英語の練習はアスリートのトレーニングと一緒！？

英会話“超”初心者の私が、この度ライザップイングリッシュにトライすることになりました。2ヶ月という短期間でどのように英会話力は変わるのか？レポートしていきたいと思います。今回は第3回目です！

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【目次】

『Practice makes perfect!!』

『Practice makes perfect!!』

実践スピーキングを楽しめるようになるまでに

毎日の宿題のひとつに、ネイティブの外国人講師と30分英会話を行うトレーニングがあります。初めてこのトレーニングについて聞いた時の感想は、「絶対無理…」でした（泣）。とは言え、やるしかないのでなんとか勇気を出して始めることに。

前回の記事▶︎絶対無理！と思っていた1日3時間の「お勉強」ができるようになった…カモ!?

まずはトレーナーから指定されるトピックに対して考えをまとめ、スピーチを準備→実践（ネイティブ講師と英会話）→復習という流れで行います。さらに私の場合は、毎日の実践の成果として復習後にスピーチの結果をトレーナーにメールで送っています。

外国人講師とのレッスンでは、自分からやりたい内容を伝えなければいけないのですが、実は初めの頃、自分がやりたいこと（指定のトピックのスピーチをする）を上手く言い出せず、流れにまかせてフリートークをすることが続いてしまったんです（初心者すぎてフリートークもままならないため、本当に地獄のような時間だったことも…）。そのことをトレーナーに相談すると、「宿題にもっと強制力を持たせましょう」と毎日実践の成果をメールで報告することになりました。この効果が絶大で、それ以降なんとしてもトレーナーからのアドバイス通りにこなそうと必死に頑張っています。また、毎日メールをすることで、セッションがなくてもトレーナーと二人三脚で頑張っているという安心感が生まれ、モチベーションアップにも繋がっています。

初めは憂鬱でしかなかった実践スピーキングですが、1ヶ月半経った今では当たり前の日課となりました。外国人と話して楽しいと思える日が来るなんて！自分でも驚きです。

▲実践スピーキングの延長で、英語が話せるフランス人の義弟と英会話に挑戦。彼は日本語が話せるので普段は日本語で話しますが、これからは英語で話せたらいいなと思っています。

突然やってきたスランプ

英語の勉強が楽しくなり、週2回のセッションも待ち遠しくなっていたある日のこと。セッションでは毎回宿題の成果を確認するのですが、この日はなんだか全てが上手くいかない…。何度も繰り返し練習したはずの例文は思うように発話出来ず、自分で考えたはずのスピーチもなかなか出てこない。英語に慣れてきたと思っていた時だったので余計にショックでした。

セッションが終わってしばらく経ってもモヤモヤは消えず、トレーナーにメールで相談した時に送られたのは『Practice makes perfect！』の言葉。英語はスポーツと一緒なのでアスリートのように練習すること、運動神経を鍛えるように回数をこなすこともアドバイスしていただき、その日から隙間時間を見つけては、覚えたいセンテンスをとにかく繰り返し練習する時間を増やしました。

▲最近の必需品はスマホスタンドとイヤホン！

勉強時間の確保には睡眠時間を削るしかない…？とも思いましたが、やりすぎると長続きしないことは目に見えているので、隙間時間の活用と、“ながら勉強”を重視することに。自宅ではスマホを持ち歩き、音声を聞く→リピートするをひたすら繰り返します。メイクや料理、掃除をしたりしながらも、ブツブツと英文を唱えています（笑）。

そんな練習・練習の日々を過ごしていますが、全16回のセッションも残すところあとわずか。2ヶ月という短期間で英会話力はどう変わったのか?!結果は次回、ご報告させていただきます！