『黒川鞄工房』のランドセルを知るための3つのポイント
1、子供のことを本当に考えたものづくり
やはり親たるもの、少しでも子供の負担を減らしてあげたくて、いかに軽いランドセルを買うか!と考え、ついつい総重量に目がいきがち。しかし黒川鞄のランドセルはいかに軽くコンパクトに作るかというところに重点を置くのではなく、子供の体操着や給食袋や諸々増える教科書以外のものも「ひとまとめにランドセルに背負えること」を考え、大きめに作っています。大きいからこそ重量もあるのですが、肩ベルト部分が立ち上がっていて、背負ったときに子供の背中にピッタリ密着!!!
背負った息子も「全然重くなーい!!!」と。
単純にコンパクトにして重量を削ったランドセルよりも、収納力があって背負ったときに負担感のないランドセルの方が断然子供には快適ですよね!
黒川鞄のランドセルは、全てこの肩ベルトが立ち上がっている「はばたく®︎ランドセル」になっているので親としても安心です。
2、女の子ママには嬉しい控えめなデザイン
「女の子カラー」と呼ばれるカラーバリエーションのランドセル(総コードバンをのぞく)には全てこちらのハート型キーホルダーがついています。
この可愛さにまず女の子は魅了されること間違いなし!そして、このキーホルダーは取り外しもでき、他に外から見えるところには過度な装飾がない!
低学年のうちはこのキーホルダーで可愛らしさを出しつつ、高学年になってこういった装飾が少し恥ずかしくなった時には取り外せばいい!娘も母親も納得の可愛さと控えめな部分を併せ持つ素晴らしいデザインだなと感動しました!
3、豊富なラインナップ
他の工房では種類の少ないコードバンのランドセルも、こちらにはズラリと並んでいました。牛革、クラリーノももちろんあって、サイズ、カラーが豊富!なんと全部で101種類!
とはいえただ単純に種類を増やしているわけではなく、一人一人の希望が叶えられるよう細かくラインナップが取り揃えてあるため、色・素材・サイズさえ決まってしまえば選択はしやすいなと感じました。交通安全反射材や6年間無料修理保証等は全てのランドセルに付いているので、そういった部分での心配ももちろん不要です。
サスティナブルな取り組みも魅力!
年長の息子が気に入ったのは、これ!「小さいランドセルが欲しい!」と(笑)。使い終わって行き場のなくなったランドセルを小さなランドセルにリメイクする、もしくはペンケースにできる!
息子が卒業して六年間使ったランドセルをペンケースにリメイクして、もし母の私に「使っていいよ!」なんてくれたら、仕事頑張れちゃうそうだな〜なんて妄想が膨らみました。笑
ペンケースだったら、中学生や高校生になっても使えちゃう。リメイクに別料金が発生しますが、これは絶対にやろう!と思いました。
現在既に銀座の店舗では2022年4月入学のラインナップが展示されていて、予約制になっています。実際の購入は3月25日から順次オンラインとなります。しかしながら例年発売日はオンラインに繋がりにくくなるほど人気で、5月には完売となってしまうことが殆どだそう。早めのチェックをおすすめします。
Domanist
吉田美帆
2児(男児と女児)の母、保険会社勤務。仕事をしながらも、家事は上手に手抜きをし、子どもとの時間を大切にしている。独身時代はもっぱら海外旅行が多かったが、今は近場の子連れ旅を満喫中。
Instagram:https://www.instagram.com/mihoyoshida_/
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