老後のために!知っておきたいライフスタイル診断テスト | Domani

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LIFESTYLEいつだって自分に"意識高い系"

2018.06.20

あなたにはいくら必要?【理想の老後】診断テスト

まずは、自分にどんなライフスタイルの老後が向いているのかを、チェックテストで診断。タイプ別の強化ポイントに応じて、老後に必要な準備を開始。

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まずは自分のタイプを再確認! 理想の老後ライフスタイル診断テスト


《やり方》

下の各設問について、3つの答えから自分にいちばん近いものをセレクトして。10問の合計点で、老後はどのように働きたいと考えているか、また、自分は無意識だけれど「実は、向いている」老後の過ごし方がわかります。

● ワークライフバランス。どちらかというと…

ワーク重視→3 
どちらも大事。バランス重視→2 
ライフ重視→1

● 仕事をする目的は

お金を稼いでゆとりのある生活をしたいから→3 
人の役に立ってやりがいを得たいから→2 
生活のため。贅沢はしなくてもいい→1

● 働いている以上、管理職には

なりたい→3 どちらともいえない→2 できればなりたくない→1

● 夏休みやGW、お正月などの長期休暇は

毎回、海外旅行に行くのが定番→3 
国内旅行に行ったり行かなかったり→2 
自宅でのんびり派→1

● 自分が住んでいる地域の町内会には

加入して、行事にも参加している→3 
町内会費を払っているだけ。形だけの加入→2 
加入していない→1

● SNSは

仕事でバリバリ使っている→3 
友達など、プライベート中心でつながっている→2 
どちらかというと苦手→1

● 趣味は

広く浅く楽しんでいる→1 
極めたい趣味がある→2 
忙しくて打ち込む暇がない→3

● お金の管理は

きちんと貯蓄している。投資にも興味あり→1 
「しなくては」とは思っている→2 
どんぶり勘定。使ったらそのぶん稼げばいい→3

● 老後、生活水準を下げるのは

イヤだ→3 
やむをえない→2 
自然なこと→1

● ひとり時間は

心地いい→1 
どちらともいえない→2 
どちらかというと苦手→3

《判定》

25点以上の人は→TYPE A  16点〜24点→TYPE B  15点以下の人は→TYPE C

TYPE A

Aさんの65歳時点のライフスタイルイメージ

年金以外の年収=400万 住んでいる場所=都心のタワマン 趣味=海外旅行 週末=スポーツジムで体づくり

“死ぬまで現役! で、バリバリ働きたい”スキルを磨き、常に必要とされる人になる

「仕事は需要と供給で成り立つもの。働きたいと思っても求められなければ働くことはできません。だからこのタイプの人は常に能力をブラッシュアップしていく必要があります。最大限キャリアを生かすには、正社員で頑張るのが近道」(水野さん)「老後も働きたいと思っていることを社内の人や友人など周囲にアピールしておくことが大事です」(山崎さん)

強化ポイント

□会社のIR情報や経営方針を常にチェック

「今の会社で働き続けたいなら、会社がどういう状態なのか知るのはマスト。求められていることや、やるべきこともおのずとわかるはず」(水野さん)

□まずは、今の会社で管理職を目ざす

「年齢を重ねても必要とされるのは、部下の育成や指導ができる人。その経験はどこに行っても役立ちます」(山崎さん)

□世の中を予想して、一歩先を見据える力を養う

「〝スマホが流行する→目が悪くなる人が増える→眼鏡が売れる〟など、今起きている事象から派生してどんな需要が生まれるか考える習慣を」(水野さん)

□会社を退職する5年前から次の仕事を準備する

「世の中は常に変化しています。あまり早く準備しすぎても、いざ動いたら、もう時代が変わっていてムダということになることも」(水野さん)

□人一倍健康に気をつける

「働くつもりだった人が急に病気になると、精神的にも金銭的にもダメージ大。忙しい人ほど自分のケアが後回しになりがちなので要注意」(水野さん)

