代わりがきかない、不調なことを周りに悟らせてはいけない…そんな職業につく人たちに、実践している風邪予防対策を教えてもらいました。
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タレント
上田まりえさん
大の野球好きで、夫も社会人野球選手。 NHK BS1「ワールドスポーツMLB」でキャスターを務める。
体を鍛えると変化に敏感になり不調を予防できます
若いころは、無理をしすぎて倒れたこともあるという上田さん。「周りに迷惑をかけないためにも、 本番に必要な体力や瞬発力を培うためにも、『仕事=試合』だと思って、 日々の調整を大切にしています。ジムでのトレーニングはほぼ毎日。体を動かすと自分の今の状態がよくわかります。調子が悪くなりそうなときも、すぐに気づいて対処できるので、予防になります」
忙し女子こそトレーニング!
現在、週6本の生放送を担当しながら愛知と東京を行き来する上田さん。「しんどいときほど、ある程度体を動かしたほうがラクだと気づいてから、ジム通いは日課です。運動すると、頭の冴えもよくなるし、疲労も早く抜けます」
いざというときは栄養ドリンク
風邪のひき始めによいと薬剤師さんにすすめられ、予兆を感じたら明治の「活蔘28」(上田さん私物 /薬局で約¥850)を1本投入。「お湯で割って飲むと、 体がポカポカして汗が出てきます」
Domani11月号
「風邪しらず」な人がガチでやってること より
本誌撮影時スタッフ:撮影/松本拓也 イラスト/ますこえり 構成/もりたじゅんこ