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2023.10.20

【兼ねてより】の意味、正しく理解してる?類語・ビジネスシーンでの使い方もご紹介

 

「前々から」

「前々から」は「以前から」という意味を持ち、会話の中でよく使われる表現です。「前々から気になっていたのですが…」のように使います。メールや文書ではあまり使わないため注意しましょう。

「常々」

「常々」は「普段」や「いつも」を意味する言葉です。「ずっと変わらない状態」という意味合いが強く、「兼ねてより」とは少しニュアンスが異なりますので、上手く使い分けましょう。

「兼ねてより」の英語表現とは?

「兼ねてより」は、様々な場面で使われる表現でしたね。そんな「兼ねてより」の英語表現を知っておけば、いざという時にとても役に立ちますよ。ここでは、「兼ねてより」と同じ意味合いを持つ英語表現をご紹介します。

兼ねてより

「I have always wanted to meet you.」(兼ねてよりお会いしたいと思っていました)

現在完了形の“have” と「いつも」という意味の“always” を組み合わせることで、「兼ねてより」に近い意味合いの表現になります。“I have always wanted to~.” (兼ねてより~したかった)は日常会話などでも使える表現なので、ぜひ覚えましょう。

「I have been interested in the product for long time.」(兼ねてよりその商品に関心があります)

現在完了形の“have” に「長期にわたって」という意味を持つ“for long time” を組み合わせた表現です。“always” と比較して、期間を強調する表現となっています。

「I have known about that for a while.」(兼ねてより知っておりました)

“for long time” と同じように使える表現が“for a while” です。現在完了形“have” に期間を表す“for” を組み合わせた表現は他にも“for some time” や“for ages” などがあります。合わせて覚えておきたいですね。

最後に

兼ねてより

「兼ねてより」の意味や使い方は理解できましたか? ビジネスシーンで使うことで丁寧な印象を与えることができる、ぜひマスターしたい表現でしたね。何事も習得するためには、挑戦してみることが1番!日常会話にも使うことができる表現ですので、臨機応変に類語なども交えながら活用していきましょう。

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