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2021.07.11

意外と難しい!【予め】←読み方や意味はわかりますか?

意外と読み間違いの多い【予め】。よく使われるからこそ知っておきたい「予め」の読み方や意味、類語などをご紹介します。

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【目次】
「予め」の意味や読み方とは?
使い方を例文でチェック
類語や言い換え表現にはどのようなものがある?
英語表現とは?
最後に

「予め」の意味や読み方とは?

ここでは、「予め」の読み方や意味、使う際の注意点をご紹介します。「予め」は読み方が難しいだけでなく、使い方も間違えてしまいがち!誤用により、失礼な印象を与えないためにも、しっかり確認しておきましょう。

予め

読み方と意味

「予め」の読み方は「あらかじめ」。正しく読めていましたか? 「前もって、前々から」という意味を持ちます。事前に準備してほしいことを依頼する際や、前もって何かをアナウンスする際などに使われる表現です。

間違われやすい言葉として、「あしからず」があります。使用するタイミングが異なるため要注意!「予め」は物事が起こる前、「あしからず」は起こった物事に対して使う語です。

ビジネスなどで使う時の注意点

「予め」の読み方などについてご紹介しましたが、正式な表記は平仮名の「あらかじめ」。なぜかというと、「予め」を「あらかじめ」と読むのは常用外だからです。特に、ビジネス文書などでは「あらかじめ」と表記した方が良いでしょう。

しかし、平仮名が続く場合、「予め」と漢字で表記することがあります。それは、平仮名が続きすぎると読みづらい文章になってしまうから。平仮名表記が基本ですが、読み手の気持ちを考えて、どちらで表記すべきか判断しましょう。

使い方を例文でチェック

「予め」は、ビジネスではよく使われます言葉です。それでは、一体どのような場面で使われるのでしょうか? ここでは、「予め」の使い方を例文を用いてご紹介します。

予め

1:「予めご了承ください」

「予めご了承ください」は、ある物事をする前に相手に許しを得るための言い回しです。良くない事態を引き起こす可能性があることを、前もって伝えておくことでトラブルを防ぐことができますよ。

また、「予めご了承ください」に似た言い回しが「予めご承知おきください」。こちらは、「予めご了承ください」とは違って、相手の納得が必要ない場面でも使うことができますよ。

2:「予めお送りした資料をご確認ください」

「予め」は、物事が起こる前に使う表現だとご紹介しました。しかし、例文のように、現在や将来起こる物事に向けて、過去に行ったことに対して使うこともあります。例文は、会議でのプレゼンテーションをする際などに活躍する表現ですよ。

3:「資料を予めダウンロードしておいてください」

直接資料を配布できないオンライン会議前などに使える表現です。メールなどで伝える場合、「資料を予めダウンロードしていただきますよう、よろしくお願い申し上げます」とすると、より丁寧な印象を与えます。

類語や言い換え表現にはどのようなものがある?

ここまで、「予め」の意味や使い方をご紹介してきました。しかし、「予め」は堅い印象が強く、カジュアルな会話で使うと違和感が…。ここでは、「予め」の類語をご紹介します。場面によって使い分けましょう!

1:「先だって」

「先だって」の読み方は「さきだって」と「せんだって」の2通りです。「予め」に近い表現は前者で、「それが行われる前に」という意味を持ちます。「先立ってメールをお送りさせていただいた件について、いかがでしょう?」などの使い方ができますよ。

2:「かねてより」

「かねてより」は、芸能人の結婚会見で聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?「予め」と同様に「前から」という意味を持ちます。「かねてより~しております」のように、動詞と一緒に使うのが一般的ですよ。

【こちらの記事もチェック】
「予て」の意味とは? 読み方や「予てより」「予てから」の注意点、例文を解説

3:「前もって」

「予め」や「先だって」、「かねてより」はビジネス向けのかしこまった表現になります。日常会話では、カジュアルな表現である「前もって」を使う方が自然です。

英語表現とは?

「予め」の英語表現を3つご紹介します。それぞれ少しずつ意味合いが異なります。シチュエーションによって相応しい表現を選べるように、確認しておきましょう。

予め

1:「I reserved a conference room beforehand.」(予め会議室を予約した)

「前もって」という意味を持つ「beforehand」を使った例文です。副詞として使われることが多く、文末につけるのが一般的。カジュアルな場面でも使えますよ。

2:「Please check the attached file in advance.」(事前に添付ファイルをご確認ください)

「in advance」は「前もって」という意味を持ち、「beforehand」と同じように使うことができます。また、「Thank you in advance.」(よろしくお願いします)も合わせて覚えておきたい表現の1つ。何かを依頼した際に、前もってお礼の気持ちを伝える表現です。

3:「I submitted the report ahead of time.」(前もって報告書を提出した)

「beforehand」や「in advance」よりもさらにカジュアルに使える表現が「ahead of time」です。「well ahead of time」にすることで、その早さを強調させることもできます。

最後に

予め

今回は、「予め」の読み方や意味、そして類語などについてご紹介しました。よく使われる言葉であるため、知らず知らずのうちに間違った使い方をしているかもしれません。

言葉の使い方を誤ると、無意識のうちに失礼な印象を与えてしまうことも…。日常的に使われる言葉だからこそ、正しい使い方を意識していきたいですね。

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