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2021.05.10

気分屋とはどんな人のこと?5つの特徴と付き合うコツ、改善方法を詳しくご紹介

あなたは「気分屋」の人に振り回されて、困った経験はありませんか?もしくは、自分のなかの「気分屋」な部分に自覚がある人もいるかもしれません。この記事では「気分屋」と言われる性格についての理解を深め、「気分屋」の人への対応策や、自身が「気分屋」の場合の改善方法を見出していきます。

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【目次】
 ・「気分屋」とは?
 ・「気分屋」と言われる人の5つの特徴
 ・「気分屋」の人とうまく付き合う4つのコツ
 ・「自分は気分屋」だという人のための改善方法
 ・「気分屋」を英語で言うと?
 ・「気分屋」について理解できたら

「気分屋」とは?

そもそも「気分屋」とは、どんな人のことを指すのでしょう。言葉の意味から「気分屋」をひもといていきましょう。

気分屋 とは

(C)Shutterstock.com

■「気分屋」の意味を解説

「気分屋」とは、「そのときの気分で言葉や行動が変わる人」のこと。コロコロと言うことやすることが変わり、言動に一貫性がないため、周囲は振り回されてしまいがちです。

たとえば、約束していた予定を特段の理由がないのに、気分が乗らないという理由だけで急に変更したりキャンセルしたりする人は、「気分屋」と言われてしまうでしょう。また、急に気分が変わり、楽しそうにしていたのに突然怒りだしたり泣き出したりする人も「気分屋」の一種です。

■「気分屋」を他の言葉で言い替えると?

「気分屋ね」とそのまま言うのははばかられるけれど、似たような言葉でうまく表現したいときには、どういう類語表現があるでしょうか。

気分が変化しやすい様子は、「気まぐれ」「気が変わりやすい」「お天気屋」「ムラ気がある」「気まま」などの言葉で表現できます。感情にまかせた行動をとる様子については、「感情的」「情緒不安定」「感情の起伏が激しい」「神経質」「ナーバス」などと言い替えることができるでしょう。

「気分屋」と言われる人の5つの特徴

それでは、「気分屋」な人がとる実際の言動の特徴とはどんなものでしょうか?あなたの知っている人やあなた自身にどれだけ当てはまるか、チェックしてみましょう。

気分屋 とは

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1.気分やテンションに左右される

「気分屋」の人は、気分が良くやる気に満ちているときと、そうでないときの差が非常に激しいという特徴があります。人間は誰しも、気分がのっているときとそうでないときがありますよね。しかし、「気分屋」の人はその落差が激しく、それを上手に隠せなかったり、むしろ隠そうともしなかったりします。

同じ場所で同じことをしていても、前回はとても楽しそうだったのに、今回は一切楽しさが伝わってこないといった風で、あまりの違いに周囲が面くらってしまうこともあるでしょう。

2.持続性がなく、飽き性

「気分屋」さんは、持続性がなく飽き性の人が多いです。集中力という点において、短期的になにかにのめり込むことは、むしろ他の人より多いかもしれません。しかし、なにかつまずきがあったり、越えないといけない壁があったりして、嫌になってしまった場合、なかなか続けることができません。

「もうしたくない」という自分の感情が、「したほうがいい」「しなければならない」という義務感を超えてしまうのでしょう。それに加えて気分が下がっているときには、「自分ならできる」という自信も失ってしまいがちなので、なおさら放り出してしまうという悪循環が起きてしまいます。

3.ドタキャンや計画変更が多い

「気分屋」の困った点として、もっともやり玉に挙げられやすいのは「ドタキャンや計画変更が多い」ことです。前日まではとても楽しみにしている様子だったのに、当日になって気分が変わってドタキャン、もしくは「別のプランにしよう」と言いだすのですから、周囲はたまったものはありません。

「行きたくなくなってしまった」「他の場所に行きたくなってしまった」という「気分」が、人の都合よりなにより先にたってしまうのです。

4.人や物にあたる傾向がある

ここまで見てきて分かるとおり、「気分屋」の人は自分の気分を隠すのが下手です。ですから、イライラしているときはそれを隠そうともせず、人や物にあたってしまいがちでしょう。

