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2021.08.31

クローゼットでも布団をすっきり収納!ポイントやおすすめグッズもチェック

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クローゼットに布団を収納したい場合、どのように収納したらよいのでしょうか?そもそも、クローゼットと押し入れにはどのような違いがあるのでしょうか?解決策やおすすめグッズを紹介します。また、気を付けたい「湿気対策」についても見ていきましょう。

「クローゼット」と「押し入れ」の違いは?

「クローゼット」と「押し入れ」の違いは何でしょうか。どちらも収納スペースですが、元々の使用目的が異なっているため、大きさが異なります。

まずはそれぞれの特徴を押さえておきましょう。

クローゼット 布団収納 押し入れ 違い

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使用目的と大きさが異なる

「クローゼット」は衣類を、「押し入れ」は布団などの寝具をしまうために設計されています。

そのため、クローゼットは奥行き45~60cmほどで、押し入れは75~85cmと、やや押し入れの方が広めの作りになっているのが一般的です。

近年は洋室が人気のため、部屋に備え付けの収納場所としてはクローゼットしかないケースが多いでしょう。洋室で布団を使いたい場合には、収納面での工夫が必要になります。

クローゼットは部屋の洋風な雰囲気にマッチしており、布団を上手にしまうことさえできれば、インテリアの面でもメリットがあります。

クローゼットの布団収納術

クローゼットの布団収納術を3点紹介します。それぞれのメリットやデメリットを知りましょう。どの方法も手軽に試せるのでおすすめです。

クローゼット 布団収納 収納術 方法 ポイント コツ 活用

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縦のスペースを有効活用する

クローゼットは、押し入れに比べると奥行きは狭いものの「高さ」があるのがメリットです。この点を生かして、布団をしまう場合は「縦置き」に収納してみましょう。

布団を直接置くと汚れやホコリがたまるので、必ず市販の布団収納袋などに入れて収納するのがポイントです。

布団収納袋は、100円ショップなどでも販売しています。三つ折りにした布団をしまえるもののほか、クルクルと丸めて収納できる筒型の布団収納袋もあるため、使い勝手に応じて選びましょう。

圧縮してコンパクトにする

クローゼットの中は、スーツやコート、ワンピースといった衣類、帽子や手袋などの小物、使わなくなったおもちゃなど、たくさんのものをしまっているという家庭は多いでしょう。

そのため、布団だけで大きくスペースを取る事態は避けたいものです。

できるだけコンパクトに布団を片付けたい場合には、圧縮袋を使うのがおすすめです。布団がぺたんこになるので、収納できるスペースが狭くても有効に利用できます。

圧縮するとサイズが小さくなるだけではなく、全体に硬さも生まれます。そのまま隙間に縦にさっと立てかけての収納も可能です。

布団圧縮袋を使うメリットとは?タイプ別の選び方や注意点 | Domani

ラックを置いて上下に収納

クローゼットの中にラックを置くと、大きく広い収納スペースを上下に分けることができます。スペースを上下に区切ることで、そのままでは荷物が置けない上のスペースを有効活用できるのです。

さらに、ラックの上に布団を置くことで、湿気対策にも。圧縮せずにしまった布団は、湿気がたまると、ダニやカビが発生することがあります。

通気性を確保するためには、すのこやメッシュなど風通しのよいラックを選ぶとよいでしょう。

布団を収納するときのポイント

布団をクローゼットに収納するポイントを紹介します。大切なのは「湿気対策」です。具体的にどのようなことをすればいいのかチェックしてみましょう。

クローゼット 布団収納 ポイント 湿気

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布団をしっかり乾燥させる

先述のとおり、布団にとって湿気は大敵です。収納する前は必ず十分に乾燥させましょう。湿気がたまったままで収納してしまうと、カビやダニが発生する原因となります。

天気のいい日に、陰干しもしくは天日干しするのがおすすめです。なお、洗濯OKな布団であれば、先に洗濯してから干すとベストです。

どうしても外に干すのが環境的に難しい場合には、布団乾燥機を使ってもOKです。

収納場所の湿気対策をする

クローゼットの中は、湿気がたまりやすいため、普段から除湿対策をしっかりとしましょう。方法をいくつか紹介します。

・除湿剤を置く:布団の中だけではなく、クローゼットの中にも除湿剤や除湿シートを設置する
・扉を開ける:定期的に開けて換気し、風通しをよくする
・除湿機を使う:除湿機をクローゼットの中に向けて起動する

