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2021.03.27

枕の選び方とおすすめ8選|自分にぴったりの枕を見つけよう

よい眠りを得るために、枕は重要なポイント。心地よいと思う素材や形、高さは人それぞれ違うため、世間的に高評価でも必ず自分の体型にフィットするとは限りません。選ぶ際にチェックしておきたいポイントと、価格帯別でおすすめの枕をピックアップしてご紹介します。

【目次】
枕選びはなぜ大事?
枕の高さの決め方
主な形は4タイプ
素材別の特徴
選ぶときはここもチェック
リーズナブルなおすすめ枕4選
こだわりが詰まった高級おすすめ枕4選

枕選びはなぜ大事?

快眠する方法について調べると、「よい枕を使うとよい」という意見をよく目にします。なぜ枕選びが重要なのか、その理由を見てみましょう。

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睡眠の質に大きく影響する

寝ていても立っているときと同じような姿勢がとれると、体が力まずリラックスした状態に。仰向けになったとき、床と肩・頭のすき間を埋め、「頸椎(首元の骨)」が緩やかなS字状になると首や肩周りの血行がよくなるとされています。

枕が高すぎると頸椎が真っすぐになり、血流が悪くなるだけでなく、いびきの原因にも。低すぎる枕を使うと頸椎のカーブが急な弧を描き、呼吸がしにくく気管をふさぐ可能性もあるため注意です。体に合わない枕を使い続けていると、眠りにも健康にも害を及ぼす可能性もあります。

大抵の人は、1日の1/3もの時間を睡眠に費やしています。寝姿勢が上手くとれないと、体が緊張してしまいぐっすり眠ることは難しいはず。体がしっかり休まらないことで、日々のパフォーマンスも低下しやすくなります。心地よい眠りは寝室環境が重要で、中でも枕は手軽に買い替えができる寝具といえます。

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枕の高さの決め方

体型や寝るときの姿勢は人によって違うため、ちょうどよいと感じる枕の高さもそれぞれ異なります。快適な枕探しは、できるだけ服と同様にフィッティングしながら選ぶのがおすすめです。試す際にチェックしておきたいポイントをご紹介します。

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体格に合わせる

一般的に男性と女性では骨格に差があるため、フィットする高さも違います。女性の場合、頸椎のカーブが浅いため低めの枕を好み、男性はやや高めの枕に支持が集まる傾向です。体格の違いでは、体型がしっかりしている人は頸椎のカーブが深めで、高さのある枕がフィットしやすいでしょう。逆に細めの体型の人や子どもには、低めの枕が合いやすいです。

これらはあくまで一般的な傾向なため、もちろん全ての人にこの傾向が当てはまるわけではありません。さらに、体型や骨格は加齢とともに変わります。睡眠時間を確保してもぐっすり眠れなくなったら、お気に入りの枕でも合わなくなったサインかもしれません。

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寝るときの姿勢も考慮

脊椎の形が立っているときと同じ状態を保てるのが理想の寝姿勢ですが、仰向きが寝やすい人もいれば、横向きで寝るのが楽という人もいます。睡眠時に自然にとっている体の向きによっても、合う枕の高さは変わるのです。

何もない状態で寝たときにできる「布団と首筋のすき間と同じ高さが、ジャストフィットしやすい枕の高さとされています。誰かに測ってもらったり、タオルを折りたたんですき間に差し込んだりして、理想の高さを確認してみてください。

横向きの場合は、仰向けの状態よりもやや高めが合いやすくなります。頭を固定し、かつ首回りが緊張しない位置はどの辺りか、調整しながらちょうどよい高さを見つけましょう。

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主な形は4タイプ

枕の形によっても頭を預けたときのフィット感が変わり、仰向けまたは横向きに合うかどうかも違ってきます。代表的な4つの形状を例に、それぞれどのような特徴があるのかご紹介します。

