トップコートとは?ベースコートとの違いって?
トップコートとは「ネイルカラー後の仕上げ」
トップコートとはネイルが完成した後、最後に爪に塗るもの。
トップコートの多くは色がついておらず透明でツヤ出しをすることができます。それ以外にもラメやフレークタイプのキラキラが入っているものや、ツヤだけでなくぷっくりとまるでジェルネイルのように見えるものもあります。
ベースコートは最初に塗って爪を整えるもの
トップコートがネイルカラー後の仕上げ(最後)に塗るものであるのに対し、ベースコートはネイルカラー前、一番最初に爪に塗るものです。
トップコートにはネイルの仕上がりや持ちをよくするという役割がありますが、ベースコートには爪の表面をなめらかにしネイルカラーの発色を良くしたり、爪への負担をカバーしトラブル予防したりという役割があります。
トップコートを選ぶときに覚えておきたいポイント
ツヤ・マットなど仕上がりの質感で選ぶ
トップコートにはさまざまな質感があり、ネイルカラーの仕上がりを変えてくれるものも多く販売されています。
一般的なトップコートは「ツヤタイプ」。光沢があってぷっくりとしたジェルネイル風の仕上がりにしてくれるものもあります。
爪の表面をすりガラスのように仕上げてくれる「マットタイプ」も人気です。少し派手かな?と思うようなネイルカラーも、マットタイプのトップコートで仕上げることでシックな印象に変化することも。
ツヤとマットを指ごとに変えて、同じカラーでも単調なネイルにならないよう工夫したおしゃれを楽しんでいる方も多いようです。
他にも、トップコート自体に色がついていたりラメが入っていたりするものも。ネイルがしづらい職場、ネイルは爪のケア程度にしたい、といった方はネイルカラーは使わずこういったタイプのトップコートだけを塗布するのもGOOD。
自然な血色感を感じさせたり、清潔感のある指先を演出したりすることが可能です。
機能性で選ぶ
トップコートはネイルの仕上がりや持ちを良くするものですが、他にもさまざまな機能を兼ね備えたアイテムもあるよう。
例えば「速乾タイプ」。ネイルにかけられる時間が少ないという方におすすめで、塗って数十秒ほどであっという間に乾いてくれる優れもの。
また、ベースコートにもトップコートにもなる「2way」タイプもおすすめです。1本2役なので間違って塗ってしまうことがなく、持ち運びも楽ちん。外出先でもネイルをするという方に人気があるようです。
他にも保湿成分や保護成分が入った「ケアタイプ」も。爪が乾燥しやすい人や割れやすい人、爪の健康もしっかり考えたいという人に推奨されています。
はじめての1本に!おすすめのトップコート
サリー ハンセン|インスタドライ チップレジスタント トップコート
▲13.3ml 1,210円
ベースとトップコートの成分を配合したアイテム。縦シワを防ぎ、ネイルカラーの美しい発色と輝きをキープ。一度塗りなら60秒で乾燥するという速乾仕上げなのも嬉しい。
アディクション|ザ トップコート
▲左 12mL 1,980円
ポリッシュをコーティングすることでカラーの持ちを良くするトップコート。オーガニックオリーブ果実抽出オイルやオーガニックホホバ種子抽出オイル、オーガニックセサミ抽出オイルの3種の保湿成分配合。
レブロン|クイック ドライ トップ コート N
▲14.7mL 990円
ひと塗りで仕上がりに差がつく人気のトップコート。30秒で速乾*というセルフネイル派の強い味方。
<span style="font-size: 13px; background-color: #ffffff;"*レブロン研究所調べ(個人差が出る場合があります)
時短可能!マニキュアを早く乾かす裏技もチェック
一度にたくさん塗らない
マニキュアは一度に多くの量をつけると、それだけ乾くのに時間がかかってしまうと言われています。ひと塗りで理想の色味を出そうと思わずに、何度か薄く重ね塗りをすれば、早く乾くことに加え好みの発色に調整もできるでしょう。
冷風を当てる
マニキュアを塗った後に、ドライヤーの冷風で10分ほどを目安に風を当てることも有効だと言われています。
ただしあまり強風だと風圧でマニキュアがヨレてしまう可能性もあるので、風圧やドライヤーと手の距離を調整して行いましょう。
マニキュアを冷やす
マニキュアを事前に冷蔵庫などで冷やしてから使うことも、早く乾かすのに有効だと言われています。
冷やすことでマニキュアの温度が一定に保たれ、伸びが良くなって厚塗りを防ぐことができるのだそう。塗る30分から1時間前くらいに冷蔵庫に入れると良いと言われているそうです。