忙しい朝でも、アラフォー美肌になれる“天才トリオ”発表!
プロはファンデーションを薄く塗り、さらに気になる部分にコンシーラーを使うという手順で、肌を仕上げていきますが、働くアラフォーの朝は超多忙!急いでコンシーラーを塗ると、かえって逆に厚塗り感が出てしまうことも。もともと補正効果の高いファンデーションを使えば、気になる部分に重ねづけするだけで肌が整い、抜け感のある、ナチュラルな仕上がりに。
あとはファンデーションの効果をより生かす、下地&パウダーがあればOK。気になるくすみや色ムラはきちんと隠しつつ、透明感のある、頑張りすぎない「もともと肌がキレイな人」っぽく仕上がります。まずは、星の数ほどあるコスメの中から、この秋のDomaniイチ押し!ファンデーション&下地&パウダーの3点セットはこちら!
▲右/肌にツヤと透明感を与えながら、凹凸をカバー。ポーラ B.A デイセラムM シルキーグロー SPF30・ PA+++ 25g 9,000円 中/潤いたっぷりのリキッド。表面はさらっと、内側からにじみ出るようなツヤを放つ。ゲラン ランジュリード ポー アクア ヌード SPF20 全6色 各30mL 6,300円 左/すべすべした感触だけを残して肌に溶け込む、淡雪のようなパウダー。 SUQQU シアー ルース パウダー 16g 6,000円
おさらい1【下地選び】透明カバー下地で“肌に補整下着を着せる”!
素肌感を残しつつ、アラを見せない肌づくりには、良質な補整下着のように、厚くカバーしすぎず、かつ、くすみや凹凸を消し去るものを選んで。
おさらい2【ファンデーション選び】ツヤと潤いのある“リキッドファンデーション”が絶対!
大人女子的には、乳液のようにみずみずしいツヤと潤い感のあるリキッドタイプがベスト。自然だけど、肌がぎりぎり透けないカバー力があると、きれいに仕上がります。
おさらい3【パウダー選び】色やパール感がない“透明パウダー”で肌を格上げ!
仕上げにフェースパウダーをふわっとかけると、さらにきめ細かい肌に。肌に溶け込むような、色やパール感がないパウダーを選べば、ファンデーションそのものの質感が、しっかりキープできます。
【今回お話を伺ったのは】
ヘア&メークアップアーティスト・岡野瑞恵さん
大人の女性を美しく見せるセンスと技術をもち、多くの人気女優からも指名される。著書『大人のMake Book』(ワニブックス)も好評。
Domani9月号「疲れていても!?肌がきれいな人になる ベースメークやり直し塾」より
本誌構成時スタッフ:撮影/池田 保(静物) 構成/大塚真里