【目次】
・ベーシックに選びたいなら、定番のブラウンカラー
・触れたくなる柔らかさ、ベージュ系の可愛い髪色
・ピンクは可愛い髪色の代表格?フェミニンな印象に
・アンニュイな雰囲気でかわいいグレージュの髪色
・抜け感のあるアッシュ!暗めのヘアも印象チェンジ
・大人のインナーカラーは可愛くおしゃれに
【目次】
ベーシックに選びたいなら、定番のブラウンカラー
落ち着いたトーンのウォームブラウン
落ち着いたトーンのウォームブラウンでワンメイク。色もちがよく、ツヤ感もアップ。
ぺたんこ髪も解消できるエアリーレイヤー。毛先にワンカールのパーマをかけておくと、動きが出やすい。
明るめのモカブラウン
深みと透明感を兼ね備え、ツヤを引き出せるスモーキーなカラー。
ナチュラルさを大事にしつつもきちんと感を見せたい人におすすめなのが、ふわっとしたワンカールのロング。甘いイメージですが、前髪がないのでビターな雰囲気も添えられます。
イエベにもおすすめ!落ち着いた大人を演出、オリーブブラウン
少女のようなかわいいイメージを持たれがちなイエベ春タイプの人なら、雰囲気をガラリと変えられて◎。
▲画像提供:@__sakuu
明るくポップなイメージより、しっとりとした大人の女性らしいヘアカラーが好みなら、オリーブブラウンがおすすめです。赤みやオレンジみが苦手な人は、オリーブブラウンで大人の髪を艶やかに色っぽく見せましょう。
深みのある上品な色、チョコレートブラウン
ナチュラルな雰囲気になるチョコレートブラウンは、落ち着きがあり万人受けしやすいカラーです。好感度の高い愛されヘアを目指す人に最適です。
▲画像提供: @rio___hair
ストレートヘアなら清楚に、前髪や毛先を緩く巻けばフェミニンな雰囲気になります。ウェーブやカールで髪に空気を含ませるようにすれば、暗めのトーンにしても動きが出て透明感が保てますよ。
触れたくなる柔らかさ、ベージュ系の可愛い髪色
透明感のある10トーンのラテベージュ
ふんわりした質感をより軽やかに見せてくれる。
大人のクールさがありながら、女性らしさも感じられるボブの秘密は、丸みのあるフォルムとひし形のシルエット。顔の骨格を補正してキレイに見せてくれる効果も期待できます。
9トーンのカーキベージュで柔らかさも
赤みを抑え、透け感のあるカラー。透明感のある肌に見せてくれる効果もあり。
こなれ感のある大人のゆるふわオーラが漂うミディアムボブ。張り切りすぎない感じが、今の気分にぴったりです。Aラインシルエットなので、毛量が多い人や広がりやすい人でも作りやすいのが特徴。逆に、髪が細くてボリュームを出したい人にもハマります。
明るめがかわいい、ゴールドベージュ
「活発で元気の出る色が良いけれど、目立ちすぎない柔らかな雰囲気に仕上げたい」と考えている人にはぴったりのカラーです。
▲画像提供:@supereumin
ゴールドのゴージャスさに、ベージュのこっくりとした優しい色合いが入ることで、暖かみのある落ち着いたニュアンスが生まれます。イエベ肌の人が悩みがちな肌のくすみも、ベージュ系カラーによって明るく華やかに見せてくれるのもポイントです。
アッシュベージュのグラデーションカラー
カラーはアッシュベージュをセレクト。根元から1/3まで5.5トーン、中間部分を7トーン、毛先はベージュを足して少し明るくなるようにしてグラデーションに見せる。
ピンクは可愛い髪色の代表格?フェミニンな印象に
柔らかでかわいい印象、スモーキーピンク
肌の透明感が引き立つ、ブルべ夏タイプの人にもおすすめ。
▲画像提供:@kana.st
グレーがかったピンクが配合されたカラーで、肌と表情を自然に明るく見せてくれます。フェミニンなかわいさも、クールな雰囲気も両方欲しいという、欲張りな人にこそおすすめしたいカラーです。
ほんのり甘めで明るい、ペールピンク
甘く明るい印象が強いピンクも、ペールピンクにすれば、透明感と柔らかさのある色合いになります。ふんわりとした女性らしさのある色は、異性からの人気も高いです。
▲画像提供:@sense_tone
カジュアルなヘアカラーなので、前髪や毛先を巻いたりミディアムやロングのヘアーで試したりと、甘めスタイルを追求するのもたのしめます。クールな印象にまとめたいと考えている場合には、寒色系のブレンド比率を高めたり、ショートヘアに合わせるとバランスが取れます。
甘くなりすぎない、サーモンピンクブラウン
ビンクブラウンより、軽やかでスモーキーなイメージ。明るい雰囲気のイエベ春タイプの人にもおすすめ!