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長方形型

長方形型はスタンダードな形状で、市場に出回る枕の中で一番多く存在するタイプです。多くの人にとって馴染み深いタイプで、性別や年齢を問わず好まれます。

中央部分がふっくらとしてボリュームがあり、高さがある枕を求める人にはフィットしやすいかもしれません。対応するカバーが多く、見た目のデザインも好みのものが見つけやすいでしょう。

ウェーブ型

断面で見ると波のような形状のウェーブ型は、首元に当たる位置が盛り上がっています。低反発性素材を使っているものが多く、頭から首にかけてしっかり合わせたい人におすすめです。

ウェーブ型は、丸みがあって凹凸がはっきりしている頭にフィットしやすいとされます。しかし、合わないまま使用すると肩こりを悪化させてしまう可能性があるため、フィッティングの際はさまざまな角度を試してみましょう。

くぼみ型

スタンダードな長方形型の中央部分をへこませた形が、くぼみ型の枕です。仰向けになって頭を沈めたときにくぼんだところに後頭部が固定されるため、安定感があります。

また枕の両サイドに高さがあることで、横向きに寝返りを打っても首元の骨を肩と水平にしてくれるのもメリットです。肩回りの緊張を緩め、寝やすい状態にしてくれます。

分割型

1つの枕で、場所によって高さが変わっていたり、使用している素材が違ったりするのが分割型です。仰向けや横向き、うつ伏せ姿勢にも対応しやすいため、寝姿勢が決まっていない人には合いやすいはず。

睡眠時によく寝返りを打っても、さまざまな体位に対応してくれるのがメリットです。しかし、どの部分にどの寝姿勢がフィットするかは、寝ながら模索する必要があります。

素材別の特徴

枕の中に入っている素材によって「柔らかめ」か「硬め」か、感触に変化が生まれます。また耐久性や通気性なども違ってくるため、素材にもこだわることで快眠度が変わってくるかもしれません。枕に使われている、代表的な素材の特徴をご紹介します。

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羽根

羽根には、芯がしっかりありやや固めの「フェザー(羽根)」と、綿毛のようにふわふわと柔らかい「ダウン(羽毛)」があります。

羽根枕は弾力性があり型崩れしにくいですが、やや硬めのため頭にフィットしにくいかもしれません。羽毛枕は柔らかな感触で保温性と通気性が高く、冬場は温かく、夏は蒸れにくいため涼しく快適に使えます。

ダウンの比率が50%以下だと羽根枕、51%以上だと羽毛枕となりますが、両方とも水洗いができません。普段の手入れの際は、風通しのよい場所で陰干ししましょう。

ポリエステルわた

定番素材のポリエステルわたは、綿状になった人工繊維です。クッション性があり、綿のように柔らかな感触が特徴です。軽くてリーズナブルなため、コスパ重視の人にも選びやすい素材といえます。

しかし、繰り返し使用していると弾力が失われ、ボリューム感が減ってしまうのが難点です。またホコリを溜め込みやすい素材なため、こまめに掃除機でホコリを吸い取ったり、干す場合は軽くたたいたりする必要があります。

水洗いができるものとできないものがあるため、購入する際にお手入れ方法をチェックしましょう。

パイプ

コスパと通気性・耐久性がよいパイプ素材は、大きさや硬さの種類も豊富。水洗いと天日干しができて、メンテナンスのしやすさも魅力です。

枕に硬さを求める人に好まれやすい傾向があります。メーカーによっては、後からパイプを追加することで高さ調整も可能です。

柔らかさがあまりなく、中のパイプの量が多すぎると硬さが増すので、肩こりの人は注意が必要です。また寝返りするたびに中のパイプが動き、人によっては音が気になるかもしれません。

低反発

低反発素材は体圧を分散し、体を包み込むよう「ゆっくりと沈み、ゆっくり戻る」のが特徴です。フィット感を重要視する人に好まれやすい使用感といえます。

中でも低反発ウレタンは、NASAが宇宙飛行士の衝撃を和らげるために開発した素材。体の大きさや寝姿勢によって形を変え、体の向きがどのような状態でもぴったりと合わせてくれます。

