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2021.01.05

デリケートゾーンのケア方法どうしてる?アンダーヘアはケアが必要?

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顔やボディと違って、デリケートゾーンの悩みは人に相談しにくいものです。ケアしたくても、どうすればよいのか分からない人も多いのではないでしょうか。においやかゆみなど、悩みに合わせたケア方法とおすすめの専用アイテムを紹介します。

【目次】
デリケートゾーンの悩みの原因
デリケートゾーンの正しいケア方法
デリケートゾーンのケアにおすすめの商品
アンダーヘアはケアが必要?

デリケートゾーンの悩みの原因

毎日お風呂に入って清潔にしていてもデリケートゾーンがにおったり、かゆくなるという悩みがある人はいるのではないでしょうか。デリケートゾーンの悩みを引き起こす原因を見ていきましょう。

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(C)Shutterstock.com

乾燥しているから

デリケートゾーンは下着やナプキン、トイレットペーパーによる刺激が多く、とても乾燥しやすい場所。デリケートゾーンにはまぶたの皮膚よりも薄い部分があるといわれており、熱いシャワーや強力な洗浄料を使うと皮脂分が奪われ、さらに乾燥を招きます。乾燥が進むと、黒ずみやシワが目立ってしまうことも。少しの刺激でもかゆみを感じやすく、膣の働きが低下したり分泌物のにおいがきつくなったりすることもあります。

きちんと洗えていないから

デリケートゾーンの洗い方が間違っている場合も原因の一つ。デリケートゾーンは排せつ物や汗などで汚れやすいため、清潔を保つために毎日洗う必要があります。しかしきれいにしようとするあまり、ゴシゴシとこすったり、膣の中まで石けんで洗ったりするのは逆効果です。デリケートゾーンや膣内には常在菌と呼ばれる良性の細菌がいて、雑菌の繁殖を防いでいます。洗浄力の強い石けんやボディソープでゴシゴシ洗うと、常在菌までいなくなり、かえって雑菌が増えてしまうことがあるのです。雑菌が増えると炎症を起こしてかゆみを感じたり、汗でムレたときににおいを感じやすくなったりします。

デリケートゾーンの正しいケア方法

デリケートゾーンをきちんと洗い、保湿を心がけることでにおいやかゆみ、黒ずみなどの悩みを軽減できます。正しい洗い方と保湿方法を見ていきましょう。

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(C)Shutterstock.com

泡立てた石けんで優しく洗う

デリケートゾーンには粘膜部分があり、周辺の皮膚も非常に繊細です。また雑菌を退治してくれる常在菌は、弱酸性の環境を好みます。一方で体を洗う石けんやボディソープはアルカリ性で洗浄力が強く、必要な菌や皮脂まで洗い流してしまうため、デリケートゾーンには不向き。できるだけ専用の石けんや、弱酸性のボディソープを使いましょう。洗浄料はよく泡立てて指に取り、なでるように洗います。あかが溜まりやすいひだの部分は、優しく伸ばしながら洗いましょう。陰毛から股間、肛門へと前から後ろに向かって洗えば、粘膜に汚れが付くのを防げます。膣の内部には常在菌が多く自浄作用があるため、石けんで念入りに洗う必要はありません。

参考:皮膚科医が解説!デリケートゾーンのかゆみの原因と対策とは – タマケアLab.

お風呂あがりに保湿をする

顔やボディは保湿するのに、デリケートゾーンは洗いっぱなしという人も多いのではないでしょうか。かゆみやにおいなどの悩みを解消するためにも、お風呂あがりは速やかに保湿する習慣をつけましょう。保湿に使う化粧品もデリケートゾーン専用のものを使います。洗浄料と一緒にそろえて毎日続ければ、肌がふっくらとしてハリがよみがえってきます。膣の働きを改善して内側からうるおわせる「オイル湿布」もおすすめです。オイルの作用で細胞が柔らかくなり血流が促進され、皮膚の老化を防ぎます。オイルをしみ込ませたコットンをお風呂あがりの清潔な外陰部に当てるだけ、とやり方は簡単。ただし、オイルはパッチテストをしてから塗布しましょう。

