長男は公立小学校へ、ママと次男はペアレントクラスへ!
「平日、長男は留学先の小学校で通常授業を受け、私と次男は学校主催のペアレントクラスに参加していました。放課後はPTA主催のイベントにクラスメイトと一緒に参加したり、次男を連れて子育てサロン的なプレイクラスに顔を出したり。できるだけ現地の人たちと同じ生活を送るように心がけました」(鈴木さん)
前回の記事▶【ニュージーランドへ親子留学】現地の小学校の様子は? どんな生活を送っていた?
ペアレントクラスでのクッキングデー
「留学中の親が参加できるペアレントクラスでは、時事問題や芸能ニュースのクイズやニュージーランドの自然災害や人種構成などについて勉強。クッキングデーもあり、この日はオレオのチーズケーキをつくりました」(鈴木さん)
ホストファミリーとも仲良く遊んでいました
「6歳のホストブラザーやそのお友達とも仲良く遊んでいました。話についていけなくてもどかしそうにしている場面もあったけど、『もっと話したい』という気持ちがバネになってくれるといいですね」(鈴木さん)
パパがいないことで逆にしっかりしてくれました!
「ニュージーランドは白人系かマオリ系の方が多いイメージでしたが、思っていた以上にアジアや中東、アフリカ系の方も多く驚きました。『みんなと同じこと、浮かないこと』が大切な日本とは全く異なる環境ですごせたことは、貴重な体験になりましたね。子どもたちもホームステイ先のルールをきちんと守ったり、食べず嫌いを克服して現地の食事にトライしたり・・・日本では見られない一面を見せてくれました。私ひとりで2人の子どもを連れて行くのは大変だと思っていましたが、子どもたちはパパがいないことで逆にしっかりしてくれた感じです。子どもたちを通じて保護者の方々とも繋がりができたり、『子連れだから』と親切にしていただいたり。あまり大変さを感じることはありませんでしたよ。唯一大変だったのは、食事が合わなかったのか私が胃もたれしてしまい・・・現地の日本人ママに正露丸をわけていただきました(笑)」(鈴木さん)
不安も多いけれどそれ以上に貴重な体験ができる親子留学。この17日間は鈴木さんにとっても息子さんたちにとっても、世界に視野を広げるすばらしい時間になったようです。
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