Domani

働く40代は、明日も楽しい!

 

LIFESTYLE 暮らし

2023.01.12

【2023年最新版】猫砂のおすすめ10選|素材の特徴と選び方のポイントについても解説!

PR

 

猫砂には、消臭効果があるものからトイレに流せるものまで、たくさんの種類があります。どんなものが扱いやすく、猫にとって快適なのか、悩む人も多いのではないでしょうか。猫砂の種類や選び方、素材ごとのおすすめ商品を紹介します。

Tags:

猫砂の種類

猫砂の素材には「紙製」「木製」「鉱物」「おから」「シリカゲル」の5種類があります。素材ごとの特徴を押さえ、飼い主が扱いやすいだけでなく、猫にとっても快適に使えるものを選びましょう。

猫砂 おすすめ 種類

(C)Shutterstock.com

軽くて運びやすい「紙製」

紙製の猫砂は、再生紙や吸水ポリマーなどが原料で、軽量で持ち運びやすいことが特徴です。まとめてたくさん購入したいときや、お店から徒歩で持ち帰るときなども負担になりにくいでしょう。

また、燃えるゴミとして出せるほか、水洗トイレに流せるタイプも多く、簡単に処理できることもポイントです。ただし水洗トイレに流す際はたくさんの量を一気に入れると詰まってしまうので、1回分ずつ流すようにしましょう。

また、トイレのあとに勢いよく砂をかける猫には向いていません。粒が軽いので、トイレの外に飛び散ってしまう可能性があります。

自然な香りの「木製」

木製の猫砂は安価で軽量なことに加え、「木の自然な香り」も楽しめます。

ひのきやパインウッドなど、原料に使われている木材もさまざまで、猫砂の人工的な臭いが苦手な猫や飼い主におすすめです。針葉樹の消臭成分を生かした猫砂もあり、アンモニア臭を和らげてくれます。

ただし、ほかの素材と比べて固まる力が弱く、片付けの際に崩れてしまうことがあるので、注意が必要です。

使用後は燃えるゴミとして処理できるほか、土に返したりトイレに流したりできるタイプもあります。

天然の砂に近い「鉱物」

猫は本来、自分の排せつ物を砂で覆って、臭いを隠す習性があります。鉱物の猫砂は、自然の砂に近いため堀り心地がよく、どんな猫にも好まれる素材です。

散らばりやすいデメリットもありますが、「しっかりと固まること」が特徴で、汚れた部分を簡単に片付けられます。

原料はベントナイトやゼオライトといった粘土の一種になるため、燃えないゴミとして出す場合が一般的です。

重い製品が多いので、力に自信のない人はネットショッピングで注文するのがおすすめです。

安全性が高い「おから」

食品からできているおからの猫砂は、猫や小さな子どもが誤って口に入れてしまっても安全です。ただし、防腐剤や凝固剤などが含まれていることが一般的なので、食べてしまうのは基本的にNG。食欲旺盛な猫が食べ物と間違えないように気を付けましょう。

紙製や木製と同じく軽量で扱いやすいですが、香ばしい独特の臭いがあり、猫によって好き嫌いが分かれるかもしれません。

吸収力は抜群で、水分を含むと小さい塊になり、トイレに流すことも可能です。

消臭力に優れた「シリカゲル」

シリカゲルは、脱臭剤や乾燥材などにも使用されている素材で優れた消臭効果が期待できます。外出や残業ですぐに片付けられない場合や、臭いが気になる夏場でも安心して使えるでしょう。

