代わりがきかない、不調なことを周りに悟らせてはいけない…そんな職業につく人たちに、実践している風邪予防対策を教えてもらいました。
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フォトグラファー
青柳理都子さん
美容ページを中心に、多くの雑誌や広告で活躍。被写体の笑顔を引き出すのも仕事なので、撮影時は常に元気、が基本姿勢。
手洗い、うがい、マスクはあたりまえ。その上で予防策を
体調不良で撮影に穴を開けるのは絶対にNG、冬場は神経質な程、予防策を講じているという青柳さん。「家から一歩出たら必ずマスク。除菌ティッシュと水筒を持ち歩き、のどが渇く前に清潔な手で水分を補給するようにしています。生姜やヨーグルトなども欠かせません。念には念を入れ、大事な撮影の前は、人混みを避けて、繁華街に出かけるのも控えています」
眼鏡が曇らないマスク
普通のマスクだと眼鏡が曇ってしまうので、白元アースの鼻当てパッド付きマスク「快適ガードプロ」(5枚入 ¥500〈編集部調べ〉)を愛用。「すき間なく顔にフィットさせて、ウィルスの侵入を防いでいます」
お守りに生姜アイテム
「生姜パウダーを持ち歩いて、お茶やランチの味噌汁など、なんにでもかけています」。水筒やのど飴など、のどの乾燥を防ぐアイテムとセットでひとつのバッグに。
ドリンクヨーグルトを1日1本
左/インフルエンザ予防にいいといわれる「R-1」入り。右/免疫を高める明治「LB81」入りヨーグルト。(ともに青柳さん私物)
Domani11月号
「風邪しらず」な人がガチでやってること より
本誌撮影時スタッフ:撮影/松本拓也 イラスト/ますこえり 構成/もりたじゅんこ