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LIFESTYLE大人の暮らし上手

2019.05.13

【花屋が教える】母の日にもらったお花の上手な生け方&その後

母の日に子どもからもらった大切な花束。そのまま飾るのも素敵ですが、ちょっと工夫すれば子どももきっと喜ぶはず!

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まずはプレゼント率No.1の花束をもらったらどうする?どう飾る?

(1)ラッピングペーパーをとって、花瓶に生ける

ラッピングペーパーを全て取り、ちょうどいいサイズの花瓶に生ける、というのが定番ですよね。


(2)ラッピングしたまま、花瓶に生ける

もし、ラッピングも素敵でそのまま飾りたいと思った場合は以下のようにすると簡単に飾れます。


花束の底の部分を見つけます。セロファンやラッピングペーパーで包まれている場合は、底の部分をカットすればOK!!


保水のためゼリーが入った袋や、ティッシュなどで切り口が包まれていますよね。それを全て取ります。ちなみにゼリーは洗い流さずそのままでも大丈夫です。


束の部分が見えたら先端を約1cmくらい切り落とします。できれば束ねている輪ゴムやヒモも取るとベター。


茎の長さに合う花瓶を用意し、ラッピングペーパーで包んだり、リボンやラフィアで元の形に戻すと、もらったままの形で飾れます。一生懸命お花を選んだ子どもにとっては1番嬉しい飾り方かもしれません。切り花はできるだけ毎日ちょっとづつでいいので、茎の先端を切り落とすと長持ちします。

(3)一輪挿しの花瓶に生ける

一輪挿しっていくつか持っていたりしませんか? 一輪挿しに1本、かすみ草は全て束ねてこんもりふわっと生けます。

(4)空き瓶やコップなど、花瓶以外に生ける

花瓶だけでなく、ジャムやプリンなどの空き瓶やコップなどを集めて、いくつかに分けて生けるのもアリ。高低差をつけて飾ると動きが出て華やかに!

(5)水に浮かべる

カーネーション以外のお花がMIXされていたら、こんな飾り方もオススメ。カーネーションは軸が長い為、ちょっと難しいのですが、ガーベラや小花など軸の短いものは水に浮かべても綺麗! また普通に花瓶に飾っていた花がちょっと元気がなくなったと感じたら、思い切って軸まで切り落とし水盤に浮かべると元気を取り戻します。

(6)PVバッグに生ける

私の最近のお気に入りは、PVバッグを花瓶代わりにした生け方。水の反射や、茎の動きが見えて子どもも楽しめます。

サコッシュタイプなら、吊り下げることもできるので、飾りたい場所に飾れます。ちなみに上のバッグもこのサコッシュもダイソーで購入しました。

花束以外のお花をもらったら…!?

【アレンジメント】…吸水スポンジに切り花が生けられたアレンジメントは、もらってすぐ飾れて便利ですよね。その楽さから忘れてしまいがちなのが水やり。生けてあるお花によって水の吸い具合が異なるので、何日に1回とは言えないのですが、2〜3日に1回かごに指を入れてみてください。そこで水がなかったり、スポンジが湿っていなかったりしたらたっぷり水をあげてください。そして、花束もアレンジでも同じですが、玄関などの涼しいところに飾ると長持ちしますよ。

【花鉢】…種類にもよりますが、基本土の表面が乾いたら鉢の下から水が出てくるくらいたっぷり水をあげてください。これからの時期は日差しが強くなるので、直射日光がずっと当たるような場所は避けるとベター。

長く保存するなら「押し花」がおすすめ!

これまではお手入れ方や飾り方を見てきました。子どもがくれたカーネーションが枯れる前に、大切に保存したくないですか? ということで、次は押し花の作り方をご紹介します。

<用意するもの>
・カーネーション
・キッチンペーパー
・図鑑などの分厚くて重い本を何冊か
・カッター


まずは、カーネーションが枯れるちょっと前に、押し花の準備を始めます。カッターで、カーネーションの花の半分よりやや欠ける、6:4くらいの割合で真っ二つにします。

切るとこんな感じ。茎は難しいので半分に切ってもOK! 押し花に使用するのは4の薄い方。残りの6は花びらだけ取っておきます。


キッチンペーパーに切った内側が中になるよう置き、手前側の花びらは上向きではなく、手前に折り返しましょう。残った花びらも一緒に並べます。またカーネーションは葉っぱが少ないのですが、念のため1〜2枚一緒にプレスしましょう。


図鑑の最後のページに挟んで、さらにその上にも図鑑を何冊か乗せます。湿度にもよりますが、1週間から2週間程度プレスします。途中でカビが生えてないか見たり、早く乾燥させた方が色が綺麗に残るので、乾燥剤と一緒に袋に入れるのも良いと思います。

私は1週間で取り出してみました。濃い色の花はさらに色が濃く、薄いのは色が抜けてしまいました。


クラフト紙の上に花本体を起きます。余った花びらで、色が抜けてしまったところを補ったり、形を整えたりします。下の葉は元々茎についていたものですが、上の葉は一緒にプレスした葉を付け足しました。

最後に額に飾って出来上がり! 大切なプレゼントがより一層大切な記念に残りますよね。押し花の工程はちょっと大変ですが、プレゼントした子どもも、こんなに大切にしてくるんだ!と喜びますよね。

ちなみに一昨年、私はちょっと面倒臭がって押し花ではなくドライフラワーにしました。


元々は紫のカーネーションでした。どんどん枯れていく姿を見る息子からは「なんだか悲しい」と言われたので、ドライフラワーにするのはやめようと思いました。押し花もずっと同じ色ではないのですが、私的には押し花をオススメします。母の日のプレゼントのお返しとして、頑張って作ってあげるのもいい思い出になるかもしれませんね。

ライター

福島孝代

大学在学中から始めたファッションエディターと、家業のフラワーショップのWワーク中。8歳の男の子ママ。花屋のインスタグラムアカウントは@byt_takayofukushima

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