月曜日
「週始めは、やる気がまったく起きない」（30代・長野県・子ども1人）
「月曜日の仕事は、何となく気力が湧かない」（40代・北海道・子ども1人）
他にもこんな意見が
「雨など天気が悪い時は、テンションが下がります」（40代・静岡県・子ども1人）
「頑張っても、応えてもらえない時」（40代・高知県・子ども2人）
「夫からの感謝の言葉がない」（40代・愛知県・子ども2人）
「自分の時間がなく、余裕がなくなっている時」（40代・京都府・子ども2人）
「家族といて楽しい時はその空間にいたい。家事や仕事などのやる気は出ない」（30代・山口県・子ども1人）
やる気が出ない理由はさまざま。仕事と家事・育児の両立が必要で忙しい毎日を過ごすワーママたちの姿が浮かびます。
やる気を出すための方法とは？ 体験談から紹介
体験談を見て、私もそう！ と共感した人も多いのでは。誰しも、どうしてもやる気が出ないことがあるものです。それでもどうにかしないといけない場面で、みなさんが実践している方法を聞いてみました。
(c) Adobe Stock
食べ物・飲み物でリフレッシュ
「甘いものを口にいれて気分転換する」（40代・兵庫県・子ども2人）
「栄養ドリンクを飲む」（40代・静岡県・子ども1人）
「好きな物、美味しいものを食べる」（40代・山形県・子ども2人）
「コーヒーを飲んでシャキッとする」（30代・静岡県・子ども2人）
「疲れて帰ってきた日の家事は、まずカフェオレを飲んでホッと一息ついてから」（40代・北海道・子ども1人）
気持ちを切り替える
「頭を無理やり切り替える」（30代・静岡県・子ども1人）
「気持ちをいったんリセット。一度頭をクリアにする」（40代・兵庫県・子ども1人）
「月曜日の朝は、“みんなも今日仕事に頑張って行ってる、自分だけじゃない！”と考えます」（30代・愛知・子ども1人）
「気分転換。誰かと話してリフレッシュ」（30代・兵庫県・子ども2人）
体が資本！
「しっかり寝る」（30代・神奈川県・子ども1人）
「寝る。栄養をとる。太陽に当たる」（30代・富山県・子ども1人）
「体を動かす」（40代・神奈川県・子ども3人）
「軽い体操をして汗をかく」（40代・神奈川県・子ども2人）
「規則正しく生活する」（30代・滋賀県・子ども3人）
頑張りすぎない
「頑張りすぎず、エネルギーがたまるのを待つ」（30代・群馬県・子ども2人）
「一気に全部やろうとしない」（30代・神奈川県・子ども2人）
「簡単なことだけ済ませて翌日から頑張る」（40代・愛知県・子ども2人）
「できることから少しずつやる」（30代・群馬県・子ども2人）
「無理をしないで穏やかに過ごす」（40代・石川県・子ども1人）
自分へのご褒美
「コンビニスイーツでもいいので、自分にご褒美を用意して気分転換」（40代・神奈川県・子ども2人）
「給料で欲しい物を買う楽しみを持つ」（40代・千葉県・子ども2人）
ひとりの時間
「旦那に子どもをお願いして、ひとりの時間をもらう」（40代・大阪府・子ども1人）
「自分ひとりで喫茶店に行き、ゆったりと過ごす時間を作る」（40代・岐阜県・子ども2人）
家族
「子どもを抱きしめると元気をもらえます」（30代・滋賀県・子ども2人）
「家族のことを考えて頑張る」（30代・神奈川県・子ども2人）
「夫に聞いてもらう。嫌がらずに聞いてくれる人なのでかなり救われている」（30代・山口県・子ども1人）
気合い
「声を出して気合いを入れる」（40代・東京都・子ども3人）
「朝から“今日は〇〇をする！”と頭の中で唱えて自分を鼓舞する」（30代・東京都・子ども1人）
計画をたてる
「これを頑張ったら次はこうしよう、と頭の中でどんどん計画をたてる。計画がうまく進んだら嬉しくてだんだんやる気がでる」（30代・千葉県・子ども2人）
「楽しいことを計画する」（40代・東京都・子ども2人）
何もしない
「そのままダラダラ過ごすのも一手」（40代・茨城県・子ども2人）
「やる気が出ない時は開き直って何もしていない」（30代・福岡県・子ども1人）
「休みの日はゆっくり過ごす」（40代・山形県・子ども1人）
他にはこんな回答も
「一通りの家事が終わるまで座らない」（40代・新潟県・子ども2人）
「とりあえず頑張って掃除する。家がきれいになると不思議と“よし、頑張ろう！”となります」（40代・長崎県・子ども3人）
「ノリノリで好きな曲を聴く」（40代・長野県・子ども2人）「頑張る自分を褒める」（40代・茨城県・子ども2人）
「朝早く起きて、きれいにお化粧する」（30代・愛知県・子ども2人）
「友達とカラオケに行く」（30代・千葉県・子ども2人）
「ゲームをして頭を動かす」（30代・茨城県・子ども3人）
やる気が出ない時には、自分なりの“スイッチ”を入れて頑張る人が多いようですね。逆に、一旦離れて休むという選択もありました。
どうしてもやる気がでないときの対処法
寝て体を休めたり、気分転換に散歩をしても、なかなかやる気が出てこないと困ってしまいますよね。そんなときは、普段とは違った方法を試してみるといいかもしれません。３つの方法を紹介するので取り入れてみてはいかがでしょうか？
(c) Adobe Stock
心の健康状態をチェックする
やる気がどうしても出ない時は、まず心の健康状態を見直してみてください。ストレスや不安が積み重なっていると、心が疲れ果て、やる気が自然と低下してしまいます。
このような場合、無理に頑張るのではなく、自分をいたわる時間を作ってみてはいかがでしょう。例えば、アロマや温泉巡りなど、リラックスできる趣味を楽しんだり、深呼吸や瞑想で心を落ち着かせることが効果的です。心の健康が整えば、自然とやる気も戻ってくるはずですよ。
デジタルデトックスを試す
デスクワークで一日中PCを使っている人には、デジタルデトックスも効果的です。例えば、スマートフォンやパソコンから一時的に離れ、デジタル機器を使わない時間を作ることを試してみてください。
自分自身や家族と過ごす時間を確保し、読書や森林浴などオフラインでリラックスできる活動に取り組むことで、心からリフレッシュできるでしょう。
DIYやものづくりで気分転換
クリエイティブな活動に取り組むことで、気分が切り替わることもあります。例としては、ビーズやレザーで作るジュエリー、キャンドル作り、またはアート作品を描くなどが挙げられます。
手を使ってものを作る作業は、心が落ち着き、ストレスを和らげるだけでなく、自己表現の場にもなります。完成した作品を見て達成感を味わうことで、気持ちが前向きになれるかもしれませんよ。
最後に
ふとした瞬間にやる気がなくなるのは誰にでもあること。そんな気分を切り替えるために、自分なりの対処法をいくつか見つけておきたいものですね。小さなことから始めることで、大きな変化を生むきっかけに繋がるかもしれません。まずはできることから試してみましょう。
TOP画像／(c) Adobe Stock
▼あわせて読みたい
