毎日のお味噌汁ライフをより楽しむアイデアは？ 簡単においしく作れるレシピを気鋭の料理家やプロに聞きました。島本美由紀さん直伝！ 豆乳キムチの味噌チゲのレシピをご紹介。
材料（2人分）
鶏もも肉 …… 1枚（250～300ｇ）
塩・こしょう …… 各少々
キムチ …… 100ｇ
えのき …… 1株
玉ねぎ …… 1/2個
ごま油 …… 大さじ1
ニンニク（薄切り） …… 1片分
★水 …… 300㏄
★豆乳（無調整） …… 200㏄
★味噌 …… 大さじ1
★顆粒鶏ガラスープ …… 小さじ1
つくり方
1.鶏肉は2㎝角に切って、塩・こしょうをする。
2.キムチはざく切り、玉ねぎは薄切り、えのきは根元を切り落とし、長さを半分に切ってほぐす。
3.鍋にごま油とニンニクを入れて熱し、香りが出たら1を入れて中火で焼く。
4.両面に軽く焼き色がついたら★の材料と2を加え、沸騰する直前で弱めの中火にして、10分煮る。
島本さんが冷蔵庫に常にストックしているというふたつの味噌。
左：煮込んで使う韓国味噌テンジャン。本格的なチゲをつくりたいときは、煮込む程に風味とコクが生まれる韓国味噌を。
右：幅広い料理にクセなく使えるマルコメの「だし入り料亭の味」（ともに島本さん私物）。
だしとり用のガラスピッチャーにあく取りも！〝無印良品〟のツールは超優秀！
左：〝無印良品〟の耐熱ガラスピッチャー（大・￥546、小・￥454）。前夜に煮干しや昆布を水に浸けておけば、翌朝にはだしに。塩をひとつまみ加えると、冷蔵庫で約1週間日持ちする。
右：目が細かくてあくが取りやすく、食洗機で洗えるのも便利。〝無印良品〟のステンレスあく取り ￥741
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料理研究家
島本美由紀さん
世界50か国以上を旅した経験を、レシピづくりに役立てている。韓流レシピやアジア旅に関する著書多数。
Domani11月号 お味噌汁さえあれば大丈夫！より
本誌構成時スタッフ：撮影／sono(bean) フードコーディネート・スタイリング・レシピ制作／橋本彩子 構成／もりたじゅんこ