「気分屋」の人に八つ当たりされたり、そうでなくてもやたら乱暴に作業をしている様子を見たりしたことはありませんか?こういった様子は遠目からでも分かりやすいので避けるのは難しくありませんが、仕事や家族などで相手にしないといけない場合は困ってしまいます。

5.言動に一貫性がない

気分によって発言や行動が変わるので、言動に一貫性がありません。昨日は慎重派だったのに今日は推進的といった風に、仕事のスタンスや基本的な考え方など普通は変わらないところまで、気分によってガラっと変わってしまいます。

感情にも波がある場合が多く、笑っていたかと思うと突然怒ったり、泣いていたのに突然立ち直ったり。「自分に素直」ともとることができますが、自分の感情に振り回されているだけとも言えます。あまりに目まぐるしい人には、周囲も一緒に振り回されてしまうのが困りどころです。

「気分屋」の人とうまく付き合う4つのコツ

恋人や家族、もしくは友人など身近に「気分屋」の人がいる場合は、うまく付き合っていきたいもの。身近にいる分、長所もたくさん知っていることでしょう。いいところとじっくり付き合い、困ったところには冷静に対処したいものです。

気分屋 とは

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1.嫌なことは冷静にNOと伝える

その時々の気分によって、約束を反故にされたり八つ当たりされたりするのは、いくら仲がよくても腹の立つものです。そんなときは、はっきりと嫌だという意思を伝えましょう。「気分屋」の人は、相手に迷惑をかけていると気づいていない場合もあるのです。

もしかしたら、「気分屋」の相手のことですから、感情的になって怒ったり泣いたりするかもしれません。でも、相手の感情に引っ張られてはダメ。冷静に淡々と伝えましょう。

2.過度な期待をしない

相手の気分屋なところを、直してあげようなどとは思わないほうがいいでしょう。どんな相手にも言えることですが、相手を変えようとすることは、だいたいにおいて良い結果にはなりません。相手を変えようとすることは、相手に期待することと同義です。

誰でも期待を裏切られたら、悲しくがっかりしますよね。気分がコロコロ変わる「気分屋」の相手に期待を抱くのは、その意味でとてもリスクが高いと言えます。気持ちが通じたと思ったら、次の日には期待が裏切られる……そんな風に相手に振り回されてしまうでしょう。

3.不機嫌なときは放っておく

「気分屋」の人が急に不機嫌になったときには、どうすればいいのでしょう。答えは放っておくこと。原因不明の不機嫌にいちいち「どうしたの?」などと付き合っていては、こちらが疲労困憊してしまいます。無理に機嫌をとらないようにしましょう。

相手のネガティブに引っ張られないよう、気持ちの良い態度をキープしていたら、相手の不機嫌も直るかもしれません。いつまでも不機嫌なようだったら、日時や場所を仕切りなおすのもいいでしょう。

4.深く考えない

「気分屋」の人の言動が変わるたびに、「私のあの一言が悪かったのかな」「もっとこうすればいいのかも」などと考えてしまう人も多いかもしれません。確かにきっかけは、あなたが原因だったかもしれませんが、そもそもの問題は相手の「気分屋」という性格にあります。

自分だけ深く考えても答えは出ないでしょう。相手は「気分屋」なのです。自分の行動を見直して理不尽なところがなければ、そこからは切り替えてOKでしょう。

「自分は気分屋」だという人のための改善方法

さて、上の「気分屋の人の特徴」を読んで、私は「気分屋」かもしれないと思った人もいるかもしれません。もしくは、誰かから指摘されたことがある人もいるでしょう。のびのびとした性格の長所は残したまま、「気分屋」で迷惑をかけてしまう点を改善する方法を5つご紹介します。

気分屋 とは

1.身辺を整理し、生活リズムを整える

まずは、心と身体の安定を図ることが大切です。太陽の光を浴びない昼夜逆転生活をしている人は、できるだけ朝型の生活に変えてきましょう。太陽の光は、自律神経のバランスを整える脳内伝達物質、セロトニンの生成を促し、気分を安定させてくれます。

