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2021.06.18

快眠できるおすすめの掛け布団【7選】|選び方のポイントや素材の特徴を把握して自分にピッタリの掛け布団を

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掛け布団はさまざまな種類があり、それぞれ機能や使い心地が違います。どんな機能を重視するかで選ぶと、自分にピッタリなものを購入できるでしょう。掛け布団に使われている素材の特徴や、おすすめの掛け布団を紹介します。

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【目次】
 ・掛け布団素材の選び方
 ・掛け布団選びのポイント
 ・おすすめの羽毛掛け布団
 ・木綿・羊毛のおすすめ掛け布団
 ・化学繊維のおすすめ掛け布団

掛け布団素材の選び方

掛け布団と一口にいっても、素材の違い、薄手のものから厚手のものなど、多種多様です。違いを知ってから選んだ方が、理想の掛け布団に出合えるはず。

各種類の特徴や選び方のポイントを知り、どのような掛け布団が自分に合っているか考えてみましょう。

掛け布団 おすすめ 選び方

(C)Shutterstock.com

長く使える「木綿」

木綿は綿(ワタ)の種子から採れる天然素材で、「吸湿性」や「体へのフィット感」が高いのが特徴です。

肌ざわりにも優れ、ふんわりした木綿には空気をため込む特徴があり「保温性」にも優れています。

しかし、経年劣化でペッタリとつぶれた木綿の掛け布団は、空気を取り込む力がなくなります。そうならないように、こまめに陰干しするなど、メンテナンスを怠らないことが重要です。

夏など、汗をかきやすい季節でも寝心地よく使えますが、湿気がたまるにつれて、ふんわりとした感触がなくなっていくので注意しましょう。

高品質なものほど、価格が上がりますが、比較的安価な商品も販売されており、予算に合わせて選びやすいところも魅力です。

軽く温かい「羽毛」

羽毛布団は、ダックやグースなどの「水鳥の羽毛」が使われた布団のことです。ただし、羽毛さえ使われていれば、どんなものでもよいというわけではありません。

羽毛の種類によって品質が異なり、ダウンが50%以上使用されているものが羽毛布団です。ダウンはタンポポの綿毛のような形状をしており、多く使用されているほど暖かいという特徴があります。

羽毛が使われた掛け布団は「保温性」に優れているため、特に冬場に重宝します。また「軽さ」も特徴で、体を圧迫せずに、快適に寝られるでしょう。

そのほかにも、「吸湿性」「放湿性」「体へのフィット感」にも優れ、掛け布団として求められる機能が充実しているのが羽毛布団だといえます。

価格帯は広く、高品質なものもあれば、芯が多く品質に劣るものもあるため、信頼できる寝具店で購入するのがおすすめです。

保温性が高い「羊毛」

羊毛は木綿よりも「保温性」と「放湿性」に優れた素材です。頻繁に干さなくても、ペッタリとつぶれにくく、楽にお手入れが可能です。

羽毛布団に比べると重みがありますが、ふんわりとした弾力が感じられるところも魅力です。水分を含んでいる量が多く「難燃性」で、安全性が高いところも見逃せません。

羊毛100%の掛け布団は少なく、化繊との混合になっているタイプが多い傾向にあります。化繊の割合が多いほど保温性や放湿性が劣り、羊毛のよさを感じにくいことも。

羽毛布団よりも安価で入手できるので、価格と質の両方にこだわりたい人におすすめです。布団専門店で、水洗いや打ち直しなどのメンテナンスを行うと、長く使えそうです。

手頃な価格の「化繊」

化繊が使われた羽毛布団は、比較的安価で入手しやすいため、とにかくリーズナブルな布団を探している人におすすめのタイプです。保温性・吸湿性・放湿性などは天然素材に劣り、暑い季節に使用すると蒸れやすい点に注意しましょう。

静電気が発生しやすく、空気中のホコリを吸い寄せやすいところもデメリットです。見た目はふんわり感があるので温かそうに見えますが、機能性を重視したい場合はおすすめできません。

しかし、従来の化繊とは違い、機能的な化繊もあり、デメリットが軽減されている場合もあります。「抗菌・消臭」などの、特別な機能が付加されているものも見つかるでしょう。