デリケートゾーンのケアにおすすめの商品

繊細なデリケートゾーンは、専用のアイテムを使ってケアしましょう。優しく洗える洗浄剤と、乾燥を防いでしっとりとうるおう保湿剤を紹介します。

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(C)Shutterstock.com

 

日本人にぴったり「アンティーム フェミニン ウォッシュ」

繊細な日本人女性の肌に合うように、漢方や生薬に使われる和漢のエキスを配合した国産の洗浄料。保湿作用に優れたトウキ根・ドクダミや、肌を整えるカンゾウ根・カワラヨモギ花など多くの和漢植物エキスが使われ、肌本来のうるおいを守りながらすっきりと洗えます。ラベンダーやオレンジの100%天然精油がブレンドされ、ケアしながら香りでリラックスできるのも魅力です。

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商品名:アンティーム フェミニン ウォッシュ

保湿力の高い「イエス インティメイト オイルローション」

デリケートゾーンの保護や保湿におすすめの、オイルタイプのローションです。厳しい審査基準で知られるイギリスのオーガニック認証機関「ソイル・アソシエーション」の認定を受けたオーガニック成分を使用。有害な合成化学成分は使用していないため、ナプキンや下着の摩擦でダメージを受けた肌にも使えます。オイルでありながらべたつかずサラリとした使用感で、ムレやすい季節も使いやすい商品です。

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商品名:イエス インティメイト オイルローション

弱酸性で低刺激「トレスマリア ミルク」

日本発のデリケートゾーンケアブランド「トレスマリア」の保湿乳液。みずみずしい使用感のミルクが肌の摩擦を和らげ、乾燥や黒ずみを防ぎます。国産のシャクヤク根エキスやセラミド、シアバターなどの肌に優しい保湿成分がたっぷりと入っており、顔のケアにも使える万能タイプ。「ビタミンB12」由来のうっすらとしたピンク色で、ハーブの香りに癒やされます。

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商品名:トレスマリア ミルク

アンダーヘアはケアが必要?

デリケートゾーンのケアを始めると、アンダーヘアの手入れ方法も気になります。ケアの必要性や、ケア方法を見ていきましょう。

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(C)Shutterstock.com

アンダーヘアをケアするメリット

アンダーヘアのケアには、以下のようなメリットがあります。

・水着姿や下着姿に自信が持てる
・生理中のムレや汚れが気にならない
・汗のにおいを軽減できる
・トイレの後も清潔を保ちやすい

アンダーヘアによって下着の内部がムレると雑菌が増えやすく、においも気になります。生理や排せつ物の汚れが付くと拭き取りも大変です。アンダーヘアをケアすることで、水着姿や下着姿だけでなく衛生面でもメリットが大きいといえます。ただし、無理な剃毛や脱毛は肌に負担がかかり、痛みやかゆみを感じることもあるので注意しましょう。

アンダーヘアのケア方法

アンダーヘアの手入れには脱毛サロンや、カミソリ・除毛クリームを使った自己処理まで、さまざまな方法があります。どの方法も少なからず肌への影響があるため、事前に処理方法や肌への負担を考慮したうえで行いましょう。最も手軽なのは、カミソリや電気シェーバーでそる方法です。脱毛ワックスや除毛クリームは刺激が強いため、デリケートゾーン専用のものを使用しましょう。自分では見えにくい部分なので、脱毛サロンで処理してもらうのもおすすめです。デリケートゾーン全体を処理するのが難しい場合は「Vライン」「Iライン」「Oライン」で分けて考えます。下着やビキニから見えないようにするだけなら、「Vライン」を。ムレやにおいを防ぎたいなら「Iライン」「Oライン」までケアしておくと安心です。

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