Contents
【黒髪ボブ】垢抜けさせるには?
切りっぱなしラインで一気におしゃれに
黒髪だとなんだか垢抜けない、おかっぱやこけしのようになってしまう… それならカットラインを切りっぱなし風にしてみませんか?
「楽におしゃれ感がだせる髪型のひとつが切りっぱなし風ボブ。こちらの髪型のメリットは、程よい重さがあるゆえのまとまりやすさ。さらに毛先にライン感があるのでスタイリング剤でウェットな質感にしたり、ストレートアイロンで軽くワンカールさせたりするだけで、簡単にこなれた雰囲気がだせところもポイントです。
自然に沿うようなカットラインでくびれをつくることで、大人のこなれ感もばっちり。スタイリングするときは、ふんわりとした動きと軽い質感に仕上げるのがおすすめです」(THE GARDEN Tokyo トップスタイリスト・本木亜美さん)
スタイリングは前髪の根元を軽く濡らし、手ぐしで毛束を左右に動かしながらブロー。その後毛先全体をストレートアイロンで外側ワンカールに巻き、スタイリング剤を全体になじませるだけ!
オイルを使って髪の質感をツヤっぽく
髪の質感にこだわるのもひとつの手。とくにクール系のワンレン黒髪ボブは、オイルでツヤを出すとグッとヘルシーな表情に変化!
保湿効果の高いヘアオイルを使えば、広がりやすい髪もすとんとまとまりやすくなります。前髪の根元は軽く立ち上がるようセットすれば、野暮ったく見えません。ツヤとうるおいで清潔感もアップ! 顔周りは軽く後ろに流して動きを出すと抜け感も手に入れられます。
ラフなワンカールや透け前髪で抜け感をプラス
トップがペタンとしやすいボブスタイルは、グラデーションカットで立体感を演出しつつ、髪の根元からふんわりしたワンカールパーマでひし形シルエットをつくるのがおすすめ。
前髪は眉が隠れる長さで、おでこが少し透けて見えるようつくると今っぽいカジュアル感が出ます。
後頭部に丸みを持たせて襟足をすっきりさせれば、首が細く見えて小顔効果も期待大。顔周りの髪を耳にかければ、ショート風アレンジも楽しめますよ。
前髪あり|大人かわいい黒髪ボブスタイル
オイルだけでサクッとまとまるボブ
定番ボブスタイルの中でも、まとまりやすさを重視したスタイル。あごラインより少し長い前下がり気味のボブは、外ハネも内巻きもできる長さで、アレンジが必要なときも巻くだけで簡単に印象を変えられるというのもよいところ!
顔周りにだけ少しレイヤーを入れた重めのレイヤースタイルは、静電気や乾燥で髪が広がりやすい冬にも最適なスタイルです。ベースはベーシックなボブなので、前髪はトレンドのシースルーバングでおしゃれ感をプラスするのもポイントです。
さりげない動きのナチュラルボブ
全体に動きをつけるというより、毛先に少し曲線をつけてフォルムを調整したナチュラルなボブ。外ハネと内巻きだけの簡単な巻き方だからこそ、こなれ感が生まれます。こめかみあたりにつくったサイドバングが小顔効果を生み、ひし形のシルエットが骨格を補正。「自分に似合うボブ」を探している人はぜひお試しを!
セットは、ハチラインで髪を上下に分け、下の髪は毛先を外ハネのワンカールに。上の髪は内巻きのワンカールにして、バームをなじませつつ形を整える。前髪は軽く流し、束感を出せばOK。
前髪なし|女性らしさ抜群黒髪ボブスタイル
レイヤーボブ
レイヤーの力を借りて色気ニュアンスを出した美人ボブ。レイヤーを加えることで髪が動きやすくなり、顔周りに曲線が生まれこなれ感と色っぽさ漂う雰囲気に。美人度も好感度も上げられる髪型。普通のボブに飽きた人におすすめ!