常に感謝の気持ちを持っている
うまくいっている人は、人に対しても物事に対しても常に感謝の気持ちを持っている、という特徴もあります。周囲の人へ感謝の言葉をかけながら助け合い、良い関係を築いています。そのために人望ができ、協力関係も生まれるでしょう。物事をうまくやっていくには、周りの協力が不可欠です。何事にも感謝ができる人は、適切なサポートを受け、成功しやすくなります。
何をやってもうまくいかないときの対処法4つ
仕事や家庭生活など人生の出来事で何をやってもうまくいかないと感じるとき、悩む前に対処法を実践してみましょう。すぐに変化はなくても、少しずつ事態が変わってくる可能性があります。対処法といっても、難しいことではありません。ストレスの発散方法を考える、うまくいかないことを認めるといったことから始めましょう。ここでは、対処法を4つ紹介します。
ストレスを発散する
ストレスが溜まりすぎると冷静な判断力がなくなり、何をやってもうまくいかない事態に陥ります。仕事でミスが起こりやすくなってしまったり。 仕事にストレスはつきものと考え、定期的にストレスを発散させる方法を見つけてください。仕事の帰りにジムに通う、エステに行くなど、自分に合った気分転換を図れるようにしましょう。美味しいものを食べる、旅行に行くなど、いつも頑張っている自分へのご褒美を与えるのもおすすめです。リフレッシュすれば、うまくいく方法を考えつくかもしれません。
新しいことにチャレンジする
思い切って新しいことにチャレンジする勇気も必要です。うまくいかないのは今していることだけで、環境を変えれば好転する可能性はたくさんあります。今までやったことがない何かに挑戦してみるのもよいでしょう。そのときはしっかり目標を決めて、達成するための計画を立てることが必要です。新しいことでうまくいけばそれが自信となり、何をやってもうまくいかない状況から抜け出すきっかけになるかもしれません。
うまくいかないことを認める
たまにはうまくいかないことがあるのも当然と認め、それにこだわるのはやめましょう。うまくいかないことばかりを考えていると、できていることを見失ってしまいます。「うまくいっていること」を今一度振り返って見ましょう。仕事にも日常生活にも、うまくいっていることはたくさんあるはずです。朝起きて同じ時間に出勤して仕事をこなしていることも、うまくいっていることに違いありません。「うまくいっていることは何か」とポジティブに考え続けていると、脳はうまくいくことを見つけるように働き出します。
人に相談してみる
例えば、仕事がうまくいかないときは一人で悩まず、同僚や上司に相談しましょう。うまくいかないときは視野が狭くなり、簡単な打開策さえも浮かばなくなるものです。誰かに相談することで、新しい視点からのアドバイスがもらえるかもしれません。これまでうまくいかなかったことでも、スムーズに解決する可能性もあります。助けを求めることを恥ずかしがらず、人の意見に耳を傾けてみましょう。
うまくいかないときにしてはいけないこと
何をやってもうまくいかないときは、つい自分を責めたりしがちです。自分を責めてもうまくいくわけではなく、かえって事態を悪くしてしまいかねません。また、どうしてもうまくいかないときは執着したりせず、頭を切り替えてリフレッシュすることも大切。ここでは、うまくいかないときにしてはいけないことについて紹介します。
自分を責める
うまくいかない自分を責めるのはやめましょう。うまくいっている人を見て「あの人はできるのにどうして自分はうまくいかないのか」と考え、自分はダメな人間だと責めないことです。自分を責めることで心は萎縮し、本来うまくいくことでもできなくなります。自分に自信を持ち、「きっとできる」と思わなければ物事は変わっていきません。
うまくいかせようと執着する
「うまくいかないのは努力が足りないから」と、執着して頑張りすぎるのもよくありません。余計にストレスが溜まってしまうだけです。何をやってもうまくいかないときは、適切な判断ができなくなっている可能性もあります。いったん気持ちを離し、リフレッシュしてみてください。羽目を外して好きなことをしてみるのもよいでしょう。頭を切り替えれば、意外と簡単な解決策が見つかるかもしれません。
何をやってもうまくいかない子への対処法
子どもを持つ人のなかには「うちの子は何をやってもうまくいかない」と悩んでいる人がいるかもしれません。勉強も運動も苦手で、他の子と比べたりして心配している人もいるのではないでしょうか。しかし、子どもの成長は人それぞれで、ゆっくりと才能を伸ばす子もいます。心配しすぎたり、諦めたりするのではなく、子どものペースにあわせて寄り添いましょう。