【目次】
・美容院で髪型を失敗されたときの対処法
・髪型を失敗されないようにするべきこと
美容院で髪型を失敗されたときの対処法
別の美容院で修正してもらう
髪型を失敗されてしまったら、別の美容院で失敗された旨を伝え、可能な限り修正してもらうという方法があります。
切りすぎた髪を戻すことはできませんが、毛先を合わせてもらったり整えてもらったりはできるはず。
本来なら必要なかった出費になってしまいますが、セルフで修正しようとするよりも、プロに任せた方が安心ではないでしょうか。
ヘアアレンジでごまかす
短い髪でもできるヘアアレンジをしてみるのはいかがでしょうか。
例えばこういった「ダブルくるりんぱ」アレンジなら、後頭部や襟足部分の髪をアレンジするので、失敗した髪型を隠すことができるかもしれません。
前髪を失敗したら、前髪アレンジをしたり、ヘアバンドなどの小物を使ったり。分け目を変えたり後ろから髪を持ってきたりしてもいいかもしれません。
メイクやファッションを変えてみる
「私に似合わない!失敗された!」と思っても、もしかしたら、いつものメイクやファッションが合っていないだけなのかもしれません。
髪型に合うようなメイクにチャレンジしてみたり、ファッションの系統を少し変えてみたりすることで、意外と似合う自分や新しい自分を発見できる可能性もあります。
勇気のいることですが、一度、髪型に合うメイクやファッションを研究してみてはいかがでしょうか。
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髪を伸ばす努力をする
髪を早く伸ばすには、当然ながら「切らない」ことが大切ですが、頭皮マッサージなどで血行を良くするなど、「頭皮環境を整える」ことで、より健康的な髪の毛を育てられるとも言われています。
1. 顔を引き上げるイメージで押し上げる
まずは指の腹を生え際においたら、顔を引き上げるようにして頭頂部に向かってジグザグに押し上げます。耳上→ハチ→センターの順にマッサージしたら、同様に後頭部もマッサージして。
2. 親指のつけ根で円を描く
次に、親指のつけ根をこめかみに当てて、目元が引き上がる方向に円を描いていきます。5回行ったら最後はグーっと圧をかけて。
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髪型を失敗されないようにするべきこと
なりたい髪型の画像を見せる
理想の髪型を伝えるときは、イメージしている写真や画像を見せることが、一番手軽で確実に伝わりやすいと言われています。
感覚には個人差があるので、なんとなくのイメージを口頭で伝えても、思った通りの仕上がりになるとは限りません。できるだけ様々な角度から撮った画像を複数用意しておくと、仕上がりイメージの相違がなくなり、失敗が少なくなるのではないでしょうか。
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長さ・形を具体的に伝える
例えば前髪は眉の上なのか、眉が隠れるくらいなのか、目にかかるくらいなのか。後ろは首をスッキリ見せたいのか、鎖骨くらいなのか、肩につくくらいなのか、実際に手で示して伝えるのが確実ではないでしょうか。
また、自分が理想にしている髪型のイメージは、もしかしたらスタイリングでそのようになっているのかもしれません。
なんとなく「あごくらいの長さかな」と思っても、毛先を巻いている可能性もあります。
ひし形になるようなスタイリングをしたい、髪を巻いたときに鎖骨くらいの長さにしたい、など、どんなスタイリングをしたいのかも、事前に美容師さんに伝えられるといいかもしれません。
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