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2024.11.01

「気晴らし」とは? リフレッシュに有効なおすすめの気晴らし方法まとめ

やる気が出ない、落ち込みがひどいなど、気分が晴れないタイミングは誰にでもあるものです。そんなとき、気晴らしを上手に取り入れることができれば、憂鬱な気持ちを引きずることが減るはずです。どんなときに気晴らしすればよいのか、どう気晴らしするのが有効なのか、その方法を解説します。

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「気晴らし」の意味とは?

気晴らしとは一般的に、「心を他の物事に向け、憂鬱な気分を晴らすこと」を言います。

【気晴らし(きばらし)】
[名](スル)他の物事に心を向けて気分を晴らすこと。気散じ。「―に映画を見る」
<小学館「デジタル大辞泉」より>

仕事の疲れや日々のストレス、人間関係など、あまりよくない気分をスッキリさせるときに使うことが多いようです。

気晴らしをしたほうがいいタイミング

精神的に疲れたとき

疲れている女性

(c)Adobe Stock

疲れには肉体的な疲れと精神的な疲れの2種類あります。より気晴らしが必要なのは「精神的な疲れ」。

精神的な疲れはデスクワークで脳が緊張した状態が続いたり、人間関係の悩みを抱えていたりする場合に感じやすくなります。

ストレスが脳神経を刺激し、活性酸素を大量に発生させて、中枢神経にダメージが及んでしまうという仕組み。この状態が続くと、交感神経の働きにより内臓や筋肉までも働き続けるため、体の疲れも併発させてしまいます。

やる気が起きないとき

無気力な女性

(c)Adobe Stock

仕事や家事に追われ、モチベーションが低下。何をするにもやる気が起きないタイミングは誰にでもあるでしょう。

やる気が起きない原因は、疲れが極度に溜まっているとき、体調が悪いとき、忙しいとき、ミスをしたとき、悩みがあるときなどさまざま。意欲が湧かず、何をするにも頭が働かなくなってしまうのです。

前向きになれないとき

落ち込む女性

(c)Adobe Stock

何をしてもうまくいかず自信を失ってしまったとき、他のことを考える余裕がないとき。このような状態のときは、物事を悲観的に捉えやすくなってしまうものです。

「どうせ何をやってもダメ」「私には無理」といった思考が脳裏に浮かんでしまうようなら、気晴らしを上手に取り入れて一度リセットしてみる必要があるでしょう。

リフレッシュに有効な気晴らし方法

美味しいものを食べる

デザート

(c)Adobe Stock

例えば食後に特別なデザートを用意する、思い切って気になっていたレストランに行ってみる、大好きだけれど体のことを考えて控えていた食べ物を解禁してみる、など、気分が晴れないときは自分を甘やかすように、好きなものを食べてみましょう。

好きなものや美味しいものを食べたりして、一時的にでも幸せな気分になれるよう自分を導くことで、気持ちがリフレッシュできるはずです。

好きなコンテンツに触れる

好きなアーティストがいるなら、そのアーティストの動画や曲を聴いてみましょう。好きなテレビ番組があるなら、時間をつくってゆっくり観ながらリラックスしましょう。

あなたが心癒されるもの、惹かれるものに触れる時間をつくることで、それが気晴らしにつながる可能性があります。

ただし、「好きなコンテンツ」であることが重要です。興味がないもののやめられず、ただダラダラとSNSを観て夜更かししてしまうような行動は避けるのが無難です。

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