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2024.07.27

自分に自信が持てないときに【自信をつける方法】とは?

 

あなたは「私にはどうせ無理…」と、自信のなさから何かを諦めたことはありませんか?自信をつけて前向きになりたいなら、まずは今の自分の考え方や行動を変えてみることが必要かもしれません。この記事では、自信をつけるための方法や、自信がある人の考え方を紹介します。

自分に自信がない人の特徴とは?

自信が持てない人にはどのような特徴があるのでしょうか。自信がないと悩んでいるなら、あなたも紹介する特徴に当てはまっているかもしれません。

自分に自信がない人の特徴
  1. 自分に厳しすぎる
  2. 自己評価が低い

自分に自信がない人

(C)Shutterstock.com

自分に厳しすぎる

自分に厳しすぎる人の中には、完璧に理想を実現できずに自信をなくしてしまう人がいます。目標に対して90%達成できていても、残り10%のできていないことに注目してしまう場合があるのです。できない部分にばかり注目するため「中途半端で何もできない人」というセルフイメージを抱いてしまうこともあります。

例えば、あなたが、「仕事も家事も子育ても全て完璧にできて当然」と考えているなら、その基準は厳しすぎるかもしれません。日々やらなければいけないことでも、中には苦手なこともありますよね。苦手なことでも結果を出すことを当然と考えていると、理想通りにいかず失敗が気になり、自信をなくすことにつながります。

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自己評価が低い

「どうせ自分なんて…」というのが口癖になっていませんか?自分への評価が低いのも、自信がない人の特徴といえます。たとえその口癖が会話の中で自然と出てくる謙遜だったとしても、自分を過小評価する言葉を繰り返し言い続けることで、自己評価が低くなる可能性があります。

例えば、仕事に真剣に取り組み評価されていても「どうせ私は責任のないパートだから」と言い続けることで、「責任ある仕事ができない自分」という印象を作ってしまう場合があるのです。これまでの経験や結果から、自分には実力がないと感じている人もいるかもしれません。しかし、これまで結果が出なかったのは、あなたの能力に合わないことに取り組んでいたからという可能性も考えられます。

自分に自信がない人

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自分に自信がない原因

自信が持てないのには原因があります。自信をつけるなら、あなたがなぜ自信を持てないのかを考えてみることから始めてみましょう。

コンプレックスがある

コンプレックスが自信のなさにつながっていることがあります。コンプレックスがあると、「自分にはきっとうまくできない」と何かをする前に決めつけてしまいがちです。

例えば、学歴や勉強の成績にコンプレックスを抱いている人が、勉強が苦手だからいい仕事に就けないと考えているとします。すると、希望の仕事に就くために努力をしても無駄と考え、何もしなくなってしまうかもしれません。その結果、希望はかなわず、さらにコンプレックスが強くなってしまう可能性があります。自分に対する決めつけがあることで、本来ならできることがスムーズにできなくなったり、うまくいかない状況で劣等感を感じやすくなったりすることもあります。

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過去に失敗をした

過去の失敗から自信を持てなくなっている人もいます。例えば、人間関係で失敗した人は「友だち作りが苦手」と、仕事でミスした経験のある人は「大きな仕事はできない」と、感じているかもしれません。失敗したのは過去のことであっても、いつもそのことが頭をよぎるため「また同じような失敗をするかもしれない…」と心配になり、行動できなくなったりマイナス思考に陥ったりすることがあるのです。

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高い理想を持っている

高い理想を持つことは素晴らしいことのように思えますが、理想が高すぎるあまりなかなか達成することができないと、自信を失ってしまいがちです。理想と比べることで、できないことにばかり意識が向いてしまい、「本来こうあるべきなのにできていない」と、理想の自分と現実の自分にギャップを感じてしまうのです。

他人と比較してしまう

他人と自分を比較しがちな人ほど、自信を失いやすいものです。良い部分や、目に見える結果だけが目につきやすく、さらに比較対象が無限にいることから、自分よりできているように見える人と比べてしまうからです。また、特定の他人だけではなく「平均」との比較も注意が必要です。「平均点」「平均身長」「平均年収」など、自分では良かったと満足していても、後から平均を下回っていると聞いて落ち込んでしまったという経験がはあるのではないでしょうか。

誰からも嫌われたくない

誰しも人にはできれば好かれたいと思っているでしょうが、誰にも嫌われずに生きることは難しいものです。他人に認めてほしい気持ちが強いと、自分の評価を他人に委ねてしまい、自信を失ってしまう原因になります。自分が苦手だと思う相手であっても、嫌われたくないと感じているなら、「相手がどう思っていても自分は自分」と切り離せるようになりましょう。

SNSを見すぎている

ちょっとした時間にSNSを開く習慣がある人は、SNSの情報に振り回されないように注意が必要です。誰しも良い部分をアップしているため自分以外の人が華々しく見えて自信をなくしてしまうほか、見たくない情報が目に飛び込んできて落ち込んでしまう原因になります。

成功体験が少ない

何か大きな失敗を犯していなくても、成功体験がないと自分に自信をつける根拠を見失いがちです。例えば何かを達成した経験が少なくいつも中途半端に終わっていると自分まで中途半端な人間に思えて自信を失ってしまうでしょうし、経験不足から自分の判断に自信をなくしてしまうこともあるでしょう。

自分に自信がある人の考え方

「自信をつけることで変わりたい」と考えているなら、まずは自信がある人がどのような考え方をしているのか知ることが大切です。

コーヒーを片手に談笑する人々

(C)Shutterstock.com

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