【目次】
複数の布を組み合わせるのがコツ!
フルタイムで働きながらふたりの子ども(男女)を育てるブランスクム文葉さん。裁縫が趣味ということもあり、仕事と育児の合間をぬって保育園で使うアイテムを手づくりされたそうです。その完成度の高さはプロ並み! そんな文葉さんに手作りをする際のコツや便利なアイテムを教えてもらいました。
布団カバー・シーツ・シーツを入れるバッグをおそろいで
子どもがひとめで自分のものだと分かるように、お昼寝3点セット同じ布を使って作成。まだひらがなが読めないお子さんも、これなら自分のものを間違えずに探せますね。「手作りするときは複数の布を組み合わせて作るとオリジナリティが出て、見栄えもよくなります。『切った布の端を三つ折りにして、アイロンをかけて縫う』といった細かくて時間のかかる作業をなるべく省くために、私は市販のバイアステープを良く使用しています。挟んで縫うだけで布の端も処理できるし、アクセントになって可愛いですよ。リバティの布などで端布が出た時に、バイアステープメーカーでバイアステープを自作することもあります」(文葉さん)
連絡ノートカバー
通園バッグ&サブバッグはお兄ちゃんとお揃いに
通園バッグはお兄ちゃんとお揃いのデザインで色違いに。「子どもたちふたり分の荷物を持ち帰るとき、チグハグなデザインのも持ちたくないので、通園バッグをお揃いに。並んで歩くときも、同じデザインのほうがかわいいので♡」(文葉さん)
集中できる深夜にまとめて作業!
仕事に育児に忙しいのに、いつこれだけの作品を作っているのでしょうか?「まとまった時間が取れる深夜に作業をしています。こどもが起きている時間は気が散ってしまい、うっかり合わせを間違えたり気の焦りから作業が雑になることも。やり直すために余計に時間がかかってしまうので、ひとり時間にやると決めました。深夜に黙々と作業をしていると、不思議と心も落ち着きます」(文葉さん)次回は、これからの季節にぴったりは浴衣や帽子の作品を見せていただきます!
文葉さんの作品はこちらで見られます
▶atelier Minty
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