固まらずに水分を吸収するため、繰り返し使えて、数週間取り替え不要のタイプがほとんどです。忙しい人や掃除の回数を減らしたい人に向いています。

ただし、猫の足裏にぺたっと張り付くことがあり、嫌がって使わなくなる猫もいるかもしれません。

吸水力が落ちてくるとトイレ内に水分がたまってしまうので、ペットシーツとセットで使うのがおすすめです。

猫砂の選び方

猫砂は、素材のほかに粒の大きさや付加機能なども考慮すると、さらに細かい種類に分かれます。

理想の猫砂を探すためにも知っておきたい、選び方のポイントを見ていきましょう。

猫砂 おすすめ 種類 選び方 ポイント

(C)Shutterstock.com

処理がしやすいものを選ぶ

猫はきれい好きなので、トイレを清潔に保ってあげることが大切です。汚れた状態のままで放置するとストレスを感じてしまいます。

家事・育児・仕事などで忙しい人は、できるだけ処理が簡単な猫砂を選ぶと、負担が少ないでしょう。

例えば、固まりやすいタイプであれば、汚れた部分を簡単に取り除けます。「トイレに流せるタイプ」であれば、汚物をため込まずに済むので、臭いが気になる人におすすめです。

ただし、一度に流す量が多かったり、吸水量が多い成分が含まれていたりすると、トイレが詰まることがあります。また、浄化槽を使用しているトイレは流すことができません。

商品ごとに交換するタイミングや処理方法は異なるので、必ず使用方法をチェックしておきましょう。

猫の好みも重要なポイント

臭いと触感に敏感な猫は、猫砂に対して強いこだわりがあります。たかがトイレの砂と考えていると、猫に不満やストレスを抱かせてしまいかねません。

また、安いからといって猫の好みを考えずに変更してしまうと、使ってもらえなかったときの負担がかえって大きくなります。

素材・粒の大きさ・臭いなどによって好き嫌いがあるので、実際にさまざまな種類の猫砂を並べて、好みを把握することが大切です。複数の猫がいる場合は、好みが分かれることもあります。

新しいタイプに変更するときは、使っている猫砂に混ぜながら少しずつ取り換えるとよいでしょう。

紙製のおすすめ猫砂

紙製の猫砂は軽量で、持ち運びしやすい点が魅力です。可燃ゴミとして捨てることもでき、トイレに流せるタイプも少なくありません。

処理が簡単で扱いやすい紙製の猫砂の中から、おすすめの商品を紹介します。

猫砂 おすすめ 種類 紙製

(C)Shutterstock.com

再生パルプで処理がしやすい「アイリスオーヤマ 紙の猫砂」

再生パルプを100%使用し、トイレに流すことも燃えるゴミに出すことも可能な猫砂です。消臭成分が配合されているので、嫌な臭いを元から抑えてくれます。

粒が大きめで、トイレに砂を足したときも粉が舞いにくく、散らばりにくいところもポイントです。また、尿がかかった部分はしっかり固まり、汚れた部分だけをさっと捨てられるため、きれいな砂を無駄にせずに済みます。

砂に色が付いていないタイプなので、尿の色がわかりやすく、健康チェックにも便利です。

猫砂 おすすめ 種類 紙製 アイリスオーヤマ

商品名:アイリスオーヤマ しっかり固まる!紙の猫砂

ぬれた部分の色が変わる「コーチョー ネオ砂 ブルー」

尿がかかると青色に変わる猫砂です。汚れた部分がひと目で分かるので掃除がしやすく、処理のし忘れを防いでくれます。

しっかりと固まるタイプなので、トイレ内に汚れを残さず取り除きやすいでしょう。消臭・抗菌効果のある「グリーンスカイ」入りで長時間アンモニア臭を抑えてくれます。

再生紙を利用しているため、可燃ゴミとして処分できるほか、水洗トイレに流せることも魅力です。使用後の猫砂を早く処理したい人や、初めて猫を飼う人に向いています。

コーチョー ネオ砂 ブルー商品名:コーチョー ネオ砂 ブルー

木製のおすすめ猫砂

自然素材や木の香りが好きな人は、木製の猫砂を使うとよいでしょう。商品にもよりますが、1袋あたり2kg程度と軽く、持ち運びや入れ替えの際の労力もかかりません。

木材を原料に使用した、おすすめの商品を紹介します。

猫砂 おすすめ 種類 木製

(C)Shutterstock.com

針葉樹の木材が原料「花王 ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌チップ」

二層構造のシステムトイレ用に作られた猫砂です。尿で固まらず、さらっとした質感を保てるので、楽に砂をかけられます。

原料は臭いや菌の発生を抑える針葉樹の木材で、燃えるゴミとして処理が可能です。大きめ・小さめ・極小の3種類のサイズが用意されているので、猫の好みに合わせて選べます。

