泡風呂の魅力とは?
泡がたっぷり入ったお風呂に入浴している映画やドラマなどを見て、憧れを持つ人もいるのではないでしょうか?近年は、泡風呂入浴剤がたくさん販売されており、自宅で楽しむ人も増えています。泡のもこもこ感やリッチ感が楽しめそうなアイテムですが、具体的にはどのような魅力があるのでしょうか?
リラックスタイムにぴったり
泡風呂を愛用している人なら、リラックスタイムを楽しむために利用している人が多いのではないでしょうか。いつものお風呂に泡風呂用の入浴剤を入れるだけで、気分転換とリッチな空間が楽しめます。種類はさまざまな商品が販売されており、好みの色で選んだり、お気に入りの香りで選んだりと、その日の気分に合わせて選べるのもおすすめポイントです。泡風呂にゆっくりつかる時間がなかなかない…というママには、子どもが好きそうな色やパッケージなどの入浴剤で一緒に泡風呂タイムを楽しむのもおすすめ。
体を洗うときの肌への負担が少ない
泡風呂入浴剤は、ボディソープとして使用できるタイプもあります。泡風呂を楽しみながら、体の洗浄もできるのがメリットです。体を洗うときにボディタオルを使うと「摩擦によって肌がダメージを受けてしまう」と感じている人は一度お試しを。ただし、成分によっては肌が乾燥することもあるため、長時間つかる場合は肌に優しいタイプや保湿効果のあるタイプであるかどうかをチェックしておくと安心です。また、入浴後にはボディクリームでしっかり保湿し乾燥の対策を。
泡風呂入浴剤を選ぶポイント
多くの泡風呂入浴剤の中から満足度の高いものを選ぶには、何をチェックすればよいのでしょうか?選び方の大切なポイントを二つ紹介します。
成分を確認して
泡風呂入浴剤によっては、肌ケアや疲労回復などが期待できる成分が含まれているタイプもあります。どのような目的で泡風呂を使用するのかに合わせて、成分をチェックしましょう。例えば、肌ケア目的ならヒアルロン酸・コラーゲン・カカオバターなど保湿成分や美容成分が含まれているタイプ、疲労回復目的なら炭酸ガスが含まれたタイプなどが目安です。肌へのやさしさにこだわる人なら、低刺激な植物由来のタイプも販売されています。子どもと一緒に入浴する場合は、子どもがつかっても大丈夫な成分かどうかも大切なチェックポイントです。
香りで選ぼう
人によって好みの香りはそれぞれ異なります。バスタイムをより快適に過ごすには、好きな香りのものであるかどうかも気になるところ。フローラル系やミルク系といっても商品によって香りが異なるため、店頭で実際に香りを嗅いでから決めましょう。アロマ効果で選ぶのもおすすめです。例えば、就寝前の入浴なら、リラックスできて眠りを誘うラベンダー・ヒノキ・ユズなど。リフレッシュ効果を期待するなら、グレープフルーツやオレンジなど柑橘系の香りが適しています。
もこもこ泡の作り方
せっかく泡風呂を楽しむなら、ボリュームのあるもこもこの泡に入りたいですよね。もこもこの泡を作るには、コツが二つあります。
バスタブをきれいに掃除
もこもこの泡を作るためのポイントは、浴槽がきれいであること。浴槽が汚れていると泡立ちが悪くなります。泡風呂に入りたい時は、まずはじめに浴槽をお風呂掃除用の洗剤でしっかり洗いましょう。普段から泡風呂を楽しんでいる人は、入浴剤が浴槽にこびり付かないように、こまめな掃除が必要です。色が濃い入浴剤などは、色が付いてしまうこともあります。お風呂掃除用の洗剤で落ちないときは、漂白剤を使うと落ちやすくなります。
シャワーを使えばきめ細やかな泡に
浴槽にお湯を入れる前に、蛇口から出るお湯が入浴剤にあたるよう、真下に入れるのがコツ。もこもこの泡を作るには十分な水圧が必要です。先に蛇口からお湯を出して、入浴剤をお湯が当たる部分に少しずつ入れていく方法も。さらにシャワーを使えば、きめ細やかなもこもこした泡を作れます。少し高い位置からシャワーをかけるのがポイント。お湯の温度も重要で、長時間入浴していても負担にならない程度のぬるま湯がベストです。お湯が熱すぎたり、冷たすぎたりするともこもこした泡ができにくくなります。泡がへたらないようにするなら、バスソルトと組み合わせるのがおすすめです。せっけんに含まれる成分が塩分と反応することで、泡の持ちがよくなります。
おすすめの泡風呂入浴剤
珍しいジェルタイプや香りがよいタイプなど、人気の泡風呂入浴剤を集めました。気になる入浴剤を試してリラックスできるバスタイムを過ごしましょう。
ジェルタイプ「クリニーク ハッピーボディウォッシュ」
「クリニーク ハッピーボディウォッシュ」は、皮膚科学に基づいて研究・開発されたスキンケア製品を販売しているクリニークの入浴剤。泡立ちやすいジェルタイプで、優しい洗い上がりが特徴です。ボディウォッシュとしてだけでなく、浴槽にお湯をはるときに入れれば、泡風呂入浴剤としても使えます。泡風呂を楽しみながら体を洗浄できるため、肌のダメージを抑えられるのがメリット。香りは同ブランドの人気の香水「クリニーク ハッピー」で、シトラスがほのかに香るフローラル系です。リフレッシュ・リラックスしたいときにおすすめです。