また、飽きっぽい性格から、手をつけてはやめてしまった趣味のものなどで、身辺がごちゃごちゃしていませんか?「気分屋」の人は、自己嫌悪を感じるとすぐ気分が落ちてしまいます。今はもう不要なものは、売ったり捨てたりしてすっきりさせましょう。身辺をきれいに整えることが、思いがけず気分の安定に繋がることがあります。

2.冷静になるまで頭を冷やすクセをつける

イライラしたり、悲しかったり、気持ちがネガティブな方向に傾いていると感じたときは、あえて人から離れるのも手です。ネガティブなときほど、言わなくてもいいようなことを言ったり、八つ当たりをしたりしてしまいがち。ひとりになって、冷静になるまで頭を冷やすクセをつけてみましょう。

それができない場合は、発言や行動の前にひと呼吸おくことです。即断即決、行動力、どちらも大切なことですが、本当にそれは理にかなっているのか?をまず考えるクセをつけましょう。

3.目標を達成していくことで信用を得る

「気分屋」の人が損をすることのひとつに、信頼されにくいという点があります。すぐに放り出してしまい継続性がなかったり、言動に一貫性がないのでなにをしでかすか予想がつかなかったりするからです。

まずは小さな目標を立てて、達成する訓練をしてみましょう。途中で気分が変わって投げ出しそうになっても、そこは我慢のしどころ。物事を一貫して行い、達成するのは大小を問わず素晴らしいことです。

少しずつ自分のなかの集中力を鍛え、誠実さを育んでいきましょう。周囲からの信頼をかちえたら、協力してもらって、大きな目標にもトライしやすくなります。

4.人生をかけて達成したい本気の夢をもつ

あなたには、人生の目標といったものがあるでしょうか。もし人生を貫く目標があれば、その達成のために、今自分ができることを考えるはずです。そうすれば、言葉や行動がおのずと一定になってくるでしょう。言動に一貫性が出てきて、あれこれ目移りしにくくなるのです。

人生をかけて叶えたい夢となると、そう簡単に見つかるものではありませんが、自分を動かす大きな原動力となります。自分の好きなことや一生懸命になることを棚卸しして、一度自分の夢を見つめなおしてみるといいかもしれません。

5.あまりにもひどい場合は受診を

「気分屋」は性格の特徴のひとつであり、病気ではありません。しかし、躁状態とうつ状態を繰り返す「双極性障害」という心の病もあります。自分では抑えられないほどの感情の起伏や欲求がある場合、仕事や家庭、人間関係の困り感が強い場合などは、「気分屋」だからと片づけず、メンタルクリニックで受診をしてみるのも手です。

「気分屋」を英語で言うと?

「気分屋」な人は世界中にいるもの。英語で「気分屋」は、「moody」と表現されます。日本語では「雰囲気のある様子」を表す「ムーディー」という言葉ですが、英語では「気分の変わりやすい、不機嫌な、物悲しい」といった意味で使われるのです。

気分屋 とは

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・My mother is moody.(私の母は気分屋です)

ほかにも「emotional(感情的な)」「unstable(不安定な)」「changeable(移り気な、気まぐれな)」などの単語を使って表現できます。

・She is an emotional person.
(彼女は感情的な人です)
・My girlfriend is unstable.
(ぼくの彼女は不安定な性格です)
・It’s hard working with my boss as he is very changeable.
(上司がとても気まぐれな人なので、一緒に仕事をするのが大変です)

「気分屋」について理解できたら

「気分屋」の人の性格の特徴と改善方法、「気分屋」の人と付き合うコツを解説しました。身近に「気分屋」さんがいる人は、その人の長所と向き合い、気分屋な部分に振り回されないようにうまく付き合いましょう。自らが「気分屋」の人は、いきいきとしたバイタリティーはそのままに、できるところから改善をして、徐々に「気分屋」の困りごとをなくしていきましょう。

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