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そもそも「上品」の意味とは?
まずは辞書で意味を確認!
「上品」=品格のあるさま。品のよいさま。また、味などの洗練されているさま。「―な立ち居振る舞い」「―な味」「―に着こなす」(小学館刊・デジタル大辞泉)
【質問1】上品だと思う人はあなたの周りにいる?
「上品」だと感じる人が周囲にいるか、ワーママ100人に質問。その結果「はい」と回答した人は44.2%と、半数近くの人が周りに「上品」と思う人がいることがわかりました。
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
【質問2】上品な人に見られる特徴とは?
続いて、どんな人を「上品」と感じるのか質問しました。代表的な回答をご紹介します。
言葉遣いや話し方がきれい
「ちょっとしたときにありがとうなど使える、言葉使いがきれいな人」(30代・群馬県・子ども2人)
「汚い言葉や流行りの言葉を安易に使わず、自分の言葉で丁寧に話ができる」(30代・神奈川県・子ども2人)
「優しい喋り方」 (30代・神奈川県・子ども1人)
所作が美しい
「仕草も佇まいも話す内容も落ち着いている。余裕がある」(30代・大阪府・子ども2人)
「所作が美しいうえに物音を立てない」(30代・東京都・子ども2人)
「礼儀作法を身に着けていて、いつも自分の所作を顧みている」(30代・栃木県・子ども2人)
身だしなみが整っている
「いつも身だしなみがきちんとしている。姿勢がよく立ち姿がきれい」(40代・熊本県・子ども2人)
「身なり、話し方に品があり、凛とした空気をまとっている」(30代・愛知県・子ども2人)
「きれいにしていて、見た目や身動きなどに品がある人」(30代・栃木県・子ども4人)
「人のことを悪く言わない。人の良いところをさりげなく褒める人」(40代・群馬県・子ども2人)
「落ち着いていて、人の噂や悪口を言わずいつも穏やかな心を持った人」(40代・東京都・子ども1人)
特に多かったのは、「言葉遣いや話し方がきれい」な人という意見。次に「所作が美しい」「身だしなみが整っている」が続きました。さらに、「噂話や悪口を言わない」人に上品さを感じるといった意見も。