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2021.09.25

トーク力がある人の特徴とは?好印象を持たれるトーク力を身につける方法

トーク力は生まれ持ったセンスと思われがちですが、努力や練習で高められます。会話の際に、伝えたいことを上手に伝えられなかった経験がある人も多いのではないでしょうか。トーク力がある人の特徴や鍛え方を知り、人に好かれる話し方を身に付けましょう。

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トーク力とは

そもそも、トーク力とはどのようなスキルを指すのでしょうか。トーク力について掘り下げる前に、トーク力の意味や似ている言葉との違いを把握しましょう。

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伝えたいことを相手に正しく伝えるスキル

トーク力とは、「自分の考えや意見を相手に正しく伝えるスキル」のことです。話の内容はもちろん、声のトーンや抑揚などの話し方も含まれます。

トーク力を磨くメリットは、自分の話に興味を持ってもらえたり、聞き手に好印象を与えたりするため、スムーズなコミュニケーションが取れるようになること。あらゆることを相手に分かりやすく伝えられれば、初対面の人ともすぐに打ち解けられます。

雑談力との違い

トーク力と雑談力の違いは、「目的」と「主体」です。トーク力は伝えたいことを相手に正しく伝えるスキルで、話し手に明確な目的があります。また、会話の中心となるのは「話し手=自分」です。

対して雑談力は、会話をしながら相手の情報を得て、距離を縮めたり信頼関係を築いたりするスキルを指します。情報を聞き出すために、会話の中心は「相手」になることが多いでしょう。

また、会話の明確な目的よりも、関係を深められるよう「相手を主役にすること」が重要です。雑談は、あいさつ+たわいない会話で構成されることが多いので、場を和ませる・気まずさを解消するなどの効果も期待できます。

トーク力がない原因

トーク力がある人とない人には、どんな違いがあるのでしょうか。トーク力を身に付けたい人は、まずはトーク力がない原因を知り、改善に役立てましょう。

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そもそも人前で話すことが苦手

人前に出ると手足が震えたり、うまく声が出せなかったりした経験がある人も少なくないはずです。人前に立つという状況に緊張が高まり、赤面・震え・発汗などの身体反応が表れます。

また、失敗への恐怖や羞恥心から、人前で話すことに苦手意識を持つ人もいるでしょう。「上手に説明できなかったらどうしよう」「言い間違えたら恥ずかしい」など、自分にばかり意識が向くと、さらに不安を募らせてしまいます。

不安が強くなると体が余計に緊張して、ますます「人前で話すのは苦手だな」という意識になるのです。

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語彙力が乏しい

語彙力が乏しいと、伝えたいことを言葉でうまく表現できず、自分にはトーク力がないと感じる人もいます。語彙力とは「人が持っている単語の知識と、それを使いこなす能力」です。

語彙力の欠如は、誤解を招く原因にもなります。例えば、「今日食べたケーキがすごかった」と言われた場合、おいしかったのかおいしくなかったのかは話し方や表情で判断できても、その理由までは分かりません。ケーキの感想を正しく相手に伝えるためには、味を具体的に表現する語彙力が必要なのです。

また、専門性の高い話をする場合は、語彙力の有無が理解度に直結します。「専門用語を正しく使えているか」「用語の意味を正しく説明できているか」と不安になる人は、そもそも専門用語を理解できていない可能性があります。

トーク力がある人の話し方の特徴

トーク力がある人は話の内容が面白いだけでなく、話し方にも工夫が見られます。トーク力がある人の話し方の特徴を押さえて、できることからマネをしてみましょう。

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ハキハキと話す

トーク力がある人の話し方に見られる特徴の一つに、「ハキハキと話す」ことが挙げられます。会話をしているときに相手から聞き返されたり首をかしげられたりして、自信をなくしたことがある人もいるのではないでしょうか。

トーク力のあるなしではなく、そもそも話している内容を相手が聞き取れていない可能性があります。流暢に話そうとする気持ちや緊張から、早口になっている可能性もあるでしょう。

また、早口で話そうとすると口の動きが小さくなるため、小声になりがちです。人前で話すときは、大げさに感じるくらい大きな声でゆっくり話すように心掛けましょう。

言葉のチョイスが的確

自分の考えや意見を正しく伝えるためには、伝えたい内容と同じ意味を持つ言葉選びが重要です。トーク力がある人は言葉のチョイスが的確なので、聞いている人も話の内容を想像しやすくなります。

例えば、「赤い口紅」について説明する場合、使う言葉によって想像する口紅が異なるはずです。

・透明感があるシアータイプの赤い口紅
・キラキラしたラメ入りの赤い口紅
・ツヤを抑えたマットタイプの赤い口紅
・潤いのあるツヤ系の赤い口紅

また、学生が使う流行語は、学生同士なら問題なく伝わっても、親や先生には伝わらない可能性があります。的確な言葉をチョイスするには、話を聞く相手の語彙力にも配慮する必要があるのです。

