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2021.07.01

【タクシー】に乗る時のビジネスマナーとは?上座下座以外にも要注意

皆さんはタクシーにも“上座下座”があることを知っていますか? 今回は知っておくと便利な、ビジネスシーンでのタクシーに乗る時の基本的なマナーをご紹介していきます。

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【目次】
タクシーの上座下座とは? 応接室との違いは?
タクシーに乗る時の注意点
助手席に乗った場合の役割
最後に

タクシーの上座下座とは? 応接室との違いは?

応接室や会議室での上座下座はよく知られていますが、タクシーでの上座下座は応接室や会議室のそれとは異なります。これにはタクシー特有の理由があり、その理由を理解すると覚えやすいので、知っておくといいでしょう。タクシーの上座下座の説明の前に、まずは応接室や会議室などの、基本的な上座下座を復習しておきましょう。

タクシー

■上座下座について

応接室や飲食店などでは、上下関係によって座席が暗黙のうちに決まっています。これは、役職によって座る序列、上座下座という考えに基づいたものです。

まずは、誰が上座で誰が下座に座るかという判断ですが、一般的には、役職の高い人から上座に座り、一番若い人や役職の低い人が下座に座ります。また、接待の場合は、上座には接待される側が座り、下座には接待する側が座ります。

会議室のレイアウトによっては、どこが上座かわかりにくいこともあります。基本的には入口から遠い席が上座で、入口から近い席が下座と判断するといいでしょう。

応接室も同じですが、ソファーなら、ひじ掛けでも判断できます。ひじ掛けがある一人用の椅子がホスト(もてなす側)の席で、長椅子タイプがお客様の席です。これを上座下座に当てはめると、長椅子のソファが上座、ひじ掛けのある一人用のソファが下座ということになります。

また、和室なら、床の間を背にした席が上座となります。基本は、より快適に過ごせる席が上座というように覚えておくといいでしょう。

■タクシーにおける上座下座

タクシーでは、応接室などとは少し異なりますが、先ほど説明した「快適に過ごせる席」を基本に考えれば、納得のいく結果となります。

タクシー

タクシーが応接室や会議室と違う点は、極端に狭い空間であることと、支払いが発生するということです。これらの点が、上座下座を判断する手がかりとなります。

タクシーでの上座下座は、上座から、運転席の後ろ、助手席の後ろ、後部座席の中央、助手席の順です。助手席は支払いの仕事があり、後部座席中央は快適性に欠けますので、分かりやすいでしょう。

■社用車における上座下座

社用車での序列は、助手席、運転席の後ろ、助手席の後ろ、後部座席の中央、という順になります。

タクシーに乗る時の注意点

ビジネスでタクシーを利用する時のポイントも知っておきましょう。基本的には、目下の人がタクシーを呼びます。

■乗る順番

タクシーに乗る順番で注意したいのが、助手席(下座)に座る人が最後に乗るという点です。助手席は乗りやすいですが、最後の人が乗車するまで見届けます。お客様や役員がまだ乗っていない段階で、さっさと乗ってしまわないように注意しましょう。

■後方に座る人への気配り

助手席(下座)に座る人は、後部座席の人の足元が狭くならないように、座席の位置に気を配ることも大切です。

■女性への配慮

女性が含まれる場合は、足元に高さのある後部座席の中央は避けるようにしましょう。ヒールだと安定しませんし、両横を男性に挟まれるのもあまり居心地のいいものではありません。

また、着物の場合は、上座下座にこだわりすぎず、乗り降りしやすい助手席の後ろの席、場合によっては、「広いお席をお使いください」といって助手席に案内するのも一つの手です。臨機応変に対応するといいでしょう。

助手席に乗った場合の役割

タクシーで助手席に乗った場合の役割と、おさえておきたいポイントを以下にまとめました。お客様を乗せる場合などには、タクシーの手配から会計までをスムーズに済ませることができると、スマートな印象を持たれるでしょう。

タクシー

■目的地を伝える

タクシーを手配し、目的地を伝える役割は、助手席に乗った人が担当します。ほとんどのタクシーにはカーナビが装備されていますので、道を間違えることはないとは思いますが、ある程度の道のりや所要時間は頭に入れておきましょう。

■運転手との会話

狭い空間に5人も乗ると、緊張したり気まずい雰囲気になることがあるかもしれません。助手席に乗った人は、運転手と軽い会話程度なら交わしてもいいでしょう。

■会計をする際の注意点

クレジットカードだと時間がかかり、役員やお客様をお待たせしてしまう恐れがあります。できれば現金、もしくはタクシーのアプリ決済がスマートです。アプリ決済でも領収書は出ますので、アプリでも現金でも、領収書は必ずもらっておきましょう。

最後は、後部座席もチェックして、忘れ物のないように気を配りましょう。トランクに荷物を入れている場合は、運転手任せにはせずに、率先して取り出す姿勢も好印象です。

最後に

プライベートなら気にする必要はありませんが、ビジネスでは必須の上座下座問題。タクシーを利用する場合は、上座下座にも注意が必要ですが、それ以上にスムーズに移動を完了させるということが大切です。タクシーの手配から降車までを、もたつくことなくスムーズに終えられるように、気を配りましょう。

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