通常の猫砂のように、トイレをするたびに取り除いて捨てる手間がなく、忙しい人でも処理しやすいでしょう。

猫砂 おすすめ 種類 木製 花王 抗菌

商品名:花王 ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌チップ

天然ひのき配合「常陸化工 トイレに流せる木製猫砂」

主原料木のおがくずに天然ひのきを混ぜ込んだ、自然の香りが広がる猫砂です。メーカー独自の製法で、木製タイプの弱点である固まりにくさをカバーしています。

固まった部分だけを取り除けるので、お手入れが簡単かつ無駄を防げることがポイントです。

猫の足裏に付かないように「大粒のペレット状」に成型されており、室内に猫砂が散らばるストレスも軽減してくれます。

使用後はトイレに流せるほか、燃えるゴミとして出す、生ごみ処理機でたい肥にするなど、さまざまな処理方法を選択可能です。

猫砂 おすすめ 種類 木製 トイレに流せる

商品名:常陸化工 トイレに流せる木製猫砂

鉱物のおすすめ猫砂

鉱物の猫砂はしっかりと固まるので、お手入れしやすいことが魅力です。商品によって差はありますが、使用後に猫が砂をかいても砕けにくくなっています。

がっちりと固まる猫砂の中から、おすすめの商品を紹介します。

猫砂 おすすめ 種類 鉱物

(C)Shutterstock.com

コスパ抜群でがっちり固まる「ライオン ニオイをとる砂 リラックスグリーンの香り」

水分を素早く吸収するベントナイトに消臭・抗菌素材を加えた猫砂です。アンモニア臭を長時間抑制でき、帰宅後に猫のトイレの臭いが気になる人に向いています。

がっちりと固まるので砂が舞いにくく、おしっこの量や頻度などのチェックにも便利です。猫が自然な状態で用を足すことができ、砂をかきやすい小粒タイプになっています。

リラックスグリーンの香りのほか、フローラルソープの香りや無香料タイプ、軽量タイプ、7歳以上用など幅広いラインナップも魅力。猫それぞれの好みに合ったものを選べます。

ライオン ニオイをとる砂 リラックスグリーンの香り

商品名:ライオン ニオイをとる砂 リラックスグリーンの香り

世界中で愛される猫砂「エバークリーン無香タイプ」

高品質なベントナイトに消臭効果のある活性炭を配合した、オランダ生まれの猫砂です。世界中にファンがおり、一度使ったらほかのメーカーに換えられないという声も。

トイレの嫌な臭いを消臭してくれるだけでなく抗菌機能もあり、臭いの原因となる細菌の増殖を抑制してくれることが特徴です。しっかりと固まり、崩れにくいので処理もしやすいでしょう。不純物を取り除き、ホコリが舞いにくくなっているところもポイントです。

無香タイプなので、臭いに敏感な猫でも安心です。微香タイプや芳香タイプなどもラインナップされています。

エバークリーン無香タイプ商品名:エバークリーン無香タイプ

おからのおすすめ猫砂

おからの猫砂は食品を原料としているので、万が一猫の体内に入っても安全性が高く、環境に優しいこともポイントです。

使用後はトイレに流すこともできるため、処理のしやすさを重視している人にはぴったりでしょう。

おからの猫砂の中から、吸水や消臭に優れたおすすめの商品を紹介します。

猫砂 おすすめ 種類 おから

(C)Shutterstock.com

環境に優しい食品リサイクル「サンメイト トップサンド21アルファ」

おからやコーンスターチを原料に使用した猫砂です。食品をリサイクルして作られた、環境への優しさもポイント。従来の消臭機能をさらに強化し、スムーズな吸収にもこだわっています。尿がかかった部分はしっかりと固まり、処理のしやすさも抜群です。

