【目次】
・ボブを巻くときのポイント
・簡単にできるボブのコテを使った巻き方
・ストレートアイロンで作るゆるふわヘア
ボブを巻くときのポイント
生えグセを取る
\髪を巻く前にしっかりドライして生えグセをオフ!/
ドライ方法
まずはしっかりタオルドライし、ドライヤーを使って根本から乾かしていく。髪をかき分けながら、後ろから前に乾かしていって。
次にいつもの分け目の毛量が多い方から少ない方に向かって風を当てて。髪を軽く引っ張りながら、根元を立たせるイメージで。
さらに分け目の反対側も同様に、ドライヤーの風を当てていく。
最後は前から冷風を当てて。生えグセが取れ、髪もふんわり!
細い・少ない・柔らかいペタ髪をボリュームアップさせるならドライヤーをこう使う!【髪の乾かし方のテクニック】
ボブをこなれて見せるテクニック
\髪と髪の間に隙間を作る!/
ボブ、とくに黒髪さんは、カールがまとまりすぎていると重く野暮ったい印象に。細かい毛束を重ねて、カールの間に隙間ができるように意識すれば軽やかに!
\分け目を変える!/
同じ分け目ばかりだと、トップがつぶれてペタンコに。ふんわりとさせるためには、分け目は毎日同じにせず、ジグザグにすることで根本が立ち上がる。
\顔まわりにニュアンスをつける!/
ボブに立体感を出すためには、前髪など顔まわりにしなやかに動く毛束を加えて。毛束の間から肌色をチラ見せすれば、女度も上昇!
\毛先に動きをつける!/
とくに切りっぱなしのボブさんが、大人っぽく美人に見せたいときは、毛先にアクセントをつけるのがおすすめ。内巻きにしたり、部分的に外ハネを作ったり動きをつけてみて。
知らないと損する!ボブヘアを素敵に見せる6つのテク【美人系ボブにしてみよう】
簡単にできるボブのコテを使った巻き方
ボブの外ハネカール
\おかっぱになりがちな切りっぱなしボブは、外ハネカールでこなれ感を出す!/
巻き方
まずは髪を表面と内側の2段に分ける。それぞれ26mmのコテを使って、毛束を挟んですぐにスッと通し、毛先だけ外ハネにする。
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ランダムカールボブ
\ミックス巻きで顔まわりが一気に華やか!フェイスラインもぼかすから丸顔さんにも◎!/
巻き方
タオルドライの後にトリートメントオイルを毛先中心になじませておいて。そのままペタっとしないようにさまざまな方向からドライヤーを当てて乾かす。コテは32mmを使って髪全体をフォワードとリバースのミックス巻きにしていく。さらに表面の毛束をところどころ細かく取ったら、巻きをプラスしていく。最後は巻いた髪をよくほぐし、バームとオイルを1:1で混ぜたものを、毛先中心になじませたら完成!
丸顔をすっきり小顔に見せるなら、顔周りに動きをつけたボブが正解!【美人系ボブカタログ】
こなれ度抜群なラフウエーブ
\細かな束のミックス巻き!ウエーブを散らせば無造作でおしゃれなスタイルに!/
巻き方
まずはハチ上の髪を分けておき、下の髪を26mmのコテで外ハネに。できれば束を一気に取らずに、少しずつ細かく取って、毛先だけに曲線をつけるイメージで巻いていって。
先ほど分けておいたハチ上の髪は、根元を立たせるようなイメージでランダム巻きに。コテは縦に使って、前方向と後ろ方向の巻きを交互に合わせ巻いて。細い毛束はすぐにクセがつくので、コテを当てたらあまり時間をおかずにすぐにスルーさせて。
ソフトなニュアンスを作るヘアミルクを指先に取り、指の間までしっかりと広げて。
作ったカールを根本から崩していくようなイメージで、髪全体にヘアミルクをなじませて。一度にたくさんつけず、足りないと感じた部分に少しずつ重ねづけして。
最後は前髪からサイドの毛流れを整えながら、全体のバランスを整えて完成!
髪が短くても巻き髪が楽しめる!こなれ度抜群なラフウエーブのつくり方【ショートヘアのヘアアレンジ】
簡単ねじり巻きウエーブ
\不器用さんでも簡単にできるねじって巻くだけの強めウエーブヘア!/
巻き方
まずは髪表面の毛束を取ったら、後ろ向きにねじっていく。その髪を32mmのコテを使って、中間部分からリバース巻きに。その後ろの髪は、毛束を取ってねじったら今度はフォワード巻きに。これを交互に繰り返していくだけ。
ストレートアイロンで作るゆるふわヘア
エアリーなふんわりボブ
\エアリーな内巻きはストレートアイロンだからこそできる!/
巻き方
毛束を取ったら、ストレートアイロンを根本から挟む。そのまま上に向かって大きく弧を描くようにするだけ。これだけでコテを使ったときのキュッとした曲線になりにくく、ふんわりとおさめる程度のワンカールに!