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BEAUTY 髪型

2024.06.26

【前髪を作るコツ】種類別のトレンドや顔型別に似合う前髪、セットのコツも紹介

 

顔の印象を大きく左右する前髪。せっかく前髪を作るなら、自分に似合うものにしたいですよね。そこで今回は、前髪を作るときのコツや種類別のおすすめ、顔型別に似合う前髪をピックアップ。自宅でできるセルフカットのコツやスタイリング方法も紹介するので、これから前髪を作るかたは必見です!

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前髪を作るときのポイント

暗めカラーと合わせるなら透け感と動きをつける


暗髪ロングは顔まわりにシースルーバングとレイヤーを入れて、透け感と動きをプラスするのがポイントです。すべてが重いと垢抜けない雰囲気になってしまいますが、抜けを作ることで表情も明るく見えます。

サイドバングを作って小顔見せ

サイドバングを作って小顔見せ
前髪からつながるサイドバングはナチュラルに流して頬にかかることで、小顔効果を演出してくれます。華やかさをプラスしたい日は、カールアイロンで巻くのもあり。

シースルーバングで子供っぽさ回避

シースルーバングで子供っぽさ回避
前髪があると幼く見えてしまったり、甘めな印象になりがちですが、シースルーバングなら女性らしく大人っぽい雰囲気を残した前髪になります。

【種類別】トレンド感のある前髪

シースルーバング

ショートヘアに合わせるのもおすすめ

シースルーバング
コロンとしたフォルムが特徴のマッシュショート。ショートヘアでもフェミニンかつ柔らかい印象に仕上げたい人におすすめです。前髪は目もとギリギリラインで目の大きさも強調しつつ、女性らしい雰囲気のシースルーバング。

シンプルボブ×シースルーバング

シースルーバング
ベースはベーシックなボブに、前髪はトレンドのシースルーバングでおしゃれ感をプラスしたスタイル。イングラデーションを入れることで毛先が自然と内巻きになり、まとまりやすいためスタイリングがとにかく簡単です。

今っぽ長めシースルーバング

シースルーバング
ひし形シルエットのレイヤーミディアム。シースルーバングからサイドにつながるレイヤーでこめかみをカバーし、小顔見せも叶います。

ほんのりくびれのある、自然なレイヤースタイルは落ち着いた印象で、より女性らしく上品な仕上がり。少し長めに設定したバングも抜け感をプラスし、今っぽく見せてくれるポイントです。

束感シースルーバング

シースルーバング
鎖骨下5cmのミディアムベース。ハチ上にレイヤーを入れ、前髪は、サイドには厚みと長さを残しながらも真ん中は眉下の長さで薄く作り、カットラインの生きたシースルーバングにする。

暗髪×シースルーバング

シースルーバング
シースルーバングで抜け感を作った重めのロングスタイル。ダークトーンのカラーはそれだけで重い印象を与えますが、顔まわりにレイヤーを入れて動きを出したり、最大のポイントとなるシースルーバングにすることでそれをクリア。前髪を作るのに抵抗がある人も、目の上ギリギリラインのカットならエレガントな雰囲気も残せるので、すんなり受け入れられるはず。ふんわりとした前髪はやわらかい表情を演出してくれるのもポイントです。

前髪なしのロングだった人やダークトーンはキープしたいけど、ちょっとイメチェンしたい人にもおすすめです。

ゆるカールシースルーバング

シースルーバング
動きをつけたシースルーバングがポイントのゆるカールスタイル。女性らしい王道のシースルーバングに無造作な動きを足すだけでおしゃれ感がグンとアップ。定番のシースルーバングに飽きた人にもぜひ試していただきたいアレンジ。前髪に合わせて、太めのカールアイロンで全体をふんわり巻くとバランスよくまとまります。

質感はウエットに、前髪だけ動きをつけるだけでもポイントになるので、ほかのレングスでも使えるテクです。

ぱっつん前髪

大人に似合うぱっつんボブ

ぱっつん前髪
全体は、肩下の長さでやや前上がりのラインにカット。前髪は薄めに作り、眉下でぱつんとカット。トップにレイヤーを入れる。

ぱつんとした前髪のカットラインは個性的でおしゃれですが、モードになりすぎたり、幼く見えてしまったりなかなか難しいところ。ですが、隙間を作って軽さを出すこと、裾のカットラインをぼかすことで、品のよさや抜け感のあるかわいらしさを表現できます。前髪の直線と毛先の曲線のコントラストが、ちょうどいいバランスに。

目の上ぱっつん×ヨシンモリで大人かわいく

ぱっつん前髪
甘めテイストのワンピースやスカートが好きな人にぴったりなのが、韓国で「ヨシンモリ」と呼ばれている愛されスタイル。顔周りに外→内にしてかわいらしいニュアンスを出し、大きめのカールでくびれを作るのが王道。顔周りのデザインが小顔に見せてくれるため、どんな世代からも人気!

