ベビーバングのおしゃれな実例
短めのベビーバングでも、薄く作って束感を持たせると大人でもトライしやすくなります。全体は首がチラ見えする程度にカット、前髪は真ん中を薄めにして眉上カット、両端は頬骨にかかるよう徐々に長くしましょう。丸みを出すためにトップには薄くレイヤーを入れています。
【アシンメトリーバング】の作り方と実例
アシンメトリーバングの作り方手順
アシンメトリー前髪とは左右非対称にカットされた前髪のこと。ベリーショートからロングまで、どんな髪形でも似合うのでおすすめです。一番短くなる起点を決めたら、左右が非対称になるようにバランスを見ながらカットしていきます。アシンメトリー前髪の場合、前髪の幅を広くしすぎると子供っぽくなるので狭めに設定しておきましょう。
アシンメトリーバングのおしゃれな実例
短めのアシンメトリーバングでも個性的になりすぎないようにするには、サイドバングを作ってなじみよくするのがポイント。サイドに長めの前髪を作り、短めバングとのつながりを作ることで大人でもチャレンジしやすいアシンメトリーバングになります。全体はグラデーションカットで作るふんわりショートボブに。
【うざバング】の作り方と実例
うざバングの作り方手順
あえて長めの前髪にする「うざバング」は、面長さんにおすすめです。顔の大きさがカバーされ、小顔効果も期待できます。カットはちょうど目にかかる、目の真下くらいの長さがベストです。髪を濡らし大きく二つに分けたら、斜め上方向にカットしていきましょう。さらにすきばさみを使用して薄くすきます。うざバングはそのままではボサッとした印象になるので、ヘアセットが重要です。細めのコテでニュアンスがつく程度に巻き、オイルをつけると色っぽく仕上がります。
うざバングのおしゃれな実例
長め&薄めの前髪が特徴的な髪型。全体はあご下でパツンと平行に、サイドはリップ付近に段差がつくようカットします。スタイリングで前髪とサイドの段差に、毛先がほんのり曲がるくらいのクセ付けを。
【流し前髪】の作り方と実例
流し前髪の作り方手順
長くなってきた前髪は、少し斜めに流すとエレガントになります。カットの前には、前髪部分をブロッキングし濡らしておきましょう。はさみを縦に入れながら、全体の長さを調節します。その後、ゆるやかな角度で斜めにカットしていきましょう。少量の髪をねじり、すきばさみを何度か入れます。最後は全体を見てなじませれば完成です。少し重めにして、巻きを入れるとかわいくなります。
流し前髪のおしゃれな実例
流し前髪×ひし形シルエットで、小顔見せが叶うミディアムヘア。前髪は少し長めに設定。シースルーバングからサイドにつながるレイヤーでこめかみをカバーしましょう。ほんのりとくびれがあるレイヤースタイルなので、より女性らしく上品な仕上がりに。
【ダブルバング】の作り方と実例
ダブルバングの作り方手順
ダブルバングは、分けたりおろしたりと、こなれ感があっておしゃれにまとまります。カットの際は前髪を生え際から1.5㎝ほどを取り、三等分にブロッキングしておくと進めやすいです。その後、真ん中部分だけを斜めになるようにカットしていきます。さらに同じ部分を三等分に分け、すきばさみで軽くすれば完成。切らずに残しておいた髪となじませれば、短めアシンメトリー前髪と流し前髪の両方を楽しめます。
ダブルバングのおしゃれな実例
ダブルバングのミディアムヘア。全体は鎖骨下レングス。ライン感が出るようにカットしています。トップにレイヤーを加えれば、軽さと丸みが出てやわらかな雰囲気に。前髪は透け感を出して軽やかにしつつ、頬にかかるサイドバングで小顔効果も手に入れて。
【ナチュラル前髪】の作り方と実例
ナチュラル前髪の作り方手順
少し伸びてきた前髪は、小まめに整えておきましょう。まずは霧吹きで前髪全体を濡らして、カットしやすくしておきます。大きく二つに分けたら、コームでとかしましょう。カットする際は、本来の長さよりも少し長めにカットします。いきなりバッサリ切ると短くなり過ぎる可能性もあるので、「少しずつ」がポイントです。少しずつ整えながら、好みの長さに切りそろえていきます。このとき、少し斜め上方向にカットすると自然な仕上がりに。髪を乾かしてコームで整えたら完成です。
ナチュラル前髪のおしゃれな実例
ナチュラルな前髪と顔まわりに入れたレイヤーが小顔効果を生む、ミディアムスタイル。フェイスラインに沿うようなカットで輪郭をさりげなくカバーできます。サイドとバックは直線的なカットラインで甘さ控えめに。スタイリングで毛先の巻き方を変えるだけで、印象チェンジが狙えます。
写真／（C）Shutterstock.com
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