▲画像提供:@kagi_hair
落ち着いたブラウンカラーにほんのりとサーモンピンクを加えたくすんだピンク系のブラウンは、大人でも取り入れやすい女性らしい髪色。ゆるく巻いて束感を出すことで、よりエアリーで抜け感のあるヘアスタイルが完成します。ふんわりと柔らかな印象に仕上がりつつも、ブラウンがベースになっているおかげで主張しすぎず、ちょうどいい甘さになります。
アンニュイな雰囲気でかわいいグレージュの髪色
明るめのオリーブグレージュ
髪の赤みもおさえられる、明るくても落ち着いた髪色に。
あえて丸みを出さずに縦のラインを強調したストレートボブは、クールな魅力たっぷり。長く残したフロントの髪で、顔の横幅や気になるエラをカバーして小顔に見せてくれます。髪が広がらずタイトなため、頭がコンパクトに見えるのもうれしい。結べる長さを残しているので、サイドに少し後れ毛を残しつつざっくりとひとつ結びにしてもいい感じ。
透明感のある暗めカラー“浮かない”おしゃれ髪に!
地毛に近い黒髪は5~6トーンのヘアカラーといわれています。ここでご紹介するアッシュグレージュは、その色みよりも少しだけ明るい7トーン。透け感のある暗めカラーなので「重く見えない」と、30代・40代の働くママにも人気を集めています。
やわらかな毛流れのミディアムスタイル。髪をきれいに見せるツヤのある暗めカラーのおかげでラフだけど上品に仕上がります。顔周りを中心に軽くレイヤーを入れることで毛先が動きやすくなり、奥行きが生まれます。はらりと頬にかかる長めの前髪も女性らしさを後押し。
毛先をワンカールさせてゆるやかな曲線を仕込むことで、大人の余裕を演出。保湿効果のあるスタイリング剤を使用してツヤをプラスして、やわらかな抜け感をつくりましょう。
グレージュ×ハイライトのおすすめヘアカラー
全頭ブリーチでは「職場で浮いてしまうかも…」「髪のダメージが気になる…」という人におすすめの、透明感があるグレージュハイライトカラー。
ベースよりも明るい色味を部分的に入れたスタイルなので、髪色が明るくても品よく仕上がります。全体的に赤みを消しながら、グレージュのハイライトカラーをたっぷりと入れているので、髪の柔らかな質感も◎。伸びた根元や白髪も目立ちにくいのがポイントです。
マロングレージュ×グレー・ベージュハイライト
ダークトーンでも透明感抜群なマロングレージュ。柔らかくフェミニンな印象のマロングレージュをベースにしながら、グレーとベージュのハイライトを加え、暗めトーンでも透明感のある仕上がりに。女性らしさの中にクールな印象を取り入れることができます。
抜け感のあるアッシュ!暗めのヘアも印象チェンジ
ボブヘアの肌色がきれい見えするカラー
いつもの着こなしと相性のいいレトロなボブ。マスクをしていても明るい印象に。
ハリのある髪質にやわらかさが宿る秘訣は「黄みを抑えてしなやかに見えるアッシュに、ベージュを加えた色。肌色もキレイに見える。」というカラーにあるよう。「動きが出るように表面をカットしているから、ハーフカールを重ねてゆるく波巻きをすると、こなれたニュアンスになります。」(〝SEVEN TEN by MIHO KAWAHITO〟デザイナー&ディレクター・川人未帆さん)
バイオレットカラーの透明感で重くならない!
