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LIFESTYLE レシピ

2019.12.01

【ジン】のおすすめ銘柄3選|おいしい飲み方や上手な選び方も紹介

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ジンは、ジュニパーベリーが香るアルコール度数の高い蒸留酒です。添加されるボタニカルのレシピはメーカーごとに違うため、同じジンとは思えないほど個性が豊かです。カクテルはもちろん、ロックやストレートでも味わいたいジンの銘柄を紹介しましょう。

【目次】
ジンをよりおいしく飲む方法とは?
初心者にも安心なジンの選び方を知ろう
おいしいと評判なジンの銘柄を紹介

ジンをよりおいしく飲む方法とは?

ジンは、じゃがいもライ麦とうもろこしなどを原料とした蒸留酒で、ジュニパーベリーや香草を使って香り付けをしています。ロックやカクテルなど、さまざまな飲み方でジンを味わってみてはいかがでしょうか。

(C)Shutterstock.com

ストレートやロックで本来の味を

癖の少ないジンはさまざまな素材と合わせてカクテルにすることが多いですが、ジン本来の味わいを感じたいならシンプルなストレートやロックを試してみましょう。

「オン・ザ・ロック」は、冷えたグラスに3cmぐらいの氷を入れ、静かにジンを注いだ後、マドラーなどで軽くかき回します。大きめの氷を使うことで味が薄まらず、繊細な味わいの変化が楽しめます。

ストレートが苦手な人は、水を少しずつ加えながら、自分好みの濃さや香りに調節するのがおすすめです。ジンと水を1:1にすれば、アルコール度数が少し低くなり、飲みやすくなります。ジン本来の味がしっかりと分かる「トワイスアップ」という飲み方になります。

カクテルにして甘く飲みやすく

ジンのアルコールは40~50度と高く、ストレートで飲むには刺激が強すぎる場合があります。ジンの定番と言えば、ジンとトニックウォーターで作る「ジントニック」ですが、柑橘系のフルーティーさや甘みを加えて、飲みやすいカクテルにアレンジするのもおすすめです。

ジン・オレンジと呼ばれる「オレンジブロッサム」は、ジンを適量のオレンジジュースで割ったシンプルなカクテルです。柑橘の爽やかさとジューシーさがジンと良くマッチして、お酒が苦手な人でも飲みやすく、女性からも好まれます。

また、ザクロの果汁を原料にしたグレナデンシロップ、レモンジュース、卵白、ジン、をシェイクした「ピンクレディ」も女性に人気の一杯です。

初心者にも安心なジンの選び方を知ろう

(C)Shutterstock.com

ジンは大きく分けて、「ドライジン」「オールドトムジン」「ジュネヴァ」「シュタインヘーガー」の4種類があり、同じジンとは思えないほど香りや味わいに個性があります。

ジンに使用されるハーブ類も多岐に渡り、何を使うかで全く違ったテイストに仕上がります。それぞれがどのような特徴があるのか見ていきましょう。

種類ごとの特徴を確認してみる

一般的にジンと言えば、ロンドンが主要産地の「ドライジン」を指します。ジュニパーベリーの爽やかな香りが特徴の辛口のジンで、純度が高く主にカクテルのベースに用いられます。

ドライジンと製造方法は同じですが、2%程度の糖分が添加されたものが「オールド・トム・ジン」です。

「ジュネヴァ」はジンの元祖で、蒸留回数が少ない昔ながらの製法で作られています。製造過程で糖化発酵させるため、まろやかな甘い飲み口と深いコクが感じられます。

「シュタインヘーガー」は、生のジュニパーベリーを使用しており、ドライジンよりもマイルドでジュネヴァよりもあっさりとした味わいが特徴です。よく冷やして飲むとおいしさが引き立ちます。

ボタニカルの風味から

ジンは添加するボタニカルによって香りや味わいが変化します。種類によって異なりますが、乾燥した「ジュニパーベリー」を中心に、5~20種類ほどのボタニカルが加えられます。

代表的なボタニカルとして、穏やかな甘みの「コリアンダー・シード」、フローラルなスミレの香りの「オリス・ルート」があります。その他にも、ムスクに似た「アンジェリカ・ルート」、日本でもおなじみの「ジンジャー」「シナモン」などが挙げられます。メーカーや銘柄によってレシピは千差万別なので、それぞれの個性を比較してみてはいかかでしょうか。

ボトルデザインもポイント

ジンのボトルはデザイン性に優れているものが多く、空間のインテリアとしてもおすすめです。デザインからどんな味がするのか想像してみるのも楽しいですね。

代表的なものとして、ブルーの美しいボトルが目を引くボンベイスピリッツ社の「ボンベイ・サファイア」や、ロンドン塔を守る近衛兵が描かれた「ビーフィーター」があります。

その他にも、薬品瓶のようなボトルとサルの絵がユニークな「モンキー47」など、どれも芸術的で、コレクションにしたくなる美しさがあります。

おいしいと評判なジンの銘柄を紹介

カクテルはもちろん、ロックやストレートでも味わってみたくなる評判のジンを紹介します。ぜひジン本来の風味やボタニカルの香りをじっくりと感じてみてください。

(C)Shutterstock.com

長年に渡って愛される サントリー「ビーフィーター ジン 40度」

1820年にイギリスで誕生したブランドで、「BEEFEATER(ビーフィーター)」とは、ロンドン塔を守る近衛兵ビーフィーターを指します。オリジナルレシピは門外不出で、さまざまなボタニカルを浸して作る豊かな味わいは世界中にファンを獲得しています。

柑橘系がほのかに香るさっぱりとしたドライジンなので、多くの料理との相性も抜群です。価格が手頃なので、家飲みにぴったりです。

商品名:サントリー ビーフィーター ジン 40度 700ml
価格:1020 円(税込)

香り豊かな王道 キリン「ゴードン ロンドン ドライジン 40%」

「ゴードン」は、1769年にアレクサンダー・ゴードンによって生み出されたジンで、イギリスを代表するドライジンとして有名です。高品質なジュニパーベリーがふんだんに使われており、一口飲むごとに豊かな香りが口の中に広がります。後味すっきりの淡麗なタイプなので、癖の強いジンが苦手な人にもおすすめです。

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商品名:キリン ゴードン ロンドン ドライジン 40% 200ml
価格:1047 円(税込)

世界で認められた味 ヘンドリックス「ヘンドリックス ジン」

「ヘンドリックス」は、11種類のボタニカルバラのエキスきゅうりエキスを加えたユニークなジンで、スコットランドのガーヴァンが故郷と言われています。冷たい蒸留式できゅうりの新鮮さを抽出しており、フレッシュな緑のアロマと花の甘い香り、レモンピールの爽やかさが広がります。カクテルにきゅうりを添えると、ヘンドリックスジンのおいしさがより引き立ちます。

商品名:ヘンドリックス ヘンドリックス ジン 700ml 
価格:3380円(税込)

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