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2019.06.06

洗濯物と一緒にアレを洗ってしまった…洗濯で失敗したことがある人は7割以上!

1000人に聞いた調査を元に洗濯家・中村祐一さんに聞く、梅雨時の洗濯のハウツーをまとめました。洗濯物が臭う…、部屋干しで失敗しないためには?洗濯上手になるための情報がぎっしりです!

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毎日のことだからこそ、きちんと知っておきたい洗濯の知識。コツさえ押さえれば、失敗もなく仕上がりもよりよくなります。梅雨時期だからこそ、改めて把握しておきたい洗濯方法について、洗濯家の中村祐一さんの解説付きの調査結果をお届けします。

関連記事▶︎洗濯物が臭う…という人こそすぐやってほしい洗濯知識テスト

洗濯機は縦型洗濯機、洗剤は液体洗剤がそれぞれ多数派。洗濯で何か失敗した経験がある人は7割以上

ご家庭でどのような種類の洗濯機を使っていますか?(単一回答 N=1,000)

洗濯をする際にどのような種類の洗剤を利用していますか?(単一回答 N=1,000)

日頃の洗濯で使っている洗濯機、洗剤について調査しました。洗濯機は1番利用者が多かったのは乾燥機能の付いていない縦型洗濯機、次いで乾燥機能付きの縦型洗濯機という結果となり、ドラム式よりも縦型を利用している方が多数派であることが判明しました。また、洗剤は液体洗剤が最も多く、次いで粉末、ジェルボールという結果になりました。「本来は求めたい結果によって、洗剤や洗濯機の種類、洗い方を決めていくべきです。洗濯に対して満足度が低い場合、これらのミスマッチが原因で起こっている可能性があります。例えば、洗濯をちゃんとしたい場合は縦型洗濯機が、洗濯を楽にしたい場合にはドラム式洗濯機がオススメです。自分の暮らし方に合わせて、洗濯を「デザイン」していくという視点も大切です」と中村さん。

あなたは、自分で洗濯した際に何らかの失敗をしてしまった経験がありますか?(複数回答 N=1,000)

洗濯はなかなか教わる機会がなく、自己流で行っていることも多い家事。洗濯の失敗について尋ねたところ、1位の「ティッシュやおむつなどを、洗濯物と一緒に洗ってしまった」失敗経験者は約半数いることがわかりました。わかります、わかります。チェックしたつもりなのにどこで紛れ込んだか、おむつやティッシュ。洗濯終了後、洗濯機のふたを開けたときの絶望感。何度すすいでも出てくる高分子吸収材やティッシュ…。おむつをしているお子さんがいる世代の”あるある”ではないでしょうか。また、白い衣類がピンクに染まった…などの色移りも悲しすぎる失敗です。

洗濯をするとき、汚れの落ちやすい”お湯”を使う人は半数未満

タオルの仕上がりふわふわ派ごわごわ派対決はふわふわ派8割で圧勝!

あなたは、洗濯をするときにお湯を使うことがありますか? (複数回答 N=1,000)

洗濯家・中村先生オススメの洗濯物の汚れを落ちやすくするコツのひとつで「洗濯時にお湯を使う」があります。実践している方がどれ位いるのか、調査したところ約4割の方が「使うことがある」と答えました。タオルを洗濯するとき、柔軟剤を使って柔らかく仕上げたいふわふわ派、パリパリとした硬めの触感に仕上げたいごわごわ派、どちらが多いか調査しました。その結果、ふわふわ派が8割超えと圧倒的に多数派であることが判明しました。

あなたは、タオルの仕上がりはふわふわ派ですか?それともごわごわ派ですか? (単一回答 N=1,000)

洗濯知識テストで、皮脂は冷水よりもお湯の方が溶けやすく、汚れが落ちやすい」と認識している人が8割いるにも関わらず洗濯にお湯を使う人が4割しかいないというのは興味深い結果です。お湯で洗濯すると、汚れや臭いは落ちやすくなり、洗濯で起こる悩みのほとんどがお湯で洗うと解決するものが多いです。また、タオルのふっくら感を出すには乾燥機に勝るものはありません。ふわふわ派の人には、柔軟剤でフワフワ感を出そうとする人も多いですが、圧倒的に乾燥機で仕上げたほうがふわふわに仕上がります」と中村さん。

夫(父)が日常的に洗濯を担当している家庭は1割未満。パートナーの洗濯に不満がない人はわずか約2割

日常的に洗濯をしているのはどなたですか? (単一回答 N=534)

パートナーが洗濯をしてくれた際にそのやり方を気に入らないと感じることはありますか?  (複数回答 N=312)

既婚者に家庭内で洗濯を日常的に夫、妻どちらが担当しているかを聞きました。その結果、妻が担当の家庭が9割以上と、洗濯は圧倒的に妻が担当している家庭が多いことが判明しました。家庭内で日常的に洗濯を担当されているのは自分自身だと答えた方に、パートナーが洗濯をしてくれたときにやり方に不満を抱くことがあるかを尋ねたところ、全体で見ると、気に入らないと感じることが「ある」人は3割以上、「ない」人は約2割に。また、年代ごとに結果を見ると、20・30代は「パートナーは洗濯をしてくれない」と答えた人は約1~2割に対し、50・60代は半数以上となり、洗濯への協力の頻度が年代によって大きく異なることがわかりました。

家事のシェアはぜひしたいところですが、女性の仕事という家庭が多いようですね。とはいえ、パートナーが洗濯をしてくれた場合に不満を感じることも多いというのも事実。「”洗濯=女性の仕事”というのがいつの間にか定着していますが、洗濯は実は奥深く、こだわりだすと男性の方がハマりやすいと感じています。僕自身、自宅でも洗濯担当ですし、ぜひ男性の洗濯への参加を増やしたいですね」と中村さん。

普段の洗濯物の乾かし方は外干しの人が6割超え。雨の日でも部屋干し派が7割、衣類乾燥機の使用はわずか2割!

