【目次】
・そもそも似合う前髪ってどう選ぶ?
・イチオシのトレンド前髪をチェック
・前髪別おすすめの髪型6選
そもそも似合う前髪ってどう選ぶ?
丸顔さんは「狭め」の前髪
似合う前髪は【顔型】でわかると言われています。
丸顔さんなら、縦のラインを強調するため前髪は「狭め」の幅で作ることが推奨されています。サイドの髪を長めに残したり、顔まわりにレイヤーを入れて動きを出したりするのもおすすめです。
面長さんは「広め」の前髪
面長さんには幅が「広め」の前髪がよく似合うと言われています。
面長さんの縦長感をなくすため「厚め」に仕上げるのも推奨されていて、真下に下ろすよりも斜めに下ろす「流し前髪」にすることでさらにバランス良く仕上がります。
ベース顔さんは「狭くて長め」の前髪
ベース顔さんには本来「前髪なし」の髪型がおすすめされていますが、もし前髪を作るのなら「狭め&長め」の前髪が推奨されています。
こちらも真っ直ぐ下に下ろすのではなく、サイドに流すのがGOOD。これにより縦幅と横幅の両方をカバーできるので、小顔効果が期待できます。
イチオシのトレンド前髪をチェック
シースルーバング
トレンドとしてまず押さえておきたい前髪は「シースルーバング」。シースルーバングは下ろしてもセンターパーツにしても、さらに横分けにしても使えるマルチバング。
肌が透けて見えるため、髪が長くても抜け感と軽やかさが出て、たちまち今どきな雰囲気になります。ちゃんと前髪があるのでロングでも間延びせず、小顔に見せてくれるメリットも。
また、シースルーバングは切りっぱなしボブのアクセントにもなります。切りっぱなしのラインのボブに合わせるだけで軽さが出て、柔らかい印象に。髪全体にレイヤーを入れれば浮遊感が加わって、カジュアルな雰囲気も漂います。
ぱっつん前髪
一直線に切りそろえた「ぱっつん前髪」もチェックしておきたい前髪。
一般的には面長さんに似合いやすいと言われていますが、内巻きにしたり流したり、隙間を作ったり毛先に動きを出したり、前髪にもアレンジを加えることで、さまざまな顔型の人になじみやすくなります。
カラーやパーマをしなくても印象が変えられるので、手軽にイメチェンしたいときにもぴったりです。
前髪パーマもおすすめ
時短でおしゃれに見せたい!という人には「前髪パーマ」もおすすめです。
前髪にパーマをかけておけば、コテで巻いたりブローしたりと朝のスタイリングの時間を一気に短縮することが可能です。髪全体にパーマをかけるよりもダメージが少なく済むのもメリット。
また、毛量が気になり出す30代40代の髪に、ナチュラルなボリュームを出してくれるのも嬉しいポイント。印象もぐんと今っぽくなり、何もしなくてもいい感じのニュアンスができるいいことづくしの前髪なのです。
前髪別おすすめの髪型6選
かき上げ前髪×ミディアムヘア
ヘルシーな女性らしさ漂うかき上げ前髪。根元からプリパーマをかけることで、自然でふんわりとした立ち上がりが再現可能。レングスは鎖骨丈。前髪はチークラインでサイドに繋げるよう長めにカットするのがポイント。ラフなかき上げにスタイリングすれば、大人っぽさとフェミニンさがある雰囲気に。
うざバング×ボブヘア
目にかかる長さのうざバングヘア。ベースはあごでこめかみにボリュームが出るようにカット。サイドをマッシュラインにしたら、襟足から前下がりのレイヤーを加え後頭部に丸みを出して。レディな着こなしをしても甘くなりすぎない、ちょうどいい具合のヘアスタイルに。
重め前髪×ショートパーマヘア
目の下でやや丸みをつけてカットした重めの前髪。襟足は短く段をつけておさめて。ボディパーマをかけておけばスタイリングも楽々!ワックスだけでさまになる手軽な髪型に。
ぱっつん前髪×ボブヘア
目の上で作ったぱっつん前髪。隙間を開けてスタイリングすれば抜け感が出てGOOD。ベースは肩上で平行ラインにカット。毛先をグラデーションでまとめ、トップにはレイヤーを加えて丸みをオン。少し落ち着きがありながらも、キュートで垢抜けた印象に。
ふんわり流し前髪×ボブヘア
前髪を作りつつ、顔まわりの流れも整え短めにカット。顔を包み込むような毛流れを作り、丸みがあって優しい印象に。トップが潰れないよう前髪を奥から取り、毛流れが流れるようにカット。隙間を作っておでこを透けて見せれば、顔なじみも◎。スタイリングはオイルで今っぽい濡れたような質感をオンして。
シースルーバング×くびれミディヘア
おでこが透けて見えるシースルーバング。ワンレングスの女性らしいミディアムに合わせ、ウエットな質感でまとめることでカジュアルさとヘルシーな色気を両立。トップと顔まわりにはハイレイヤーを加え丸みを出し、柔らかな雰囲気に仕上げるのがコツ。毛先にはワンカールをつけ、無造作な動きとボリュームを出して。