特別な日にこそ！アラフォーの女子会にはホテルのスイートルームステイという選択

ライフスタイルはてんでバラバラ。誰もがぶち当たるアラフォー女子の予定合わせの難しさ 

元ホテルスタッフのDomanist菱沼です。学生時代からの友人達はいくつになってもかけがえのない存在ですが、集まる際に少し悩みどころなのが予定合わせの難しさ。子持ちママは「子供を預ける人いない問題」があり、仕事も会社勤めや自営業、シフト制で休日はバラバラ。「誰かが無理をしないと、みんな予定が合わない…（泣）」、なんてことは、誰しも一度くらいは経験したことがあるのではないでしょうか。

そんな時に元ホテルスタッフがおすすめしたいのが、必殺ホテルステイ！ そう、部屋をとってみんなで一泊してしまえばいいのです。これで大体の予定合わせがクリアできるので、都内のホテルってなんて便利で素晴らしいんだろうと常々思っています。筆者自身も、友人との約束の際にいつも悩むのは子供の預け先なので、一緒に連れて泊まってしまえばこの問題はクリア。大荷物と子供を抱えてパワフルに移動しています。

今回は大切な友人の「独身最後の女子会パーティー」＝バチェロレッテパーティーに、子連れでパークハイアット東京（@parkhyatttokyo）のパークスイートルームに宿泊してみました！

スイートルーム、意外と手が出るお値段です！

スイートルームをおすすめする理由は、食べて飲んでお喋りする部屋と、ベッドルームが分かれていること。特に子連れの場合は、子供はベッドルームでスムーズに寝かしつけができ、その間他の大人たちはリビングエリアで気兼ねなく過ごせます。

そして「スイートルームなんて、さぞお高いんでしょう？」と思ってらっしゃるそこのあなた。意外や意外、女子3〜4人で泊まれば全然手が出るお値段だという事実を、ぜひお伝えしたい！ 筆者がよく利用している、「一休.com」のスイートルーム特集で試しにＧＷ明けの金、土の1泊で都内ホテルのスイートルームを検索してみたところ、下記のようなお値段でした。

・ザ・プリンスパークタワー東京　83,644円～　4名の場合、1人約21,000円
・ホテル雅叙園東京　93,330円〜　4名の場合、1人約23,300円
・ANAインターコンチネンタル東京　126,734円～　4名の場合、1人約31,500円

いかがでしょう。「あれ、4人で割ったらそんなお値段？」と希望が湧いてきませんか。3人で予約する場合は、4人よりもホテルの選択肢は多く、値段感はさほど変わりません。割り勘ってなんて最高なんでしょう！

パークハイアット東京のパークスイート

主役であるバチェロレッテの友人（会社員）、育休中の友人（会社員）＋0歳の赤ちゃん、わたし（会社員）＋2歳児で泊まったパークハイアットは、立地的にも非常に便利で、内装もスタイリッシュ。昔から大好きなホテルの一つです。

▲今回宿泊したパークスイートの間取りはこんな感じ！（筆者作成）

広々としたリビングと、ツインのダブルベッドの寝室を備えたお部屋は100㎡の広さ。さらに寝室にはエキストラベッドを入れてもらいました。リビングエリアとベッドルームが別になっているので、子供の寝かしつけもスムーズに完遂。

バチェロレッテパーティーと言っても、ご飯は伊勢丹のデパ地下で調達し、お酒を各自持参。唯一したことはガーランドで部屋を飾ったくらいで、超ゆるいパーティー（笑）。ですが予約時に友人のお祝いであることを伝えていたためか、ホテルからお祝いのスイーツと素敵なお手紙がありました♡

深夜になってもお喋りは止まらず、ルームサービスもしっかり堪能したのでした。

筆者のお気に入りはハイアットのパジャマ

そして筆者がハイアットを推す理由、それはこのパジャマ。

そう、ご覧の通り上下セットなのです。ワンピースタイプのパジャマじゃないのが◎。友人達とも、「このパジャマのスタイルが最高だよね～」と満場一致の意見でした。嬉しいことに、子供用も同じ上下セット！お腹が冷えなくて安心です。

時間を気にせず気兼ねなく、ホテルステイの旨味を堪能

友人たちとの楽しい時間は貴重なカンフル剤。「今度はどこのホテルに泊まる？」と次のステイの計画も立ち、またしばらく仕事に子育てにと頑張れそうです。ちなみに金土で宿泊すると翌日が日曜なので、比較的幸せな気持ちで家路につけるところも魅力。

プライベートに仕事に子育てに忙しい40歳前後のDomani世代へ。久々の女子会等、貴重な友人たちとの時間確保にホテルステイ。ぜひフル活用してみてくださいね！

Domanist

菱沼阿弥

新卒でホテルに就職後、「フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」で働いた経験をもつ。今までに訪れた国は25カ国ほど。産後は旅好きのアンテナを活かし、国内旅行にハマり中。ファッションアイテムも旅目線で選びがち。
Instagram：https://www.instagram.com/ayapecotrip/