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2020.07.17

平成生まれが驚愕!昭和生まれの定番口癖「バタンキュー」

平成生まれには通じない言葉で後輩を困らせていませんか? 今回ピックアップするのは、ぐったり疲れた日に使うあの言葉!

古いけれど新しい⁉ バタンキューの由来とは・・・

「バタンキュー」とは、仕事などで疲れて、布団やソファーなどに倒れ込み、そのまま眠ってしまうこと。「バタン」は倒れる音で、「キュー」は倒れた時に出る声が由来とも言われています。昔は、普段の会話だけでなくドラマのセリフなどでもよく使われていましたよね。すでに死語になっていますが、ゲームやアニメ内では今でも使われることがあるよう。古い言葉だけれど、若い世代にとっては逆に新しく聞こえるのかもしれません。とは言え、普段の生活の中では聞かないので平成生まれには通じないと心得て! 「昨日は仕事の後、バタンキューだったよ」なんて後輩に話しても、「何、その擬音」とびっくりされてしまいますよ。

平成生まれの「バタンキュー」体験談

響きはいいけれど、だれにも通じず・・・
「先輩が『昨日は帰ったとたんバタンキューだったよ』と話していて、なんか響きがかわいかったので、試しに私も友達との会話の中で使ってみました。ひとりくらいわかるかと思いましたが、残念ながらその場にいた4人、だれにも通じませんでした」(不動産会社勤務・26歳)

「ジェネレーションギャップ」という返しも昭和っぽい!
「アラフォーの先輩が『今日は疲れたからバタンキューだな』と言うので意味を聞くと、『昔、すごく流行ったんだけどね。ジェネレーションギャップなのかな!(笑)』と返されました。『バタンキュー』もそうですが、やたら『ジェネレーションギャップ』という言葉を連発するところも、なんかオ○サンっぽいんなとしてしまいました」(歯科衛生士・25歳)

イラスト/村澤綾香 構成/木戸恵子

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