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LIFESTYLE 100人アンケート

2023.11.04

【100人に聞いてみた】〝緊張しい〟な人の特徴とは?みんなの体験談から克服方法もご紹介

仕事やPTAの会合など、何かとある大勢の前で話す機会。そんな場面は緊張しいな人にはとても負担になるものです。今回は、ワーママ100人に「緊張しい」の原因を調査するとともに、その克服方法もリサーチしました。あがり症で困っている、という人はぜひ参考にして。

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そもそも緊張しいの意味とは?

「緊張しい」とは、緊張しがち、別の言葉では「あがり症」とも言いますね。大事な場面で緊張してしまい、うまく会話ができないような性格を指します。

【質問】自分のことを緊張しいな方だと思う?

まずは、自分のことを「緊張しい」だと思うかをDomani世代のワーママ100人にリサーチしました。

緊張しい

※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)

結果は、「緊張しない方」と答えた人は約13%とわずかで、残りの約86%の人は「緊張する方」と答えました。ほとんどの人が、自身を「緊張しい」と考えているようです。

【体験談】緊張しいな人にみられる特徴とは?

では、「緊張しいな人」にはどんな特徴があるのか、皆さんの体験談から教えてもらいました。

真面目

「ちゃんとやろうとする真面目な人」(30代・静岡県・子ども1人)
「責任感があり、真面目」(40代・福島県・子ども1人)
「周りの目を気にする。どちらかというと物事を重く考えがち」(30代・大阪府・子ども2人)
「一生懸命やる人」(30代・大阪府・子ども2人)

人前で話すのが苦手

「人前でうまく話せない」(40代・千葉県・子ども1人)
「目立つのが苦手」(30代・埼玉県・子ども1人)
「人前で発表する時に赤面してしまったり、ドキドキ緊張してしまう」(30代・栃木県・子ども4人)

人見知り

「人見知り。コミュニケーションが苦手」(30代・広島県・子ども2人)
「人付き合いが苦手」(40代・大阪府・子ども2人)
「内気で人見知り」(40代・宮城県・子ども4人)

自信がない

「自信がない。恥ずかしがり屋」(30代・奈良県・子ども2人)
「自分にいつも自信がない。みんなの前で話すことに慣れてない」(30代・神奈川県・子ども3人)
「自分の意見に自信がない」(40代・福岡県・子ども3人)

心配症

「不安要素がある。心配性」(30代・滋賀県・子ども2人)
「心配性で口下手」(30代・愛知県・子ども2人)

身体に変化が表れることも

「顔が赤くなる。心臓の高鳴りが聞こえる」(30代・茨城県・子ども1人)
「声が震える。噛んでしまう」(30代・滋賀県・子ども3人)
「緊張すると汗をかく」(30代・兵庫県・子ども2人)「汗をかきやすい」(40代・宮城県・子ども1人)
「手に汗をかく」(40代・鳥取県・子ども2人)

繊細

「繊細で真面目」(30代・千葉県・子ども3人)
「繊細で人の目を気にしたり、深く考えすぎる」(30代・愛知県・子ども1人)
「神経質なところがある人」(30代・三重県・子ども2人)

失敗が怖い

「失敗したくない」(40代・広島県・子ども1人)
「失敗を極度に恐れる」(40代・埼玉県・子ども1人)
「人の目を気にする。失敗したくないという思いが強い」(30代・兵庫県・子ども3人)

完璧主義

「完璧を求める人」(30代・徳島県・子ども2人)
「完璧主義だが、準備不足で余裕がないと緊張する」(30代・群馬県・子ども2人)

おとなしい

「静かな人」(30代・静岡県・子ども1人)
「内向的な人」(30代・新潟県・子ども2人)

自分をよく見せたい

「いいところを見せようとする」(30代・東京都・子ども2人)
「自分をよく見せたい、失敗したくない」(40代・兵庫県・子ども2人)

ネガティブ

「ネガティブな結果を想像してしまう」(30代・東京都・子ども3人)
「マイナス思考でネガティブ」(40代・神奈川県・子ども2人)

プライドが高い

「プライドが高い」(40代・北海道・子ども2人)
「プライドがあって恥をかきたくないと思っている。失敗したことがあまりないので失敗を恐れる」 (30代・北海道・子ども2人)

他にはこんな意見も

「いろいろ考え過ぎている」(40代・新潟県・子ども2人)
「考えが硬い」(40代・静岡県・子ども1人)
「こうなったらどうしようかと先の細かいことまで悩む」(40代・千葉県・子ども2人)
「焦って物を落としたり失敗する」(40代・千葉県・子ども2人)

苦手意識や自信のなさだけでなく、真面目ゆえに「しっかりしなきゃ」と緊張してしまう場合や、プライドの高さがきっかけになるという意見もありました。赤面したり、汗をかいたり、表面的に緊張が表れてしまうとさらに悪循環になりそうです。さまざまな理由で人は緊張するということが分かりました。

緊張しいな性格を克服するための方法とは!? 体験談からご紹介

そうは言っても、この緊張しいな性格をなんとか克服したい!と考えている人も多いでしょう。ここでは、そのために皆さんがどんな努力をしているのか聞いてみました。できることからぜひ取り入れてみて。

経験を積む

「場馴れするしかない。数をこなしていくと緊張してもできる」(30代・兵庫県・子ども1人)
「とにかく場数を踏んで、失敗しても同じことを繰り返さないようにして何度もチャレンジすれば慣れる」(40代・千葉県・子ども2人)
「人前にどんどん出てとにかく人慣れすること。緊張しやすい性格を悪いことだと思わないこと」(40代・宮崎県・子ども2人)
「自信が付くまで繰り返す。ポジティブに考えるよう努力する」(40代・東京都・子ども2人)

緊張しい

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