また、家庭で丸洗いできる仕様になっているものも多く、清潔感を維持できるよう工夫されている商品が豊富に見つかります。

掛け布団選びのポイント

素材以外にも、掛け布団を選ぶときに押さえておきたいポイントがあります。快適に眠れるかどうかに関わってくる部分なので、購入前にチェックしましょう。

掛け布団 おすすめ 選び方 ポイント

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使用人数に適したサイズ

掛け布団を選ぶポイントの一つが、使用人数に合ったサイズです。1人で使用する場合はシングル、ゆったりと使用したい場合はセミダブルというように選びましょう。

2人以上で使用する場合、ダブルやクイーンがおすすめです。メーカーによって微妙に違いますが、シングルは「縦150×横210cm」前後で作られています。

セミダブル・ダブル・クイーン・キングと、サイズが増すごとに「約20cm刻み」で横幅が大きくなります。サイズが大きいほど重量が増し、メンテナンスが大変になることを把握しておきましょう。

こまめに干したい場合は、小さいサイズを選ぶと便利です。1歳くらいまでのベビー用や、10歳くらいまでを対象にしたジュニア用のサイズもあるので、必要に応じて選ぶことをおすすめします。

好みの重さ・肌ざわり

どんな掛け布団が寝やすいかは、個人の好みにも左右されます。羽毛布団は軽すぎて落ち着かないという人もいれば、重みのある布団だと寝苦しいという人もいるでしょう。

あまり重すぎると寝返りが打ちづらく、安眠に影響を及ぼす可能性もあります。中材の配合率によっても重さが微妙に変わるので、好みの重さを選ぶのがおすすめです。

肌ざわりも重要な要素で、ふんわりした感触が好きなら「羽毛」や「羊毛」が向いています。カバー類の選び方でも肌ざわりが変わってくるため、チクチクしないものを選びましょう。

暑い季節は、さらっとした肌ざわりのものが使いやすくなります。「木綿」や「麻」などが使われているものを選ぶと、就寝中に蒸れにくく快眠をサポートしてくれるでしょう。

おすすめの羽毛掛け布団

羽毛布団はふんわりと軽く、しかし暖かいため、多くの人に支持されている定番の掛け布団です。価格はやや高めですが、適切なメンテナンスを行えば、長く使えるため、快適な睡眠環境を作りたいと思っているのならば、持っておいて損はないアイテムといえるでしょう。

それではおすすめの羽毛掛け布団を7つ、ご紹介します。

掛け布団 おすすめ 羽毛布団

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アイリスプラザ 「羽毛掛布団 ハンガリー産ホワイトダック90% シングル」

高品質なハンガリー産の「ホワイトダックの羽毛」を90%使用した、日本製の羽毛布団です。縫製部分にマチをつくって箱型にする「立体キルティング加工」で、冷気の侵入を防ぎます。

保温性が高く、より暖かく眠りたい人におすすめです。カバーは二重縫製となっていて、破れ目から羽毛が飛び出す心配がありません。

素材に「防カビ加工」がされているので、湿度が高い季節も清潔に使えます。約1.0kgと軽量なので、布団を干す際や上げ下ろしも簡単です。

重い布団だと寝苦しさを感じる人でも、快適に使えるでしょう。

掛け布団 おすすめ 羽毛

商品名:アイリスプラザ「羽毛掛布団 ハンガリー産ホワイトダック90% シングル」

無印良品「グレー羽毛掛ふとん・二層式」

ダウン85%、フェザー15%の羽毛掛け布団です。自然環境の中で育てられた、強く温かい性質を持つ「グレーグースの羽毛」を使用しています。

羽毛の品質にこだわり、日本の天然水で細部まで丁寧に洗い、羽毛本来が持つ保温性・吸湿性・放湿性を高め、ふっくらとした質感を引き出していることがポイントです。

羽毛の偏りを防ぐ「二層構造」で、たっぷりと羽毛が入っており、均一な温かさで包み込まれるでしょう。

掛け布団 おすすめ 羽毛

商品名:無印良品「グレー羽毛掛ふとん・二層式」

綿・羊毛のおすすめ掛け布団

軽さや暖かさの面では羽毛布団がよいですが、羽毛布団特有のにおいが気になる人や、もう少しリーズナブルな布団が欲しい人には綿や羊毛を使用した掛け布団がおすすめです。掛け心地に優れた商品を2点紹介します。

掛け布団 おすすめ 木綿 羊毛

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mofua「接触冷感 ふんわりタオル地 エアーケット」

高い吸湿性を持つ、綿100%の掛け布団です。暑い季節や、汗をかきやすい子どもに向いています。「タオル生地」と「接触冷感素材」のリバーシブルタイプで、気温変化に応じて使い分けられるでしょう。

