【マッシュショート風】毛先を入れ込んで留めるだけ!簡単あか抜けヘア
前髪や後れ毛をリバース(外巻き)に巻けば、フェミニンなニュアンスが添えられる!
\How to/
1. あらかじめ髪を軽く巻いたら、顔周りに後れ毛を残し、低い位置でひとつ結びをします。シリコンゴムを使うのがポイント。髪がまとまりにくい人は、ワックスやバームなどのスタイリングを多めになじませておくと◎
2. 結び目の上を割き、その隙間に毛束を下から入れましょう。毛先は引き抜かずそのままにし、表面を整えてからピンで留めて毛束を引き出し凸凹にさせます。
3. 残しておいた顔周りの毛は、26mmのコテでリバース巻きにします。毛束の中間から挟んで巻き、顔に沿う仕上がりになるようコテを下向きに引き抜きましょう。最後は、バームをほんの少量指先に取って広げ、後れ毛になじませながら巻きをほぐして完成です。
【レングス別】流し前髪のおすすめスタイル
- 【ショート】目の上設定のしなやかワンカール
- 【ボブ】個性的になりすぎないぱっつん前髪
- 【ボブ】あご下バングのメリハリくびれボブ
- 【ミディアム】長め前髪×くびれスタイルの大人カジュアルミディ
- 【セミロング】チークバングのワンカールヘア
- 【ロング】顔周りのサイドバングがアクセントに
【ショート】目の上設定のしなやかワンカール
前髪は目の上から下ろし流しができるように、やや長さを残しています。襟足がスッとしている分前髪で重さを出し、かわいらしさも。
根元をラフに乾かし毛先はほんのり湿った状態で、手にしっかり広げた少量のバームをなじませて。まず髪の内側から空気を入れるようにつけてから、襟足はタイトに押さえつつなじませる。前髪は根元からかき上げながらつけ、毛先は指先でつまんで。最後、ブラシを通して前髪をざっくりと流す。
【ボブ】個性的になりすぎないぱっつん前髪
眉上でカットした短めのぱっつん前髪は、サイドに長めの前髪作って〝つながり〟をつけることで個性的になりすぎず大人にマッチ!
髪を軽く濡らし、ボブでクリームをパール3粒程度取る。毛先→顔まわり→中間→トップの順でもみ込んだら、最後指先で前髪をつまむようにして束感を作り、軽く流しておでこをのぞかせたら完成。
【ボブ】あご下バングのメリハリくびれボブ
正統派ボブ=若見えするイメージがありますが、逆にカジュアルすぎて子供っぽい雰囲気になることも。ツヤは出ますが動きを表現しにくく、重めに見えてしまうのも課題です。そこで、レイヤーを上手に取り入れ、動きを感じるくびれシルエットにしたりふわっとエアリーな質感を加えたりして、大人っぽさとかわいらしさを兼ね備えたスタイルにアップデートを!
38mmのマジックカーラーで前髪を後ろに向けて巻いておく。32mmのカールアイロンを使い、裾はすべて外ハネに。こめかみから上の表面の髪の毛先は内巻きにすると、ちょうどいいくびれができる。マジックカーラーを外し、毛流れが自然になるように整えながら手ぐしでバームをなじませて。
【ミディアム】長め前髪×くびれスタイルの大人カジュアルミディ
エレガントな印象のくびれスタイルにうざったい長めの前髪を合わせることで、今どきでカジュアルな要素をプラス。ふんわり&くびれのベル風のシルエットは頭の形がよく見え、小顔効果も期待できること間違いなし!
32ミリのカールアイロンを使い、全体の毛先は外ハネに。トップのレイヤー部分は内巻きにして、ふんわりした丸みをさらに引き出す。前髪は巻こうと意識せず、アイロンをサラッと通して毛先だけ軽く曲線をつけるイメージで。オイル2プッシュを手に広げ、髪の内側からなじませて手ぐしでフォルムを整えて束仕上げに。
【セミロング】チークバングのワンカールヘア
軽やかに見せたり動きを出したりと髪に表情をつけるのに不可欠なレイヤーを、より生かすようにスタイリングした時短スタイル。
前髪は大きめのカーラーで内巻きにしておく。ハチラインで上下に分け、32mmのカールアイロンで下の毛先をワンカールの外巻きに。上は内巻きのワンカールにしてから、前髪のカーラーを外してザッとなじませる。少量のバームを手のひらに広げてから、髪の内側からしっかり揉み込んで形を整えて。
【ロング】顔周りのサイドバングがアクセントに
韓国人気を受け、オーダーの多いロング。ポイントは、頬骨あたりに作った短い毛束(サイドバング)。結んだ時にちょうどいい後れ毛になるし、骨格もカバーしてくれる使えるパーツです。レイヤーが入っているので、丸みのあるシルエットと柔らかさをプラスでき、好印象を約束。
38mmのカールアイロンで、毛先を外巻きに。前髪やサイドバングはリバース(後ろへの毛流れ)巻きにする。少量のヘアバームを手にしっかりなじませてから、毛先を中心に揉み込んで。そのまま前髪の毛束をつまむようにして、束感を出して。
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