間の取り方がうまい

トーク力がある人の話し方には、「間の取り方」にも特徴があります。「間」とはしゃべらない時間、つまり沈黙です。会話をしている中で、不意に訪れる「沈黙」に苦手意識を持っている人も多いのではないでしょうか。

気まずい空気に耐えられず、矢継ぎ早に話して沈黙を埋めようとする人もいますが、それは逆効果にもなり得ます。改行のない文章が読みにくいのと同じで、スムーズな会話をするためには「間」が欠かせません。

「間」は、使い方次第で大きな武器になります。聞き手の思考を整理する時間にしたり、重要なことを伝える前に注意を引いたり、使い方はさまざまです。

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話し方以外の特徴

トーク力がある人は、話し方や言葉の使い方がうまいだけではありません。この他にも、聞き手を引き付けるためのさまざまな工夫を行っています。どんな特徴があるのか見ていきましょう。

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(C)Shutterstock.com

非言語的コミュニケーションを使う

トーク力がある人は、話術以外の「非言語コミュニケーション」をうまく使っています。

その重要性を示す根拠が、「メラビアンの法則」です。「7-38-55の法則」「3Vの法則」とも呼ばれ、コミュニケーションで受け取る情報の影響力を示す法則になります。

コミュニケーションにおいて、「言語(verbal)」「聴覚(vocal)」「視覚(visual)」から情報を受け取ったときの影響力は以下の通りです。

・言語情報:7%
・聴覚情報:38%
・視覚情報:55%

つまり、話し方や声のトーンなどの聴覚情報よりも、ジェスチャーや表情といった視覚情報から影響を受けやすいのです。トーク力がある人は話術だけでなく、視覚情報を活用することにも長けています。

記憶に残る鉄板ネタがある

トーク力がある人の多くは、記憶に残る鉄板ネタを持っている傾向にあります。聞き手の記憶に残る話とは、感情を大きく揺さぶられる話です。話のジャンルは問わず、笑える話でも泣ける話でも構いません。

いろいろな人に話す鉄板ネタは、トークの練習にもなります。何度も繰り返し話すことで余裕が生まれ、ジェスチャーや適度な間を入れるなど、トーク力も洗練されていくのです。聞き手の反応を見ながら、アドリブを加えることも可能になるでしょう。

トーク力を鍛える方法

トーク力の中にもさまざまな技術があるように、トーク力を鍛える方法も多岐に渡ります。自分に合った方法を見つけて実践し、トーク力を高めましょう。

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(C)Shutterstock.com

まずは自分のトーク力の現状を知ろう

トーク力に限らず、スキルを磨く際には自分の現状を把握することが大切です。人の話し方には少なからず癖があり、本人が自覚していない癖もあります。

自分のトーク力や話し方の癖を知るには、自分が話している様子を録画するのがおすすめです。人と話している場面でも、一人でスピーチ練習をしている場面でも構いません。撮影した動画を見ると、自分では気付けなかった癖が見つかります。「あの~」「えっと~」といった口癖や間の取り方、話しているときの視線など、トーク力を上げるために改善すべきポイントが分かります。

本やラジオなどで語彙力や表現力を増やす

トーク力を鍛える際には、1人で漠然と練習するよりも、手本となる存在を見つけるとよいでしょう。おすすめは本やラジオ、テレビなどのメディアです。本や新聞などの活字媒体は、語彙力の強化に適しています。あらゆる情報が文字だけで表現されているため、言葉を選択する腕が上達するでしょう。

ジェスチャーや表情に頼らず、聞き手を引き付けるトーク術を学ぶなら、声のみのラジオが最適です。また、テレビや落語は非言語コミュニケーションを含めたトーク力の手本となります。芸能人や落語家はしゃべりのプロです。ジェスチャーや抑揚、視線など、トーク力に必要なあらゆる技術を学べるでしょう。

場数を踏むことが大切

トーク力は伝えたいことを伝えるためのスキルですが、会話は相手との相互コミュニケーションになります。聞き手にとって心地よい話し方や間の取り方を身に付けるには、場数を踏むことが大切です。

人前で話すことが苦手な人にとっては、場数を踏むこと自体が苦痛に感じることもあるでしょう。しかし、相手に伝わりやすい表現は、人前で話して聞き手の反応を見なければ分からないのです。

他人の前で話すと緊張してしまう人は、家族や友人など、失敗する姿を見せられる人に話を聞いてもらいましょう。鉄板ネタになり得るエピソードなら、何度も練習して表現力を磨いてから話すのがおすすめです。

 

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