しかし、気温が低くなると硬くなり、密着感が高いことから夏場は蒸れやすいという一面も。水洗いができないため、普段手入れする際は風通しのよい場所で陰干ししましょう。

そばがら

日本で昔から使用される枕の定番素材が、そばの実の殻を乾燥させたそばがらです。硬めな触感でフィット感は感じにくいですが、通気性と放湿性が高く、寝苦しい熱帯夜でも涼しく眠れるはず。夏場専用の枕として取り入れるのもよいかもしれません。

繰り返し使用するとそばがらが頭の重みによって潰れ、中から白い粉が出てくることがあります。また天然素材のため、天日干しをせず湿気のあるところに置いておくと、カビが発生したり虫が発生したりするので注意です。

喘息やアレルギーがある人は、そばがらの枕は使用を避けたほうがベターです。また水洗いができないため、こまめに太陽に当てる必要があります。

選ぶときはここもチェック

高さや形、中に使用している素材の他に、枕選びで押さえておきたいポイントをチェックしてみましょう。

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大きさ

枕の大きさも、体型によって変えるのがおすすめです。大まかな寸法とそれぞれの特徴は以下の通りです。

・Sサイズ(35×55cm):昔の標準サイズ。コンパクトで、子どもや小柄な女性用としておすすめ
・Mサイズ(43×63cm):日本人の肩幅を基準とした、スタンダードな大きさ。種類が豊富
・Lサイズ(50×70cm):ホテルでよく使用される。ゆったりと包まれるような寝心地
・セミロング(43×90cm):横幅が広く、寝返りを多く打つ人や、ゆったり感を好む人におすすめ
・ロング(43×120cm):2人で使用するのを想定したサイズ。どれだけ寝返りをしても頭が外れにくい

枕のサイズは、中身を取り出して平らに伸ばした状態、つまり枕カバー単体の大きさで測定されます。体型や寝るときの癖に合わせて、大きさも検討しましょう。

機能性

機能性は「手入れのしやすさ」に関わってきます。枕の機能で代表的なものと、それぞれの特徴は以下の通りです。

・抗菌:菌の繁殖を抑え、長く衛生的に使用できる。アレルギーなどが気になる人に
・防臭:嫌な臭いを抑える。加齢臭などの対策にも
・通気性:蒸れにくく寝心地を快適にする。汗をかきやすい場合や熱がこもるのを防ぎたいときに
・洗濯可能:清潔さを保てる。汗や皮脂などの付着や衛生面が気になる人におすすめ
・気化冷却:枕と接している部分の表面温度上昇を抑える。夏場用として就寝の快適さをプラス
・高さ調節:枕の中身の増減により調整が可能。体型の変化などに合わせて高さを変えられる

体にフィットしていても、蒸れやすかったり、嫌な臭いがしみ込んで取れにくかったりすると、長く使うのは難しいはず。機能性をチェックすることも、枕を選ぶ上で重要なポイントです。

リーズナブルなおすすめ枕4選

体にフィットする枕は、よい睡眠へと導いてくれます。枕の価格帯は様々で、高級なものでも必ず自分に合うとは限りません。お試し感覚で枕選びができる、リーズナブルなおすすめ枕をご紹介します。

アイリスオーヤマ「匠眠 高さ調節ピロー ハイクラス」

仰向けと横向き、どちらの寝姿勢にも対応してくれる枕。肩口フィット構造を採用しており、寝ているときの頭を頸椎からしっかりと支えてくれるのがポイントです。

10mmと20mmの2枚のシートと中材4カ所で、首・後頭部・両サイドの高さの調整ができます。手頃な価格ながら、セミオーダー感覚で使用できるのが魅力です。

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商品名:アイリスオーヤマ 匠眠 高さ調節ピロー ハイクラス

AYO「安眠枕」

中綿を出し入れすることで高さの調整が自在にできる枕です。家の洗濯機で丸洗いができるため衛生的で、空気を含ませるようたたいて干すと、元のふわふわな状態に復元できます。

