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2023.05.29

会食とは、何人以上からを指す? 会食の意味や、知っておきたいマナーを紹介

 

会食とは、複数の人で集まり、食事を共にすることをいいます。会食というと、大人数をイメージしがちですが、二人で食事をするのも会食。この記事では、会食におけるマナーについて、くわしく解説します。

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会食とは、何人以上からを指す?

「会食」に招待されたら、服装やマナーが心配で、ソワソワしてしまうという人もいるでしょう。会食というと、ビジネスやフォーマルな席をイメージするかもしれませんが、実は会食には友人や知人、家族との食事会も含まれます。

とはいえ、会食にはフォーマルな場も多いですよね。特に、ビジネスや冠婚葬祭、記念日などの会食は、マナーをわきまえて行動し、楽しい時間になるようにしたいもの。

そもそも、会食とはどのようなことを指すのか、まずはそれを確認していきましょう。

会食とは? 意味や人数について

会食とは、「人が集まって一緒に食事をすること」をいいます。一人でする食事は含まないため、二人以上の食事は会食に当たるでしょう。会食には、招待される側と招待する側がありますが、双方の関係性は基本的に「対等」。集まった人同士が親睦を深め、よりよい関係になるための場が、会食です。

円卓を囲んで食事をしている人たちのイラスト

会食と接待の違いとは?

会食に似たイメージのある言葉に「接待」があります。接待も、会食同様に複数の人が集まり、食事をともにしながら関係性を築く場であるように思いますが、会食とはどう違うのか、チェックしていきましょう。

接待とは?

接待とは、「お客様をもてなす」という意味合いになります。自分一人で相手をもてなすというよりは、組織を代表して相手をもてなすのが接待になるでしょう。

接待は、ビジネスシーンで行われることが多いため、接待自体が組織や個人の評価や成果に直結する可能性を持ちます。そのため、マナーをわきまえるのはもちろん、より気を引き締めて取り組む必要があるでしょう。

会食と接待の違いとは?

会食と接待の違いは、大きくわけて二つあります。一つ目は、招待する側とされる側の関係性が異なることです。会食の場合は、双方の関係性は「対等」がベース。これに対し、接待は、必ずしも対等とはいえません

もう一つが、それぞれの言葉に該当するシーンの違いです。会食は、ビジネスから冠婚葬祭、家族や友人まで、幅広い関係性において使われますが、接待のメインはビジネスシーン。商談などで、取引先をもてなす場合が接待に該当します。

会食と接待では、意味や内容に少し異なる点がありますが、食事をともにしながら関係性を深めるという点はどちらも同じ。相手に失礼のないようマナーを守り、喜んでもらえる食事会にしたいところです。

知っておきたい、会食におけるマナーとは

会食にはさまざまなシーンが含まれますが、ビジネスや冠婚葬祭、記念日、フォーマルな会食などは、通常の会食とは少し雰囲気が変わりますよね。基本的にはマナーを守り、相手に失礼のないよう、和やかに食事を楽しみたいもの。ここからは、会食におけるマナーについて紹介します。ぜひ有効活用してくださいね。

レストランの風景

会食に招待する場合は、会場選びに注意

もし、招待する側として会食の開催をするのであれば、次のポイントを押さえて事前準備をしてください。

・会食の相手や目的に適した会場を選んだか?
・相手の好みに合ったメニューや内容になっているか?
・その会食は、個室の予約が必要か?
・相手にとって、会場のアクセスに不便はないか?
・会食の場となる会場の評判は良好か?
・会食当日の役割分担はどうか?

 

会食を成功させるには、さまざまな視点からタスクを考えておく必要があります。特に、会食の会場が相手や目的に適さないと、会食は台無しになる可能性も。

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