TYPE B

Bさんの65歳時点のライフスタイルイメージ

年金以外の年収=200万 住んでいる場所=都会の住宅地の戸建て 趣味=編み物(プロ級) 週末=趣味やボランティアなどのサークル活動

“そこそこ働きながら、メリハリある生活をしたい” セカンドライフに向けて徐々に準備できる

「週に2~3日勤務であっても生活にメリハリがつくし、お金面でも生きがい面でも、引退へ向けてソフトランディングできる。定年後に年収が100万円でもあれば、手元のお金を取りくずさず老後を楽しむことができます」(山崎さん)「楽しく働けるかどうかで幸せ度が変わってくるタイプなので、好きな仕事につけるように今から準備を」(水野さん)

強化ポイント

□収入と働く時間の、自分の〝そこそこ〟を知る

「自分の思い描く年収、勤務時間をきちんと数字で把握することが大事。理想のライフスタイルをもとに65歳以降の働き方を考えて」(水野さん)

□1万円でとれる資格を10個とる

「難関資格に多くの時間とお金をかけても生かせないという人も多い。温泉ソムリエ×唎酒師などのコラボで仕事が生まれることも」(水野さん)

□世間話のついでに仕事や趣味について聞き、視野を広げておく

「だれと話すときでも、どんなことをやっているのか、どんなところが面白いのか、など聞いておけばセカンドライフの選択肢も増えるはず」(水野さん)

□趣味を副業になるまで極める

「たとえば編み物の技術を磨き、定年後、夏の間に手袋をつくり、冬前にフリマアプリで売る。楽しみながらお金になる副業は◎」(山崎さん)

□人に頼りにされる職場を見つける

「このタイプの人はだれかの役に立つことに喜びを見出す人が多い。社会貢献ができる職場を見つけると生活が豊かになるはず」(水野さん)

TYPE C

Cさんの65歳時点のライフスタイルイメージ

年金以外の年収=0円 住んでいる場所=近郊の戸建て 趣味=自宅の庭で家庭菜園 週末=近所の図書館で読書

“できるだけ働かず、のんびり暮らしたい” 老後のための貯金を今すぐスタート

「今より大幅に生活水準を下げる必要があることは覚悟して。そして、とにかくお金を貯めておくにつきます。できるだけ節約するとともに、投資信託などで不労所得を得る仕組みをつくりましょう」(山崎さん)「仕事を辞めて、社会との接点が突然なくなり一気に体を壊してしまう人も多いので、社会とつながれる手段を何かしら用意しておいて」(水野さん)

強化ポイント

□生活水準を少しずつ下げていく

「老後、今までと同じような生活をし続けたらすぐに破産です。ただ、一気に生活スタイルを変えるのはムリ。今から慣れておきましょう」(山崎さん)

□年に1割支出を減らし、お金を貯める

「お金は計画的に貯めるしかありません。今、月に30万使っているなら、翌年は月27万に減らすなど、少しずつ預金額を増やして」(水野さん)

□できるだけ早くファイナンシャルプランナーの資格をとる

「『お金のことはわからない』では通用しません。ファイナンシャルプランナーの資格をとったり、証券会社のセミナーを受けるなど勉強を」(水野さん)

□高くても一生使えるものを買っておく

「老後の支出もできるだけ減らしたい。家具でも洋服でも、愛着をもって長く使えるものを選ぶよう心がけて」(水野さん)

□地域とのつながりをもつ

「社会との接点がなくなると人は急に老け込んでしまうもの。地域のサークルに入ったり、地元に行きつけの店をつくるなど今から意識を」(水野さん)

お話を伺ったのは…

キャリアのプロ

キャリアカウンセラー 水野順子さん

女性とキャリア研究所代表。「オールアバウト」女性の転職ガイド。公務員、外資系人材サービス会社での営業を経て独立。2万人以上のカウンセリング実績をもつ。

お金のプロ

ファイナンシャルプランナー 山崎俊輔さん

フィナンシャル・ウィズダム代表。企業年金研究所、FP総研を経て独立。4歳と2歳の子の父。著書に『読んだら必ず「もっと早く教えてくれよ」と叫ぶお金の増やし方』(日経BP社)。

Domani2018年5月号『「人生100年時代」のセカンドキャリアを考える』より
本誌撮影時スタッフ:イラスト/船越谷 香 構成/佐々木 恵・赤木さと子・酒井亜希子(スタッフ・オン)


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