こちらはスモーク、アッシュ、バイオレットを配合したヘアカラー。
バイオレットは髪の黄みを消すのと同時に、透明感とツヤをもたらしてくれるマルチカラー。オークルな日本人の肌をキレイに見せてくれる効果も期待できると言われています。
ベースがアッシュカラーだから、上品なダークトーンはそのまま。それでいてバイオレットの透明感のおかげで、重くならずにこなれた印象に♪
暗めのアッシュカラーは大人女性がトライしやすい
透明感を取り入れて、色落ちも楽しめるアッシュカラー。
リップラインのボブベース。毛先はグラデーションカットにして、自然な丸みとまとまりを出す。顔周りはノーズラインあたりからレイヤーを入れる。ウエイトの位置を少し下に置くことで、落ち着いた印象に。カラーは7トーンのミントアッシュ。透明感と品のよさが感じられる色味。
女性らしい柔らかな質感、アッシュグレージュ
シックな暗色よりも、女性らしい柔らかな色味を求める人にはアッシュグレージュがぴったりです。
▲画像提供:@gene.nu
落ち着きのある色なので、派手にし過ぎたくない人や、鮮やかなカラーは入れたくない人に向いています。
また、オイル系のヘアワックスを使って髪に束感を出すと、アッシュグレージュのツヤ感をさらに引き出してくれます。しっとりと濡れたような見た目になり、モード感がプラスされるので、クールな印象に仕上がります。
大人のインナーカラーは可愛くおしゃれに
インナーカラー×ボブで大人カジュアルに
朝の身支度を時短できるうえ、おしゃれ感もだせるのがインナーカラーのボブヘア
そもそもインナーカラーとは髪の内側のみを染めるヘアカラーのこと。幅広い世代に人気を集めているトレンドヘアのため、一歩間違うとイタく見えてしまうこともあるので注意が必要です。ここで大人世代におすすめするインナーカラーは、なじみのいいミルクティーベージュ。9レベルの透明感あるベージュのベースカラーとのさりげないコントラストでおしゃれに仕上がります。
肩上ラインで毛先をパツッと切り揃えたボブヘア。表面にほんのりレイヤーを入れることで、髪に自然な動きがうまれて大人っぽく見えます。顔まわりを後ろに流してラフに。
あえて、あいまいに耳掛けすることでニュアンスを演出できます。全体の毛先は軽く外ハネにすることで明るい雰囲気に。仕上げにオイルでセミウェットな質感にすることで大人の女性らしさも手に入ります。
「なんだか物足りない」を解消する、大人のインナーカラー
10代・20代でいろいろなカラーヘアを経験してきたアラフォー世代。やっぱり暗髪がしっくりきているけれど「なんだか物足りない」「イメチェンをしたい」などと考えている方におすすめしたいのが、トレンドのインナーカラーです。
鎖骨から顎ラインにかけてレイヤーを施したミディアムスタイルに、襟足からもみあげにかけて入れたインナーカラーをON。ところどころに細い毛束のハイライトを入れることで、顔なじみもよくこなれた雰囲気になります。
ダークブラウン系のベースに黄みを抑えた13トーンのハイトーンカラーで、顔まわりを華やかにしつつ大人らしい上品さも。きれいめファッションにも相性抜群です。
ダウンスタイルではチラリとのぞくハイトーンカラーがさりげないアクセントに。17~21mmのロッドでリバース方向に2.5回転巻いて、S字カールのパーマをプラス。
ランダムな毛先の動きでエレガントさも演出できます。濃い色のトップスを着ているときでも、インナーカラーで立体感が加わるので重くなりすぎない後ろ姿に。
Domaniオンラインサロンへのご入会はこちら