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LIFESTYLE暮らし

2020.08.02

観葉植物の意外な盲点!買ってきたあと、すぐにした方がいいことってなーんだ?

「日常に公園のここちよさを。」をコンセプトにした空間デザインを手がけるparkERs(パーカーズ)が、おうち時間を心地よくする植物との過ごし方をご紹介します。今回は、とっておきの一鉢を選ぶためのご提案です。

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植物の鉢の底、みたことありますか?

STAY HOME以来、お花屋さんやインテリアショップ、ホームセンターなどで観葉植物のポップアップコーナーが増えた気がします。お部屋に迎える植物で悩むのも楽しい時間ですよね。

ただ、植物を購入してきたままの状態だと、プラスチックポットの中いっぱいに根っこが張っていることがよくあるんです。

実はこの状態は植物にとってはとても窮屈。買ってきた時のプラスチックポットから、一回り大きい鉢に植え替えてあげることで、根詰まりすることなく大きく健康に育っていきます。

スコップがなくても大丈夫!
植え替えの時に揃えておくべきものリスト

植え替えというと大変そうに聞こえるかもしれませんが、専門の道具がなくても、家にあるもので十分代用可能。簡単に植物が育ちやすい環境を作ることができるんです。家の中の植物でしたら超プロフェッショナルな技術などは必要ありません。あまり構えず、ちょっとだけ子供に返って軽く泥んこ遊びをするような気持ちでやってみてください。


A スコップ(もしくはBで代用)
B スコップがないときは、土をすくえそうな形ならなんでも代用可能!(おすすめはヘアスプレーのキャップ)
C 割り箸(鉢の中に土をまんべんなく入れるための棒)
D ピンセット(細かい作業が必要なときに役立ちます)

鉢に穴が空いている場合
E ネット
F  軽石(軽石にネットがついているタイプもありますので、その場合はネットは必要ありません)
G  観葉植物用の培養土(多肉植物の場合は多肉植物用の土)

鉢に穴が空いていない場合
H 室内育成用の土(セラミスなど)

鉢に穴が開いているかどうかで変わる
植え替えのプロセス

では早速植え込みのプロセスを見ていきましょう。
今回植え込みをするのは「ペペロミア・フォレット」。コショウ科の多肉質な葉が可愛い観葉植物です。

1:まずは鉢の準備から

鉢には底に穴があるタイプと穴がないタイプがあります。

穴ありの鉢には、穴から土が流れてしまわないように、底網ネットを敷いてあげましょう。ネットがなければ、穴より一回り大きい石で穴をふさいで土が漏れないようにしてあげればOK。穴なしの鉢の場合にはネットは必要ありません。

2:土を使い分けましょう 

穴ありの鉢にはネットの上に軽石を、穴なしの場合は室内育成用の土を2〜3分目まで入れます。

まず、プラスチックポットから植物を取り出します。ポットの上から優しくもんであげて、根っこが絡まっているのを、ほぐしてあげると、取り出しやすくなります。

その後、先程2〜3分目くらいまで敷いた軽石または土の上に置いてあげます。この状態だと、支えていないと株が倒れてしまいますので、鉢と植物の根っこの隙間に少量ずつ土を入れて土台を安定させましょう。

穴ありの鉢には観葉植物の培養土を、穴なしには最初に入れた室内育成専用の土を使います。

3:小道具を上手に使って微調整!

土の入り方にムラがあると隙間ができて、水の流れや根っこの張りが悪くなる原因に。割り箸でつつきながら、まんべんなく土が入るようにひと手間加えるのがポイント。
そのとき、勢いあまって根っこに割り箸が刺さらないように注意してくださいね。優しく触れてあげましょう。 

手が届かない場所や細かいところにはピンセットを使うと便利です。

 あっという間に植え替えが完了!

プラスチックボットなどで販売されていることが多い観葉植物ですが、このようにひと手間加えてお気に入りの鉢に植え替えをしてあげると植物がよく育つ環境が整います。植え替え後は、お水をたっぷりとあげましょう。

 植物を植え込むと聞くと少しハードルが高く感じるかもしれませんが、簡単な割に達成感はひとしおです!

特に春から初夏にかけては植え替えにベストな時期。新芽が出る楽しみがあります。生活の中に植物のある時間を取り入れて、いつもとちょっと違う特別な時間の流れを体感してみてください。

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▶︎いつも植物が枯れちゃう人の意外でよくある原因は…

撮影/parkERs
監修/parkERs 市野澤未和
文/parkERs 森美波

parkERs(パーカーズ)

フラワーショップ「青山フラワーマーケット」を展開するパーク・コーポレーション の空間デザインブランド。「日常に公園のここちよさを。」をコンセプトに、公園の心地よさを室内に取り込むデザインを追求。都会の中では気づきにくくなった自然をデザインによって身近にし、「人の感覚を呼び起こす空間デザイン」で新しい価値を生み出している。

市野澤未和(左)
プランツコーディネーターとして、都市部の室内を中心に植物を用いた空間デザインを手がける。
森美波(右)
「公園の心地よさを表現する空間デザイン」に携わる中で得た気づき・最新情報等を発信。

HP:https://www.park-ers.com/
Instagram:https://www.instagram.com/parkers_official/

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