クローゼットの中に空気を停滞させず、空気の流れを作ることが大切です。サーキュレーターや扇風機をかけて換気の効率をアップさせるのもおすすめです。

おすすめの布団収納グッズ

おすすめの布団収納グッズを4点紹介します。丸めて縦置きするための収納袋や圧縮袋など、それぞれパターンが異なるものをピックアップしています。

自宅のクローゼットのスペースや、収納したい布団の種類などの条件に合わせて選ぶのがおすすめです。

クローゼット 布団収納 おすすめ グッズ

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東和産業「空間の匠収納袋 L」

収納したいものに合わせて、3パターンの畳み方ができる収納袋です。変形ファスナーや仕切りの有無で、形が変えられます。

シングルの敷き布団を三つ折りにしてしまえるほか、シングルの掛けふとんであれば2枚収納が可能です。セーターや小物収納にも対応しているため、いろいろな物をしまいつつ、クローゼット全体の統一感を出したい人におすすめです。

クローゼット 布団収納 おすすめ グッズ

商品名:東和産業「空間の匠収納袋 L」

レック「防ダニ 入れやすいふとん圧縮袋

布団収納に便利な圧縮袋です。特許出願中のまんなかファスナーがポイントになっており、大きくて作業がしにくい布団の出し入れが簡単に行えます。

防ダニ剤を配合しており、開封から約1年間効果が持続します。サイズは100×110cmで、収納量の目安は、シングルの掛け布団が1〜2枚、ダブルサイズやセミダブルサイズの掛け布団1枚です。

なお、吸引バルブはキャニスター型の掃除機にしか対応していません。購入前に確認しておきましょう。

クローゼット 布団収納 おすすめ グッズ レック lec 防ダニ

商品名:レック「防ダニ入れやすいふとん圧縮袋」

無印良品「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス・長方形ボックス 大」

ナチュラルなカラーの収納袋です。ポリエステル・綿・麻の混合素材で、シンプルなデザインなので、クローゼットの中がすっきりとした印象にまとまります。

4カ所に持ち手が付いており、クローゼットの高い位置に収納しても、出し入れがしやすくなっています。

細身のものから、深さのあるものまで、サイズ違いも展開されているので、いくつか購入してクローゼット内のトーンをまとめてもいいでしょう。冬布団や毛布などもしっかりと収納できると好評です。

クローゼット 布団収納 おすすめ グッズ 無印

商品名:無印良品「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス・長方形ボックス 大」

天馬「ピタッ!と伸びるん棚 クローゼット用レギュラータイプ 2台入」

幅や高さを調整できて「ピタッ!」とちょうどいいサイズに設置できる収納棚です。高さは36~43cmまでの間で4段階に調整が可能で、幅は76〜93cmまで自由に設定できます。

棚の上面には穴が開けられており、通気性にも考慮した構造になっています。2段まで積み重ねて使え、耐荷量は30kgなので、敷き布団、掛け布団を重ねて置くことも可能です。

クローゼット 布団収納 おすすめ グッズ 棚 ラック

商品名:天馬「ピタッ!と伸びるん棚 クローゼット用レギュラータイプ 2台入」

アストロ「活性炭 丸める収納 羽毛布団保存ケース」

羽毛布団専用の収納ケースです。かさばりがちな羽毛布団を丸めて入れたら、上からファスナーで締めるだけと手軽に収納できます。

活性炭シートを挟んだ不織布で作られているため、消臭しながら湿気からもしっかりブロックしてくれる優れものです。

ケースのサイズは、幅が約70cm、直径が40cmとスマート。シングルサイズの羽毛掛け布団が1枚入る大きさです。圧縮し過ぎないため、急に必要になった場合は取り出してすぐ使えて便利です。

クローゼット 布団収納 おすすめ グッズ 羽毛 活性炭

商品名:アストロ「活性炭 丸める収納 羽毛布団保存ケース」

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