生地には100%綿を使用していて通気性と吸湿性に優れており、肌触りも◎。頭を預けるとゆっくり沈み込み、優しく包んでくれます。

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商品名:AYO 安眠枕

西川「ベーシッククオリティ ミニパイプ枕」

寝具の老舗・西川のミニパイプ枕は、通気性に優れたパイプ素材を使用しており、家庭で水洗いができます。低め・普通・高めと好みの高さが選べ、ウレタンシートや4カ所の詰め物調節口により細かな高さ調節も可能です。

程よい硬さと、しなやかに体にフィットする形状で、寝返りしやすいようにサポート。朝の目覚めが快適になると評判です。

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商品名:西川 ベーシッククオリティ ミニパイプ枕

moonmoon「低反発 安眠サポートまくら Dr.Wolf」

弾力があり高密度な低反発性の素材「リラックスウレタン」を採用し、頭にかかる圧力を分散しやすい枕です。モチモチの感触で、頭が沈みすぎることなく包み込んでくれます。

ウレタン素材は熱がこもりやすいものが多いですが、こちらの枕はカバーの側面がメッシュ状になっており熱や湿気がこもりにくくなっています。耐久性にも優れ、幅広い寝姿勢にフィットしてくれるはずです。

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商品名:moonmoon 低反発 安眠サポートまくら Dr.Wolf

こだわりが詰まった高級おすすめ枕4選

せっかくなら、多少値が張ってもよりこだわり抜いたものを選びたいという人も多いのではないでしょうか。良質な眠りをサポートしてくれる、おすすめの高級枕をピックアップしました。

シーリー「ラテックスピロー エルゴノミック」

弾力性のあるゴム素材「ラテックス」を使用し、反発力がありながら柔軟性も兼ね備えた枕です。オープンセル構造の素材には数カ所の通気孔があり、熱と湿気がこもりにくく毎日快適に使えます。

断面を見ると枕の高さが上下で異なり、好きな厚さを選べるのもうれしいポイントです。天然素材で作られた抗菌ピローケースは洗濯可能で、快適かつ衛生的に眠りをサポートしてくれるはず。

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商品名:シーリー ラテックスピロー エルゴノミック

エアウィーヴ「エアウィーヴ ピロー ソフト」

枕内部の素材で使われている「エアファイバー」は90%以上が空気のため、通気性に優れており蒸れにくくなっています。中に入っているシートは取り出し可能で、セミオーダーしたような好みの高さに調整が可能です。

枕カバーはもちろんのこと、手洗いで枕内部まで洗濯OK。特殊な加工が施されており、へたりにくいのも魅力です。

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商品名:エアウィーヴ エアウィーヴ ピロー ソフト

テンピュール「トラディショナルピロー」

人気寝具メーカーの「テンピュール」の素材は、ロケット搭乗時の宇宙飛行士にかかる重力を緩和するために、NASAが発明した素材を元に開発されました。NASAに唯一公認されているテンピュールの商品は、体重と体圧を均一に分散し、寝ている間も体を心地よく支えます。

テンピュール素材のチップを内包していて、寄せたり広げたりすることで、好みの厚さや形に変えられます。中材は柔らかめと硬めの2種類から選択可能です。

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商品名:テンピュール トラディショナルピロー

西川「エアー3D ピロー」

西川のエアー3Dピローは、「一人ひとりに合わせた」寝姿勢を保ってくれる枕。3次元特殊立体構造が頭と首を自然に支え、優れたクッション性と体圧分散で寝返りをしやすくし、体にかかる負担を軽減するのが特徴です。

中央と両サイドに通気孔があり、蒸れることなく快適に眠れるのもポイント。カバーを外すと凸凹状で硬そうに見えますが、フィット感があり、両サイドに厚みがあることで横向き姿勢でも心地よさは変わりません。高さ調節シートで高さを変えられるのも魅力です。

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商品名:西川 エアー3D ピロー

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