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LIFESTYLE 職場の悩み

2023.10.16

プラス思考を目ざす人へ。ときにはデメリットとなることも

 

人によっては負担に感じることも

ポジティブな考えを相手にも求めてしまうと、人によっては負担に感じてしまうこともあります。とくにマイナス思考な人は、ポジティブに考えることが苦手です。

「もっと頑張ってみよう!」「君なら大丈夫だよ」とポジティブな考えで接すると、プレッシャーを与えられたように感じてしまう可能性も。

プラス思考になりたくてもなれないことに悩んでいる人は少なくありません。プラス思考を無理に求めることは、相手を自己都合で変えようとしていることになりかねないのです。

人にはそれぞれの性質やペースがあります。他人と接するときは相手の気持ちに配慮することが大切です。

プラス思考

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プラス思考になるには

プラス思考になることは、仕事のモチベーションが上がったりプライベートをさらに楽しめたりと、あなたの人生をもっと輝かせてくれるはず。

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マイナス思考に陥りやすい人は、少し視点や考え方を変えてみましょう。今日から取り入れられるおすすめの方法を四つご紹介します。

目標に向けて努力をする

何か目標を持っているとそこに向けて努力できます。目標は特別大きなものでなくてもかまいません。今よりも2kg痩せる・仕事に役立つスキルを学ぶ・髪質を改善するなど、取り組みやすい目標を設定しましょう。

なりたい人物像を目標にすることもおすすめです。芸能人や身近な人など、具体的になりたい人物を目標とすることで、目標達成に必要なアプローチを見つけやすくなります。

あくまでも目標として掲げることが大事です。なりたい人物を意識するあまり、卑屈になったり自分を見失ってしまったりしては意味がありません。あなた自身が生き生きと輝くための目標を設定することがポイントです。

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素直になる

目の前のことや自分の気持ちを素直に受け止めると、不思議と心がスッキリしませんか?思考がクリアになり、視野も自然と広くなるかもしれません。

反対に卑屈に受け止めていると、鉛を背負ったかのように心は沈みこんでしまいます。一つのことばかりを意識してしまい、新しいことを考える余裕が生まれないということも。

プラス思考になるためには、自分の喜怒哀楽を含め目の前のことを素直に受け止める癖をつけましょう。卑屈な捉え方をしていると、自分の成長につながりにくくなってしまいます。

何かに悩んだときは「自分はどうしたいか」を第一に考えてみてください。人生を決めるのはあなた自身です。そこに他人の思惑や押しつけは必要ありません。

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ストレスを溜めない

ストレスが溜まっている状態が続くと心は疲れていく一方。マイナスなことばかり考えてしまい、さらに心が疲れやすくなってしまいます。

プラス思考になるためには、心に余裕を持っておく必要があります。ストレスを溜め込んでしまわないように、適度にストレス発散しておきましょう。

人に話を聞いてもらう・体を思い切り動かす・生き物と触れ合うなど、ストレス発散方法は人によってさまざま。自分にあったストレス解消方法を見つけておくことで、ストレスが溜まったときにすぐに対策できます。

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笑顔や前向きな発言を心がけて

笑顔や前向きな発言を心がけるだけでも、思考はプラスに向くものです。

落ち込みそうになったときや、ネガティブな考えでいっぱいになってしまったときは、まずは無理にでも笑顔を作ってみるのも一つの手。そして「なんとかなる」「次はこうしてみよう」とポジティブに考えてみてください。

不思議とポジティブなエネルギーがわき上がり、なんとかなりそうな気がしてきませんか?ときにはネガティブな自分を振り切れないこともあるかもしれません。

そんなときは思いっきりネガティブに浸ってもよいのです。ただし、そのあとに切り替える方法を身につけておきましょう。

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