粒の表面には、目に見えない細かい穴が無数に開いており、嫌な臭いの吸収に活躍してくれます。

また、おから特有の臭いを取り除き「爽やかな香り」が付いているので、臭いが原因でおからの猫砂を使えなかった人にもおすすめです。

サンメイト トップサンド21アルファ商品名:サンメイト トップサンド21アルファ

猫が口にしても安全「常陸化工 おからの猫砂グリーン」

猫の口に入っても安全な高純度のおからに、抗菌剤を加えた猫砂です。ライトグリーンの粒はしっかり固まるり、臭いごと尿を閉じ込められます。

猫が用を足したあとに砂をかきやすい小粒タイプ。重量は1袋あたり約4kgとやや重めなので、購入する際は注意しましょう。

水に溶けやすくトイレに流して処理できるほか、燃えるゴミに出したり、家庭のたい肥として再利用したりと、処分方法も選べて便利です。

猫砂 おすすめ 種類 おから トイレに流せる    商品名:常陸化工 おからの猫砂グリーン

シリカゲルのおすすめ猫砂

シリカゲルの猫砂は消臭効果に優れているため、臭いを少しでも減らしたい人や、リビングなどの人が集まる場所に猫のトイレを置きたい人におすすめです。

システムトイレと組み合わせることで、長期間取り換えずに済むタイプも多く、お手入れのストレスを減らしてくれるでしょう。

シリカゲルタイプの中から、おすすめの商品を紹介します。

猫砂 おすすめ 種類 シリカゲル

(C)Shutterstock.com

消臭効果は約1カ月「ユニ・チャーム デオトイレ 消臭サンド シリカゲルタイプ」

シリカゲルを使用した、システムトイレ用の猫砂です。

システムトイレは尿が砂を通過して、スノコの下にあるシートに吸収されるため、こまめに砂を取り除く手間がないところが魅力です。

水分に触れても固まらず、さらっとした表面をキープし、猫の足裏にも張り付きにくくなっています。また、目に見えないミクロの穴が臭いを吸着し、嫌な臭いも広げません。

猫が1匹の場合で体重8kg程度までなら、約1カ月間は消臭効果が持続します。使用する際には、デオトイレシリーズのシステムトイレ本体と消臭シートを組み合わせると最適です。ユニ・チャーム デオトイレ 消臭サンド商品名:ユニ・チャーム デオトイレ 消臭サンド

3色の粒でしっかり脱臭「アイリスオーヤマ シリカゲルの猫砂」

シリカゲルの白い粒、抗菌剤を配合した青い粒、活性炭を配合した黒い粒でしっかり臭いを抑制する猫砂です。白い粒の割合が多いのでおしっこの色が分かりやすく、健康チェックにも役立つでしょう。

固まらないタイプの猫砂で、システムトイレや消臭シートと組み合わせて使用します。鉱物やおからなど、違うタイプの猫砂に少量混ぜて使用する方法もおすすめです。

従来品よりも粒が砕けにくく、尿だけでなく便の湿気も取り除いてくれるので、長期間さらさらの状態をキープできます。約1カ月交換不要で、お手入れの頻度を少なくしたい人にはぴったりです。

猫砂 おすすめ 種類 シリカゲル アイリスオーヤマ

商品名:アイリスオーヤマ シリカゲルの猫砂

▼あわせて読みたい

Domaniオンラインサロンへのご入会はこちら


Read Moreおすすめの関連記事







スマートフォンプレビュー

【登録無料】
Domaniメルマガ会員募集中

管理職世代の通勤コーデ、明日は何を着る?子供の受験や習い事、
どうする?人気モデル、ハイセンスなDomani読者モデル、教育のプロたちから
発信されるタイムリーなテーマをピックアップしてお届けします。
プレゼント企画やイベント参加のスペシャルなお知らせも!