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2018.09.21

緊急時、iPhoneバッテリー長持ちのための7つの対策

 

電力不足や停電に備えて知っておきたい、スマホの節電。<バッテリーを長持ちさせる法>をおさらいしてみます。

Text:
南 ゆかり(フリーエディター)
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不要なアプリ、入れたままになってません?

災害のあとのNHKのニュースでは、<交通情報>などと並んで<スマホの電池を節約する方法>がテロップでずっと流れていました。スマホは交通網と並ぶ重要なライフラインのひとつ。いざというときに使える方法を集めました。(以下すべてiPhoneの場合)

iPhoneのバッテリー長持ちのためにすること

【1】まずは低電力モードに

【設定】→【バッテリー】→【低電力モード】をオンに。Siriやメールなど一部の機能は制限されるようですが、充電残量が少ないときなどの回避策として日常でも有効です。

【2】Bluetoothはオフに!

日常での節電方法では、【機内モードにする】【Wi-Fiをオフにする】はまず最初にするべきことではありますが、緊急事態では、情報源には接するようにしておきたい。そんなとき、Bluetoothならオフしても大きな不便はなさそう。接続先を探すためのバッテリー消費を節約することができます。

Wi-Fi、Bluetoothと同様に、【設定】画面で、オン・オフの切り替えを。

【3】画面の明るさをダウン


液晶画面はそれだけでバッテリー消費が大きいそうです。暗めに設定しておくと節電に。

【4】アプリのプッシュ通信をオフ

不急のアプリなら通知をオフにしておく。これは普段からときどき見直しておくといいかもですね。
【設定】→【通知】→アプリを選択して→【通知の許可】をオフ。

【5】アプリ自体必要ないのであれば削除するのがいちばん

これも、日常からときどきチェックしておきたいもの。

【6】位置情報サービスをオフ

緊急事態では、自分の位置を知らせるのに、位置情報サービスは不可欠。ただ、バッテリー消費を抑えるには、地図アプリやGPSを使うとき以外はオフにしておくことが有効のよう。とはいえ、万が一のために、オン、オフはそのときの状況を見て、判断を。

【設定】→【プライバシー】→【位置情報サービス】を選択してオフに。

【7】使ったらすぐロック


多くの場合が自動ロックで、1分から5分の間でロックされるように設定していると思いますが、省電力のためには、短く設定しておく。または使ったらすぐオフ(スリープ状態)にするクセが大事かも。

ほかに、「節電アプリ」を使うという手もあるりますが、Androidには豊富にあるものの、iPhoneには種類がまだまだ少ないようです。ときと場合に応じて、こまめに設定や使い方を変えることは、大事な生活術。上記の7つの方法は、コピペしてスマホのメモに入れて持ち歩くことにしました。

南 ゆかり

フリーエディター・ライター。10/3発売・後藤真希エッセイ『今の私は』も担当したので、よろしければそちらも読んでください。Cancam.jpでは「インタビュー連載/ゆとり以上バリキャリ未満の女たち」、Oggi誌面では「お金に困らない女になる!」「この人に今、これが聞きたい!」など連載中。

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