【目次】
・インスタグラマー発お弁当の詰め方
・お弁当の詰め方動画が人気
・冷凍作り置きが便利
・フライパンを使わず作れるハンバーグ
・ピクニックはお花見で便利なランチボックス
【目次】
人気インスタグラマーが伝授! 素敵に見えるお弁当の詰め方
弁当 詰め方のコツ(1)
「4色 赤、黄、緑 そして紫を入れるとさらにキレイに盛り付けができます!」(@riebento)
旦那さんと1歳になる娘さんとの3人暮らしというRieさん(@riebento)。
「春ならちらし寿司、秋ならハロウィン…というように、季節を感じるお弁当をつくるようにしています。メニューの幅が広がりますし、毎年つくれるので楽しいです。また、ほかの方のインスタを見て、新しい料理にチャレンジすることもあります。おいしそうに見えるよう、赤、黄、緑のおかずは必ず入れるようにしています。紫色を加えるとさらにキレイに見えるので、入れられるときは紫も! メニューによってお弁当箱を変えていますが、深いものより、浅いもののほうが詰めやすくておすすめです」(Rieさん)
参照記事:お弁当作りのコツは、ズバリ4色!赤・黄色・緑ともう1色はなーんだ?
弁当 詰め方のコツ(2)
「メインのおかずはドーンと大胆にのせてインパクトを出します」(@xxxxchikaxxxx)
忙しくてなかなか一緒に食事がとれない夫とコミュニケーションをとるためにお弁当づくりをはじめたというCHIKAさん(@xxxxchikaxxxx)。お腹を満たすボリューム感と同時に、できるだけ彼も自分も野菜をたくさん摂れるよう工夫しているそう。さらに、男性ウケするビジュアルにもこだわりがあるそうです。
「まずメインのおかずはドーンと大胆にのせてインパクトを出しています。第2のポイントは、野菜や卵を使って、赤、黄、緑の3色を意識して取り入れるように。そして3番目は、隣り合うおかずが同色系にならないように調整を。そのほうが、それぞれの野菜やおかずの色が際立ち華やかに見えます」(CHIKAさん)
参照記事:彼ウケ抜群の豪快弁当!なのにおしゃれに見える3つの秘訣
弁当 詰め方のコツ(3)
「高低差をつけながら詰めていく」(@n.harapeko)
娘さんのお弁当を毎日つくっているというはらぺこさん(@n.harapeko)は、フォロワー数2,2万人超えという、人気デリスタグラマー。
「彩りを大切に、同じ色味が重ならないようにしています。赤、黒、紫といったアクセントカラーを使って引き締めるのもポイント。七味、一味、ごま、青のり、鰹節などの調味料を最後に振りかけるだけでも見映えがよくなります。さらに、高低差をつけながら詰めていくとお弁当に立体感が出ておいしそうに見えますよ」(はらぺこさん)
参考記事:子どもがパクパク食べてくれる!彩り弁当をつくるコツは⁉【お弁当問題どうする⁉】
弁当 詰め方のコツ(4)
「浅めのお弁当箱にぎゅうぎゅうに詰めると美味しそうに見えます」(@takayo04123)
陸上部に所属する高校2年生の息子さんと大学1年生の娘さんのお弁当を記録したインスタグラムが大人気! フォロワーは4万人超えのtakayo04123(@takayo04123)さん。
「浅めのお弁当箱にぎゅうぎゅうに詰めると美味しそうに見えます。逆に深さのあるお弁当箱だと、おかずが沈んでしまうので詰めるのが難しいですね。後は、なるべく同じ色のおかずが並ばないようにレイアウトすること。バランや色柄物のワックスペーパーを隙間に入れるのも、彩りよく見せるポイントです」(takayo04123さん)
参照記事:肉命の息子と野菜もしっかり食べたい娘、どちらも喜ぶお弁当とは⁉【お弁当問題どうする⁉】
レタスや大葉をカップにしたりとアイデアいっぱい!お弁当の詰め方動画が人気
社会人と看護学生2人姉妹のお弁当を毎日つくっているという、インスタグラマーまゆみさん(@mayumi_photo)。鮮やかで美味しそうなお弁当に加え、美しく詰める動画を日々アップされています。手順を詳しく説明した詰め方動画が、本当に参考になるんです。
@mayumi_photoさんの詰め方動画はこんな感じ
完成!
「ハンバーグとレンチンハムエッグの2品に、ブロッコリーとニンジンを飾っただけ! 詰め方のポイントは、おかずがきれいに見えるよう、最初に詰めるごはんに段差をつけることです」(まゆみさん)
レンジ可のカップが大活躍!冷凍作り置きが便利
毎日お弁当を作る人にとって、冷凍作り置きはなくてはならないもの。人気デリスタグラマーまにゅ♡さん(@manyu79)は、使いたいときにパパッと取り出せるよう、100円ショップ〝セリア〟の製氷皿にお弁当サイズのおかずを詰めて冷凍しているそう。
「お弁当づくりにはもちろんですが、最近ひとり暮らしをはじめた甥っ子への差し入れとしてつくることも多い冷凍おかず。〝セリア〟で買った透明の蓋つき製氷皿の中に、レンジ可のカップを敷いておかずを詰めています。つくり置きの副菜がいくつかあれば、朝は卵料理をするくらいで済むのでとてもラク。よくつくるのは、野菜の飾り切りを甘酢や浅漬けにしたものや、野菜のナムル、そぼろなど。忙しくても、お弁当箱を開けたときの娘の笑顔を思い浮かべながら、できるだけかわいく飾りつけるようにしています」(まにゅ♡さん)
▲(右から)パプリカと枝豆の甘酢和え、かぼちゃの煮物、小松菜と油揚げの煮物、紫軸水菜の胡麻和え、チキテキ、スナップえんどうスパイスミックス、スティックセニョールベーコン炒め
参照記事:健康な人が食べている、話題の「オイルおにぎり」って知ってる?
あと1品詰めたい時に便利なフライパンを使わず作れるハンバーグ
子どもからのリクエストも多い「ハンバーグ」。一から作るとなると大変ですが、簡単に美味しく作れるのがDomanist 藤原奈津江さんが考案した「玉ねぎ味噌バーグ」。味付けは味噌のみという手軽さに加え、レンジを使用するので、油なしでヘルシーに仕上がります。
材料(ひとり分)
・ひき肉 100g
・玉ねぎ 中玉 1/4個
・にんじん 1/3個
・味噌 大さじ2
・なめ茸 スプーン3杯
・大葉 3枚
詳しいレシピはこちら
▶︎味付けは味噌頼み! フライパンを使わず作れる、絶品「玉ねぎ味噌バーグ」
ピクニックはお花見では保冷時付きのランチボックスが便利
ピクニックや花見の際にお弁当を持って行く人も多いかと思いますが、その際に気になるのが食中毒。保冷バッグにお弁当を入れたり、お弁当の上に凍らせた保冷剤をのせてもち運ぶ・・・という人も多いようです。最近人気なのは、お弁当のフタが保冷剤になったタイプのランチボックス。
フタに保冷剤が内蔵されているので、お弁当箱と別に保冷剤を用意する必要がありません。使い方は、使用する前夜にフタを冷凍庫に入れておくだけ。凍らせたフタを本体にセットしてもち歩けば、4〜6時間保冷効果が続くそう。梅雨時期や夏場に限らず、一年中使えます。