5色の「ハグミン」に加え、限定色も! 人気の秘密は、ついつい集めたくなるカラバリにあり♪
アメリカで「Fingerlings」という名前で発売されている「ハグミン」は、「TOY OF THE YEAR(TOTY)2018」に選ばれるほど大人気。タッチセンサー、マイクセンサー、スイングセンサーの3つのセンサーが内蔵されており、なでたり、息を抜きかけたりすると、40種類ものリアクションを返してくれます。
日本では昨年8月に、ピンク、ブルー、ホワイトが発売され、続いてミントとラベンダーが仲間入り。さらに、「なかよしルームセット」には、セット限定の〝ラメ付き〟のハグミン(キラキラアクア/キラキラローズ)がそれぞれ入っています。性能の高さに加え、そのポップなカラーが目を引く「ハグミン」の人気の秘密を、発売元(株)ハピネットの中久木さんにうかがいました。「日本では何といってもピンクが1番人気。続いて、ブルー、ホワイトという順でしょうか。後発のパステルカラーはお母さん達に人気があるようです。売り場で、お母さんがパステルカラーを勧める横で、お子さんがピンクを握って放さない…という光景をよく見ました(笑)。カラバリが増えたので、まずひとつ買ってみて、後日、そのお友達としてもう1色買ってくださる方もいらっしゃいます」
〝ごっこ遊び〟が好きな日本の子供向けに「なかよしルームセット」を発売
「ハグミン」のリアクションを楽しむだけでなく、ごっこ遊びに使うのは日本ならではなんだとか。購入者アンケートを読むと、『ごっこ遊びにハグミンを使っている』という声が多く聞かれました。『ハグミン』に食事をさせたり、寝かしつけをしたり。これは〝ごっこ遊び〟が盛んな日本ならではの遊び方です。そこで、日本のお子さん向けに、『ハグミン』のお世話ができる『なかよしルームセット』を発売することになりました」キラキラアクアのセットには、寝かしつけができる「ゆらゆらハンモックベッド」がついており、キラキラローズには、「ハグミン」を入れて持ち運べる「小さなカップのおうち」がついてくる。また共通で「お食事バナナ」や「すやすやブランケット」「おめかしブラシ」などもついてくるので、昔ながらの〝ごっこ遊び〟が最新の電子ペットで楽しめる。関連グッズが増え、子供だけでなく大人も夢中になっている様子。 次回は、人気すぎて新発売した「ハグミンフレンズ」について取材します。