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LIFESTYLE 雑学

2023.09.22

【明るい性格】になる方法とは?明るい人の行動や考え方の特徴

 

チャレンジ精神旺盛

明るい性格の人はチャレンジ精神旺盛で、どんなことにも興味を持ちます思い立ったらすぐ行動に移すというアクティブな人も。思ったような結果が出なかったとしても、明るい性格の人は否定的にとらえません。「自分には向いていなかったんだな」と理解し、また次のチャレンジへと進みます。チャレンジすることが多いぶん交友関係が広くなり、周囲に人が集まりやすくなります。

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明るい性格とどう違う?暗い性格の人3つの特徴

明るい性格と違い、暗い性格の人には次のような3つの特徴があると考えられます。

明るい人がポジティブ思考であるのに対し、暗い性格の人はネガティブ思考な傾向にあります。ネガティブ思考には、自信のなさや自己中心的な考えが影響しているのです。自分も気づかぬうちに暗い性格に陥っていないか、ひとつずつチェックしていきましょう。

椅子に座り、頬杖をつく女性。表情は暗い

ネガティブ思考の持ち主

暗い性格の人は、つねに物事をネガティブに考えます。新しいことに挑戦する前から「きっと無理」「失敗する」と決めつけてしまう場合が多いのです。これは「とりあえずやってみよう!」と考える明るい性格の人とは、大きく異なる一面。明るい性格の人が失敗を次へ活かすのに対し、暗い性格の人は「やっぱりだめだった」と、ただただ落ち込むだけで終わってしまいます。

明るい人に比べ自分に自信がない

暗い人のネガティブ思考には、自信のなさが影響しています。極端に自己評価が低く、周囲に対して臆病な態度をとってしまうことも。また、自分に自信がないからこそ周囲からの評価がいつも気になってしまいます。明るい性格の人が周囲を気にしないのに対し、暗い性格の人は悪口を言ったり愚痴を言ったりすることもあるのです。そんな自分の言動に落ち込み、どんどん暗い性格になってしまうというケースも考えられます。

自己中心的に物事を捉えやすい

暗い性格の人は、自己中心的に物事を捉えやすい傾向にあります。トラブルが起こったときは、周囲のせいだと決めつけてしまったり。これは「家族や友人が笑顔でいられるように」と周囲を気遣う明るい性格の人とは大きく異なる考えです。周りの人には考えが理解されづらく、結果的に人を遠ざけてしまうケースも。なかには周囲に評価されないことでさらに自信がなくなり、ネガティブ思考が深まるという悪循環に陥るパターンもあるでしょう。

明るい性格になるためのおすすめの方法4つ

「暗い自分を変えたい」「明るくなりたい!」と思うときは、次の4つの方法がおすすめです。

前述したように、明るい性格の人は周囲を気遣ったり物事を前向きに捉えたりといった特徴があります。つまり、それらを心がければ明るい性格の人にぐっと近づくことができるということです。「どうせ自分なんか…」と思っていては、いつまでも暗い性格から脱却できません。明るい性格になるために、できることからひとつずつ取り組んでみてください。

笑顔で仕事する女性

自分の得意分野を見つける

明るい性格になるためには、まずは自分の得意分野を見つけてみましょう。「これは得意!」というものを見つけることで、自信に繋がります。また、得意なことは、自分が時間を忘れて没頭できたり、もともと好きだった何かである場合が多いものです。好きなことを楽しんでいる時間というのは自然と笑顔が溢れます。笑顔になれる体験の積み重ねは、少しづつ明るい性格へと導いてくれるはずです。

さらに、得意分野を通して仲間ができることも大きなメリットに。これまでネガティブだった人も、新しい人間関係が自分を変えるきっかけになるかもしれません。自分では気づかなかった明るい一面を、周囲が気づかせてくれるケースもあるでしょう。

前向きな態度と発言を心がける

暗い性格をなおしたいと思ったときは、前向きな態度と発言を心がけてみましょう。具体的には、「明るいあいさつ」と「感謝の言葉を口にする」の2つを意識するのがおすすめです。「いきなり自分を変えるのは難しい」という人でも実践できます。特に、朝いちばんのあいさつは、その日を明るくスタートさせるための大切なポイントです。職場の同僚はもちろん、すれ違う人にも笑顔で「おはようございます」と伝えましょう。基本的なことですが、あいさつは人間関係を築くための第一歩。明るい性格の自分へ近づくことができます。

また、前述したように明るい性格の人は周囲への気遣いができる人でもあります。明るい性格になるためには「ありがとう」という感謝の気持ちも忘れないようにしましょう。人間関係もより円滑になり、ポジティブな感情の割合が多くなれば悪口や愚痴を言うことも減っていきます。

自分より周囲を優先に考える

明るい性格になるためには、自己中心的な考えを変えていきましょう。トラブルが起こったときも周囲のせいにするのではなく、自分のおこないを振り返ってみるのです。そのときは理解できなかったとしても、改善することができれば最終的には周囲からの信頼を得られます。困っている人がいるときは、人が見ていない場所でも手を差し伸べるという意識も大切です。明るい性格の人はただ明るく振舞っているだけでなく、人への優しさを持ち合わせている一面も。どんなときにも周囲の幸せを考えることで自然と笑顔になり、心に余裕が生まれて性格も明るく変化していきます。

明るい性格の人と接する機会を増やす

明るい性格に近づくためには、明るい性格の人と接する機会を増やしてみましょう。自分が暗いと思う人ほど、交友関係を変えてみることがおすすめです。明るい性格の人の特徴や考え方について、より深く理解できます。ネガティブな性格の人ほど、自分の考えに固執し、変化を受け入れることに戸惑いがちです。明るい性格の人は根っから明るく、自分とは縁遠い存在なのだと考えることもあるかもしれません。

しかし、明るい性格の人は過去に失敗した経験があるからこそ、ポジティブで前向きに考えているというケースもあります。そのような背景は、遠巻きに見ているだけでは分からないものです。「どうせ自分なんか」という考えから抜け出して理想像に近づく努力をすることが、明るい性格へと近づく機会となるでしょう。

明るい性格を目指して前向きに過ごそう

明るい性格の人は、周囲に配慮ができる優しい性格の持ち主でもあります。ただただ明るく振舞っているのではなく、家族や友人の幸せを考えていることが大きな特徴です。明るい性格になりたいときは、自分を変えよう!と意気込むのではなく、周囲を気遣う心を持つことが大切です。自然と笑顔が増え、やがて人間関係も円滑に進むようになります。理想とする明るい性格を目指し、できることから少しずつ、前向きに取り組んでみてくださいね。

笑顔の絶えない職場

写真/(C)Shutterstock.com

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