【目次】
・そもそも整髪料とは?
・整髪料の種類や選び方って?
・女性におすすめの整髪料
・整髪料の使い方もチェック
そもそも整髪料とは?
髪型を整えるためのアイテム
整髪料とは一般的に、「髪型を整えるために使用するアイテム」のことを言います。
例えばストレートヘアをキープするためのもの、ウエーブを取れにくくするためのもの、アレンジを崩れにくくするためのもの、髪にツヤを与えるためのもの…etc
さまざまなタイプの整髪料が販売されていて、ヘアセットを行うのに欠かせないという人が多いようです。
整髪料の種類や選び方って?
ジェルやグリース、オイル、ワックスなどさまざま
整髪料はさまざまなタイプがあると言われています。
一般的によく使われるアイテムは…
・ワックス
・ジェル
・ムース
・スプレー
・オイル
・クリーム
・バーム
・グリース
など。
同じ整髪料でも、「マットタイプ」や「ツヤタイプ」など、仕上がりに違いが出るものもあるようです。
髪質や髪型、好みの仕上がりで選ぶ
アイテムによっても仕上がりや使い心地は変わりますが、一般的には髪質や髪型、仕上がりで使うアイテムを決めるのが推奨されています。
例えばセット力重視なら…
・ワックス
・ジェル
・ムース
・スプレー
・グリース
スタイリングしつつヘアケアも行いたいなら…
・オイル
・バーム
・クリーム
以上のアイテムがおすすめされています。
また、元の髪がストレートなのかウエーブなのかによっても最適なアイテムが変わると言われていて、ウエーブタイプの人にはムースやスプレー、クリームなどが人気のようです。
それぞれの整髪料の仕上がり特徴は以下。
・ワックス…ボリュームアップや動きをつける
・ジェル…束感や濡れ感が得意
・ムース…ツヤ、キープ力があり仕上がりが軽い
・スプレー…キープ力がある
・オイル…ボリュームを抑え髪をまとめる
・クリーム…髪をまとめる、オイルより柔らかい質感に
・バーム…自然なツヤ、髪が細い人に
・グリース…固めずキープ、濡れたような質感
これらの特徴を踏まえ、自分がどうスタイリングしたいのかを意識しながら整髪料を選んでみると良いのではないでしょうか。
女性におすすめの整髪料
オリエンステラ|ナチュラルスタイリンググルー
ワックスでもクリームでもジェルでもないテクスチャーで、髪をまとめツヤを与えてくれる整髪料。乾燥した髪に保湿効果も与えてくれ、天然オイルと植物由来成分のみを使用したアイテムなので髪だけでなく、唇や手肌にも使用できる。
ルベル/タカラベルモント|モイ バーム アースピース
37g (限定発売/サロン専売品)
ヴィジュアルアーティストのTakako Noelとのコラボアイテム。湿気に強い特徴成分が髪を保湿&保護しながら、程よいウエット感を演出。クセによる広がりや、スタイルの崩れを防いでくれる。
エアリー&イージー|グロッシーオイルフォーム
150ml
パサつきがちな髪をつややかに落ち着かせる、オイル配合のフォーム。空気をたっぷりと含んだ泡が髪1本1本を包み込み、ふわふわとした濡れ髪に。ベタつきもなく絶妙な使用感。
ミーアンドハー|ミルキィグロスジェル
100g
髪へのなじみが◎なミルクインジェル。固めず自然なニュアンスや束感を演出してくれ、トリートメント成分配合なので、スタイリング中も摩擦などのダメージから髪を保護。しっとりとまとまりのいい髪へ。
LUSH|マリーナの恵み
100g
無造作なナチュラルヘアを作るのが得意なミスト。海水とシーソルトで髪にツヤを与え、軽やかにホールドしてくれる。ボリュームがほしいときには根元に、ラフにスタイリングしたいときは髪全体につけ込んで。
大島椿|ヘアクリーム
しっとり 160g
整髪料としてだけでなく、洗い流さないトリートメントとしても使用可能なヘアクリーム。傷んだ髪を補修するリペア成分や、髪1本1本の表面をコーティングする椿油配合。広がりやすい髪をしっとりツヤツヤに。
OWAY|シャビィ・マッド
100ml
髪に栄養を与えつつニュアンスを出す、天然由来のクレイワックス。軽い束感を演出しながら空気感のあるランダムなスタイルに仕上げてくれる。
ロレッタ|ハードゼリー
300g
ベタつきなく素髪を生かした自然なセットが可能なアイテム。キープ力が高く髪の毛をしっかりクセづけたい人におすすめで、テカテカ感やべったりした重さのないツヤが特徴。心地よいローズのふんわりとした香り。
アルジェラン|モイストスムース ヘアオイル
55ml
うるおいを保ちつつ指通りのいいサラサラ髪に整えてくれるオイル。使い心地は軽く、ベタつくことなくツヤをプラス。保湿効果の高い植物由来のオイルを豊富に配合。
リクイール|グローヘアスプレー
110g
輝くツヤを髪に与え、うるおいを感じる健やかな状態に仕上げるスプレー。輝くベールを髪表面にかぶせてくれる。質感をプラスする目的で使用するのがおすすめ。
整髪料の使い方もチェック
ワックスは髪の中間〜毛先になじませる
元の髪型や希望の仕上がりによっても変わりますが、ワックスは髪の中間〜毛先を中心になじませるのが一般的です。
\How to/
まずはワックスを指の第一関節の半分、およそパール粒大程度手に取ったら、両手をこすり合わせて手のひら全体に薄く広げます。
髪を上下2段に分けたら、崩れやすい下段からワックスをなじませます。毛の中間〜毛先を軽く指先で包むように塗布し、べったりつかないように注意して。
手に残ったワックスを上段にも塗布します。中間〜毛先にふんわりとなじませていきましょう。
オイルは両手で髪を挟むようになじませる
オイルは髪を挟むように塗布するのがおすすめ!髪が細く少なめな人は、ツヤのスプレータイプがGOOD!
\How to/
つけすぎると重くヘタっとしてしまうので、オイルは少量ずつ、まずは手のひらに広げます。そのまま両手で髪を挟むようにしてなじませていきましょう。