商品名:クリニーク ハッピーボディウォッシュ ジェルタイプ
愛らしいボトル「ロクシタン チェリーブロッサム シャワージェル」
「ロクシタン チェリーブロッサム シャワージェル」は、フラワーがデザインされたボトルが愛らしいシャワージェル。バスルームに置けばインテリアにもなり、ラクジュアリーな雰囲気を盛り上げてくれます。ボディソープとして使用するシャワージェルですが、浴槽にジェルを入れ強めのシャワーをかけるだけで、もこもこの泡風呂に。優しい洗浄力で乾燥から肌を守ってくれます。チェリーブロッサムの優しい香りがバスルーム全体に広がり、リッチな空間とリラックスタイムを堪能できるアイテム。お風呂上りもほんのりとした香りが漂うため、好きな香りに包まれながら眠りに付けるのも魅力です。
商品名:ロクシタン チェリーブロッサム シャワージェル
優雅なバスタイムに「ローラメルシエ シャワーバス アンバーバニラ」
ボディウォッシュとしても使える「ローラメルシエ シャワーバス アンバーバニラ」は、はちみつのようなとろみあるテクスチャーが特徴。スタイリッシュなジャーに入っており、付属のハニーディッパーですくって浴槽に入れます。お湯を勢いよく出し、かき混ぜるだけでもっちりとしたリッチな泡に。ほんのり甘いバニラをベースにした優雅な香りに包まれながら、リッチな泡でリラックスしたい人におすすめです。はちみつ・カカオエキス・バニラ果汁エキス・コーヒー種子エキスなど植物由来成分がぜいたくに含まれており、潤いのあるすべすべの肌に導いてくれます。
商品名:ローラメルシエ シャワーバス アンバーバニラ
公式HP:購入はコチラ
香水がモチーフ「カリンダ バブルバス&ボディウォッシュ」
ドイツ生まれの「カリンダ バブルバス&ボディウォッシュ」。香水をイメージした香りに包まれ、優雅なバスタイムを楽しめます。さわやかで女性らしい香りが特徴で、ボディウォッシュとしても使用できるタイプなので、泡風呂に入りながら優しく体を洗浄できます。ゆっくりとリラックスしたバスタイムを過ごしたいときにおすすめです。
商品名:カリンダ バブルバス&ボディウォッシュ
リッチな香り「ジルスチュアート バブルバスエッセンス」
バスルームいっぱいに香りが広がる「ジルスチュアート バブルバスエッセンス」は、キメの細かいもこもこの泡が特徴。フローラルの優しい香りと柔らかい泡に囲まれ、ラグジュアリーなバスタイムを過ごせます。ピーチエキス・カシスエキス・アボカドエキス・ラズベリーエキスなど植物由来の保湿成分がふんだんに配合されているため、みずみずしいしっとりとした肌を目指している人にもおすすめ。ナチュラル感のあるかわいらしいボトルは、どんなバスルームにも合い、インテリアとしての魅力があるのもうれしいポイントです。
商品名:ジルスチュアート バブルバスエッセンス
子どもと一緒に楽しめる泡風呂入浴剤
小さい子どもがいる家庭では、ママやパパが入浴するときに子どもと一緒に入ることも多いはず。そんなときに親子で楽しめる泡風呂入浴剤の中からおすすめを二つピックアップしました。
赤ちゃん肌にも優しい成分「エコストア バブルバス ラベンダー&ゼラニウム」
「バブルバス ラベンダー&ゼラニウム」は、ニュージーランドのナチュラルケアブランド「エコストア」の泡風呂入浴剤。洗剤・スキンケア・ベビーケアなど幅広いラインナップの商品が、アメリカや韓国などのスーパーでも販売されています。ヤシ油やカミツレ花など、赤ちゃんのデリケートな肌でも使える刺激の少ない成分だけで作られているため、子どもと一緒にリラックスタイムを楽しめます。柔らかくてキメの細かい泡が特徴で、お風呂上がりもしっとりと潤いのある肌に。シンプルでクリーンなデザインのボトルだから、どんなインテリアにもなじみます。
商品名:エコストア バブルバス ラベンダー&ゼラニウム
シロップみたいな色と香り「ミスターバブル バブルバス オリジナル」
アメリカで子どもに人気の泡風呂入浴剤といえば、「ミスターバブル バブルバス オリジナル」。現在は、世界各国で販売されている人気商品の一つでもあります。手軽にもこもこの泡が作れて、お菓子のような甘く優しい香りが特徴です。お湯がシロップのようなピンク色になることや、アメリカらしいポップなパッケージも人気。使用後は雑貨としてインテリアにも使えます。泡風呂に入るときは、勢いよくシャワーをかけることでもこもこの泡が簡単にできるため、子どもと一緒にバスタイムを楽しんでみては。
商品名:ミスターバブル バブルバス オリジナル
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