タオル生地と接触冷感素材の間に、通気性がよい「メッシュ素材」を挟み、接触冷感素材によく見られる蒸れを軽減

洗濯ネットに入れて洗濯機で丸洗いできるので、汗をかきやすい夏場などでも衛生的に使用できます。

掛け布団 おすすめ 木綿 羊毛

商品名:mofua「接触冷感 ふんわりタオル地 エアーケット」

タンスのゲン「羊毛掛布団 日本製 ウール100%」

繊維製品の国際的な安全基準である「エコテックス認証」を受けた工場で加工された羊毛を、100%使用した掛け布団です。縫製や検品は日本で行っています。

優れた「吸湿性」「放湿性」を持ち合わせており、季節に関係なく使用できるでしょう。夏は涼しく、冬は暖かく休めます。

羊毛ならではの天然の「抗菌・消臭機能」もあるため、汗のにおいを軽減しやすい点もポイントです。

側生地は目の詰まった綿100%の生地を使用し、肌ざわりと吸湿性のよさにこだわっています。

掛け布団 おすすめ 羊毛 ウール

商品名:タンスのゲン「羊毛掛布団 日本製 ウール100%」

化学繊維のおすすめ掛け布団

化学繊維を使った掛け布団は、動物性素材を使いたくないと考えている人や、天然素材にアレルギーがある人でも使いやすいのが特徴です。また、洗濯可能な商品が多く販売されており衛生的に使えます。

比較的リーズナブルな布団を探している人にもよいでしょう。機能的で暖かい化学繊維の掛け布団を紹介します。

掛け布団 おすすめ 化学繊維

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ニトリ「抗菌防臭・防ダニ掛ふとん シングル」

「抗菌・防臭・防ダニ効果」がある中綿を50%使用し、ダニを寄せ付けにくく、清潔に使える掛け布団です。

日本の「繊維評価技術協議会」が実施する、抗菌防臭効果の基準をクリアした証である「SEKマーク」が付けられています。

ネットに入れて洗濯機で丸洗いもでき、赤ちゃんやペットがいる家庭でも使いやすい仕様です。

体のラインにフィットするようにキルト加工され、保温力を高めています。寝返りを打っても、布団がはだけることなく眠れるでしょう。

掛け布団 おすすめ 化学繊維

商品名:ニトリ「抗菌防臭・防ダニ掛ふとん シングル」

アイリスプラザ「合繊掛け布団 シングル」

ストロー状で空気をたっぷりと含む「中空ポリエステル綿」を使用した、掛け布団です。空気を抱え込む力が強く、高い放湿性と蒸れにくさが特徴です。

中材は耐久性が高く摩擦にも強い素材で、ほこりが出にくく快適な睡眠をサポートしてくれるでしょう。

側生地には、きめ細かく肌ざわりがよい「ピーチスキン加工」された生地を使用しています。

しなやかで高密度な繊維なので、中綿が出にくいです。「手洗い」もしくは洗濯機の「手洗いコース」で丸洗いできます。収納ケース付きで、保管時にカビや汚れから守れるところも魅力です。

掛け布団 おすすめ 化学繊維

商品名:アイリスプラザ「合繊掛け布団 シングル」

mofua 「extradown エクストラダウンボリュームあったか洗える掛け布団」

暖かさと弾力性を保ちながら、抗菌・防臭作用も併せ持つ新素材「エクストラダウン素材」で作られた掛け布団です。

エクストラダウン素材は、繊維の1本1本を「スパイラル状」にしたポリエステル綿と、マイクロファイバー綿をブレンドして作られています。これにより空気の層を生み出し、羽毛のような独特の構造で、暖かさを実現しているのです。

また、繊維評価技術協議会が定める「SEKマーク認証素材」の抗菌防臭綿がミックスされている点も見逃せません。高品質な素材が使われているため、ふんわりと包み込まれるような心地良さです。

ほかにも、ダニが侵入しないように、ピーチスキン加工された高密度な生地を使用しているなど、さまざまな工夫が施されています。

汚れても家庭で手洗いでき、清潔に使えるので、小さな子どもがいる家庭にもおすすめです。

掛け布団 おすすめ 化学繊維

商品名:mofua 「extradown エクストラダウンボリュームあったか洗える掛け布団」

トップ画像・アイキャッチ/(C)Shutterstock.com

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