洗濯物を干す際どのような干し方が多いですか? 日常の中で最も多く行っている干し方をひとつ選んでください。(単一回答 N=1,000)

雨の日の洗濯物の乾燥はどのような方法を取っていますか? (単一回答 N=1,000)


普段の洗濯物の乾かし方を聞いたところ、外干し派が6割以上となりました。次いで部屋干し、乾燥機という結果になっています。また、雨の日の洗濯物の干し方を聞いたところ、こちらは部屋干し派が7割となりました。雨の日でも乾燥機を使用する人は2割未満にとどまることが分かりました。

「外干しがスタンダードだと思っている人が多く、部屋干しに対して罪悪感を持っている人も少なくないのですが、実は条件を揃えた部屋干しこそが衣類にも人間にも1番いい干し方だと考えています。外に干すことで、紫外線で繊維や染色が劣化したり、花粉や排気ガスなどで汚れたりとデメリットも多いです。また、天気や時間に縛られることなく洗濯物を干せる部屋干しの方が、共働きなどで忙しい現代の家庭にはとても理想的です」と中村さん。

洗濯機に乾燥機能がついているのに使っていない人が半数以上。乾燥機能では「うまく乾かない」「衣類が傷みそう」と感じている人もいると判明

洗濯機にある乾燥機能を使いますか? (単一回答 N=437)

 

洗濯機の乾燥機能を使わない理由は何ですか? (複数回答 N=228)

家庭で乾燥機能付きの洗濯機を使われている方に、乾燥機能を使うかを尋ねました。その結果、「日常的に使う」人はわずか2割未満となり、せっかく乾燥機能がついていても「あまり使わない」「まったく使わない」人が半数以上いることがわかりました。洗濯機の乾燥機能を「あまり使わない」「まったく使わない」と答えた人に、その理由を聞いたところ、使わない理由の1位は「自然乾燥で十分だと感じるため」、2位は「電気代が余分にかかるため」となりました。また、「衣類がうまく乾かない」「衣類が傷みそう」と感じて、乾燥機能の利用を避けている方もそれぞれ約2割いることも判明。中村さんは「乾燥機はただ乾かす道具ではありません。洗濯においてはアイロンと並ぶ、いわば「仕上げ機」です。上手に使用していくことでワンランク上に仕上げることもできるのでぜひ活用してみてください」とコメント。

部屋干しの悩み1位は「洗濯物が乾きづらいこと」

部屋干しの悩みにはどのようなものがありますか? (複数回答 N=1,000)

梅雨時期の洗濯で意識していることは何ですか?  (複数回答 N=1,000)

雨の日は7割の方が部屋干しをしていると回答していましたが、部屋干しをする際の悩みを尋ねてみました。その結果、1位は「洗濯物が乾きづらい」、2位は「独特の臭いがすること」となり、それぞれ約半数の方が悩んでいることがわかりました。また、梅雨時期の洗濯で意識していることを聞いたところ、1位は「晴れの日に一気に洗濯をする」となり、雨の日には洗濯物をためる方が多いことが窺える結果に。「除菌効果の高い洗剤や漂白剤を使う」など、部屋干し臭対策をしている方もいるようです。

この結果に中村さんは「濡れている状態で、洗濯物が臭いやすいというのは、洗濯前も一緒です。汗もかきやすくなる梅雨の時期は、洗濯前(かごに入っている状態など)から臭いやすいので、まとめずこまめに洗濯していくことが嫌な臭いをさせないポイントです。少ない量でもこまめに洗っていけば干す場所にも困りにくくなります。干した時に、扇風機の風を当てておくことや、乾燥機の有効活用などで梅雨の部屋干しでも快適に洗濯できます」とアドバイス。雨だから…と洗濯しないでおくのは悪循環にもなりかねないんですね。

調査内容:リンナイ調べ
【調査概要】
調査時期  :2019年4月25日~5月7日
調査方法  :インターネット調査
調査対象    :20~60代 男女 計1,000人
調査エリア :全国47都道府県

中村祐一

教えてくれたのは… 
洗濯家

中村祐一

長野県伊那市のクリーニング会社「芳洗舎」3代目。「洗濯でセカイを変える」という信念のもと、日本中の家庭に洗濯を伝え続ける、日本を代表する洗濯家。多くの人がイメージし日々行っている洗濯は「洗濯風」だと説き、家庭における「洗濯」という文化の再定義に取り組む。これまでにのべ3000人を超える人々、芸能人、一部上場企業などへも洗濯に関するアドバイスを行う。

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