メイクを失敗
・年をとったせいなのか、メイクしてもぜんぜん盛れないし、きれいじゃない (40代・神奈川県・子ども2人)
ダイエットが続かない
・すぐダイエットに挫折する (40代・山口県・子ども2人)
ご飯を失敗
・ご飯がうまく作れなかったとき (40代・兵庫県・子ども2人)
スケジュール通りに物事が進まない
・予定を立てて家事・育児を行っているつもりが、なかなか思うように運ばなくなったとき (30代・大阪府・子ども2人)
ゆとりがない
・気持ちにゆとりがなくて、なんとなくイライラしたり、自信がなくなったり… (40代・広島県・子ども1人)
経済的に
・夫や自分の収入をみては、経済的に悪くなっていて、こんなんでいいのかと思ったりする (30代・千葉県・子ども3人)
知人と比べて
・昔から知っている職場の同僚を見かけたとき。 着るものや、身につけるものが変わったので、あきらかに自分の生活レベルが下がったことを実感して自信がなくなる (30代・千葉県・子ども1人)
若い男性に女性としてみてもらえないとき
・若い男性に「女性として対象外」という言動が見受けられたとき (40代・岐阜県・子ども2人)
家事をさぼる
・疲れて惣菜に頼るとき (40代・愛知県・子ども2人)
自信がないと感じやすい人の特徴は?
心理カウンセラー・吉野麻衣子さんは、「自信がなくなっている状態では、脳に対して『自分はダメ』というマイナスの潜在意識が無意識に刷り込まれている可能性が高い」といいます。
さらに、「成功するものも成功せず、失敗がまた自信を失うという負のスパイラルに陥ってしまいます」(吉野さん)と分析。では、一度陥った負のスパイラルから、どうやって抜け出せるのでしょうか?
自信がない人に効く克服方法も要チェック
「自信のなさを解消するためには、小さなことでいいので、確実に成功すること、賞賛できることを自分に積み重ねてあげるのです」と、心理カウンセラー・吉野麻衣子さん。たとえば、過去にやったことのある勉強を繰り返しやって「できる」を実感したり(簡単すぎるものでOK!)、家族のために料理をつくって「おいしい」の言葉をもらったり。自信回復のきっかけをつくるのは自分、一歩前に進むのも自分。それができたらまた、自分で自分を褒めてあげましょう!
写真/(C)Shutterstock.com
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