Contents
そもそも「天才肌」の意味とは?
はじめに、「天才肌」の言葉の意味についてチェックしてみましょう。
天才かと思うほどに人並み優れた能力を持っていること。また、その人。 人に天才かと思わせるような雰囲気を持っていること。天才であるかのように振る舞うこと。また、その人。 (小学館刊・デジタル大辞泉)
つまり「天才肌」とは、人より高い能力を持っている人や、天才の風格を感じさせる人を指す言葉です。
優れた能力があり、特別なイメージがある天才肌の人は生まれ持った才能なのでしょうか。本記事では、身近にいる天才肌の人の特徴や、天才肌になる方法についてのアンケートを実施しました。
まずは、身近に「天才肌」だと思う人がいるかのアンケート結果から紹介します。
【質問】あなたの周りに「天才肌」だなと感じる人はいる?
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
ワーママ100名に「天才肌だと感じる人はいる?」とアンケートを取ったところ、24.2%の約4分の1の方が「はい」と回答しました。
それでは、どのような人に対して天才肌だと感じたのか、具体的に挙げられた特徴やエピソードを紹介します。
「天才肌」だと感じる人が持つ特徴とは
器用
「なんでも器用にこなす。一聞いて十を知る。偉そうにしない。伝え方がうまい」(30代・和歌山県・子ども2人)
「大した努力をしていないのに、とにかくいろんな事が完璧にできる」(40代・東京都・子ども1人)
「努力しなくてもできる」(30代・鳥取県・子ども1人)
「何をやってもサクッとこなせちゃうし、アートの才能もあるなと感じる」(30代・千葉県・子ども3人)
「物を作らせたら、すごいクオリティで出来上がる」(40代・広島県・子ども2人)
アイデアマン
「20代のデザイナーの男の子なのですが、芸術、音楽の歴史を物凄く深く知っていて、そこから生み出されるアイデアは止まることがありません。 何を聞いても歴史に紐付いており、さらに自分の意見をプラスした素晴らしい発想力の持ち主です。 さらに過去オーケストラを自分でプロデュースし、企画を成功させるなど、凡人では思いつかない発想の嵐で、 こういう人を天才肌だというのだと実感しました」(30代・兵庫県・子ども3人)
「なかなか思いつかないような考えをもっている」(30代・千葉県・子ども2人)
「発想が違う」(40代・神奈川県・子ども1人)
理解力が高い
「ちょっと難しいことが、すんなりと出来る人」(40代・千葉県・子ども2人)
「一度見聞きしただけで自分のものにする」(30代・東京都・子ども1人)
「物事を冷静に考えて わからないことは すぐに調べて理解する」(30代・群馬県・子ども1人)
「話が飛ぶ。頭の中で繋がっているようで、凡人にはそのスピードについていけない」(30代・神奈川県・子ども1人)
適応力
「苦労していない、人より早い」(30代・神奈川県・子ども1人)
「始めたばかりのことでもすぐに適応する」(30代・北海道・子ども2人)
「少し努力したらすぐにできるようになる」(30代・福岡県・子ども2人)
記憶力
「記憶力が凄い」(30代・福岡県・子ども1人)
「初めてのことをする時、ことの説明を受けていて、ほとんど全て覚えている。一緒に仕事をしていて、いつ、誰がなどその時の情報を事細かに覚えていて、あの時はこうだった!と常に冷静沈着。 トラブルが起きても、慌てず、マニュアルにとらわれず動ける」(40代・愛知県・子ども2人)
臨機応変
「人間性ができている人でも、そうでない人にでも賢く、臨機応変に対応する」(40代・秋田県・子ども3人)
「相手を見て対応を変える」(40代・沖縄県・子ども2人)
コミュニケーション能力が高い
「コミュニケーション能力が高い」(30代・東京都・子ども1人)
「相手の事を考え会話する人」(40代・奈良県・子ども2人)
「口が上手い」(30代・兵庫県・子ども2人)
オーラ
「オーラがある」(30代・東京都・子ども1人)
マイペース
「生活面でダメなところがある。 マイペース」(40代・愛知県・子ども2人)