全体はバストラインあたりで前上がりにカットし、トップのみレイヤーを入れる。前髪は目元ギリギリに設定して、そこから自然につなげつつ鎖骨あたりにボリュームがくるようにカット。

短め前髪

ボブに軽めショートバングで洒落見え確実!

短め前髪
大人モード、カジュアル、フェミニンなど女性像に合わせやすいのが人気のボブ。首元や耳周りの肌がチラッと見えるから、大人らしい色っぽさも。重く見せないためには、ショートバングを合わせるのもポイント。大人にはちょっとハードルが高い印象のショートバングですが、薄く作って束感に仕上げると程よくなじみます。

眉ラインカットで伸びてきても扱いやすく

短め前髪
レングスは肩に当たってハネるクセを活かしつつ、扱いやすいミディアム丈。前髪は伸びてきてもバランスが取りやすい眉くらいの長さに設定。サイドバングも作り、もみあげやこめかみ部分にも後れ毛を作り、結んだときにも可愛らしく仕上がるカットです。

ラウンドバングで抜け感を演出

短め前髪
しっとり落ち着いた重みに、レイヤーでふんわり感をプラスしたレディなミディアムスタイル。表面のレイヤーのおかげで内巻きにワンカールすれば、ふんわりおしゃれなヘアになれるのが◎。

ベースは重めにカットし、表面にはレイヤーを入れることでふんわり感を演出。前髪は眉にかかるくらいの短めのラウンドバングで抜け感をだし、表情が明るく見えるような工夫も。

ワイドバング

王道ショートボブも今っぽく

ワイドバング
顎より少し短めで揃えた王道のショートボブをワイドバングで今っぽく。いつものボブスタイルも前髪を目尻より外側に設定するワイドバングにすることで、新しく見えます。 ワイドバングは目力がアップし、顔まわりの印象が明るく見えるのも良いところ。

両端をラウンドさせてつなげ、軽さを出すことでどんな人でもトライしやすくいワイドバングに仕上がります。ナチュラルにこなれ感を出せる内巻きもポイント!

目の上ラインで目力アップ!

ワイドバング
毎日のスタイリングやアレンジも簡単なストレートボブスタイル。あごラインより少し長めのワンレングスでサラツヤ感が好印象間違いなしです。全体に厚みを残すことで、広がりにくいデザインなのもうれしいポイント。

前髪は目にかからない長さのワイドバングで、サイドバングにかけてラウンドするようにつなげているため、柔らかい印象になっています。目の上、ギリギリラインの前髪は目力アップ効果も!

センター分け

パーマをかけて女性らしい印象に

センター分け
ストレートのセンターパートショートは、強く辛口な印象に転びがちですが、パーマで毛先に丸みをプラスするとグンとレディな印象に。清潔感と知性を感じさせるスタイルで、ベーシックカラーのシンプルなファッションとの相性は抜群。カットのラインや角度を計算すれば、どんな顔型にも似合うそう。さらにパーマを施したら、軟毛にも剛毛にも対応できるマルチさにも注目!

フロントはリップライン、サイドは耳たぶがギリギリ隠れる長さにした前下がりのサイドグラデーションショート。前髪を長めにして目のラインから耳にかけて表面と内側にもレイヤーを入れて、フロントを分けた時に髪が溜まりがちな部分の毛量をしっかり調節。そうすると重くなることなく抜け感がたっぷり出て、キレイなカールがお目見え。

ざっくりセンター分けでゆるっと色っぽく

センター分け
今っぽいセンターパートは、カットでしっかり毛流れを作っているためアイロンで巻きすぎなくてもいい感じになるのが特徴。前髪を厚くしていないので、センターパートでざっくりとかき上げても軽やかな束っぽさができ、それが顔にかかって大人っぽくおしゃれなムードを作れます。

全体のスタイルは顎下でパツッとカットした切りっぱなしボブ。前髪は鼻ラインに設定し、なじむように顔周りにつなげてひし形シルエットを作りやすくする。

ハイレイヤーロングと合わせて女性らしく

センター分け
全体的にレイヤーをしっかり入れることで、ロングでもすっきり感を演出できます。前髪は流すことで、より女性らしく仕上げるのがポイント。

重めに見えるロングスタイルはレイヤーで抜け感をプラスするのが、今っぽく見せるコツです。ハイレイヤーは軽やかな印象を与え、トレンド感もありながら、毛先をワンカールするだけで簡単におしゃれにセットできるのもうれしいところ。

顔まわりにレイヤーを入れて華やかに

センター分け
トレンドの大きめウェーブが揺れ、美人度がアップするロングスタイル。 小顔効果もあり、アクセントにもなる顔まわりのレイヤーがポイントです。ロングヘアはストンと降ろしたワンレンも憧れのスタイルですが、今っぽく仕上げるなら断然、レイヤーを入れてウェーブで動きを出したこのスタイル!

ウェーブは太めのカールアイロンのほか、デジタルパーマでも再現できるため、毎日のスタイリングに時間をかけたくないという人はパーマという選択肢もあり! パーマであれば、カールをキレイに見せるスタイリング剤をつけるだけで、時短スタイリングが叶います。

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